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【完結までほぼ毎日更新】超巨大テーマパークで働いたら連続殺人に巻き込まれました。怪奇と幻想『ストレンジ・ワールド』へようこそ!  作者: 森月真冬


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華音の理由

 そして、自嘲気味に笑う。


「ここに居る限り、他の仕事なんて探しようがない。でも、外に出て行けば、なんでも自分のやりたい事ができるし、友達も恋人も見つけて、好きな時に旅したり引越したり……普通の生活できるわけ。そんなわけでね、残ってるのなんて、みんな変人。あのサンドラと友達になれるようなアホか、ここの仕事が天職だと思ってるバカしかいないんだよ」


「華音先輩は、どっちなんですか?」


「はあ? ……華音?」


 真央は、しばしポカンと口を開け、それから面白そうに笑って言った。


「ふふ……違う、違う! あいつの場合は、もっと現実的!」

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