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社会人の独り言  作者: 黒船雷光


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潮汐逆流

バス停から自宅に帰る道は、川沿いに沿った細い道なのだが、帰宅時間の深夜に「ゾゾゾ」という音と共に、川が逆流をするところに遭遇することがある。


川幅は5m無いくらいなので、名前はあるけど特に特徴もない川なのだが、夜の時間で街灯も河川水面までは届かず、対岸の家の窓からの漏れ光る明かりが水面に反射している程度の漆黒の闇がそこには広がる。


先日はシャワー(浴室)の排水溝が詰まってホラーだった話をしたばかりではあるが、あのややトラウマがあって、水と「ゴポゴポ」という音には、何というかアレですよ……トラウマになっている感はありまして…


んでもって、今さっきの帰り道に「ガッパゴッポゴゴゴゴ……」とジョジョのスタンド攻撃みたいな効果音が川を遡って来る訳です。


これが意外と嫌な音とその「普段と違う方向に遡って来る」という地球と月の重力バランスの影響がこんな小さな川にも出てる的な神秘というか、ホラーというか。


そんなことを思いながら足早に歩いていたら「グェー」って何かそこそこ大きさの動物の声みたいな音が聞こえる訳です。ゴボゴボいう逆流の音の中に。


スマホのライト程度では全然見えなかったんですが、夜に休んでいたサギ系の鳥だと思いたいところですが、何というか、頭の片隅で「河童の川流れ」という用語がチカチカと出番ですかねーみたいな閃きを待ってる感があって、改めて皮を覗き込んだけど暗闇で何も見えない。


何も見えないのに、目の前で「ゴポォ」って音がすると、いろんな警告音が頭の中に鳴り響いて怖くなって今帰ってきたところ。


そういえば、なんで私の靴は濡れているのだろうか?


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