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せ~ぢって、まぎわらすぃ~

作者: 尾生 礼人

(`ロ´)

“みなさん! あすこも!! こっちも!!!

す・べ・て ! 我々の りょーど でつ!!!

ワダスが だいとーりょ~となった(あかつき)にわ、せーとーな りょーどを取り戻しまつ!”



( ´ー`)

だいとーりょー、しゅーにん。

しかして、ぢつわ穏健派……。

しゅーいの危惧とは裏腹に、タヌキとして歴史に名を残す。



( ´∀`)

“侵略 伸長 主義、ずぇったいハンタイ!

この とふとぃ平和! 末永く、まもろーぢゃあ、ありませんか!”



┐('~`)┌

就任後、てのひらがえしで ただちに ひじょー じたい せんげん、はつどー(禁じ手)。

ぐんぢどくさい、かいし。

逆らうヤツは、ろーや行き……。

さいごは、みうちの て で あんさちゅー。

国の歴史におてんを残す。



(^○^)

今の腐りきった、せーじに しゅーしふ を♪

私が勝ったら、二度と汚職が起きないよう、各種 法整備を約束しまつ!



(*`▽´*)

逼塞した状況の打破を期待され、選挙で圧勝。

しかして、各種 利権 団体からの攻撃を恐れ、また、過去のアレコレをばらすぞ!と脅され、過去の与党の政治をとーしゅー。

国民から失望され、次の選挙でボロ負け、(下野)

よく、庶民は、ぎせーしゃ、ゆーけれど……。


一般 庶民のけっこーな割合(時代により3割~7割)は、メシのため、(ぜーたくのためだったりも……)しんりゃく しよーが、税金から たかろーが、わるびれ も しなひ。


なんなら、そのため の たいぎめーぶん まで よーいする、よーいしゅーとーさ。


オマケに、じゃま者は、みんなで一緒ンなって大義を口にしながら リン リン リンチ、村八分。


残念(ざんねん) 至極(しごく)地獄(じごく) 行き……。



与党の不正を非難する野党の一部は、じつわ自分たつも、おんなじことを、やってたり……?

なぜか、不正にたいする罰則せーてーに うしろむき……。



税金を食いものにする上中下。

それらの元締めとして国政に強い影響力を及ぼす 第一 王子 派閥と第二 王子 派閥……。

しかして、王位についたのは、第三 王子であった──。



( ;゜皿゜)ノ 増税 愚王を引きずり倒せ!

( `□´) ヤツが全ての元凶だ!

(*`エ´*) 今からでも、他の王子を即位させろ!



( ´ー`) 殿下、うまく行きましたナァ?


( ´_ゝ`) あぁ……

これからも ムダ使いを続けるには、増税しなくては、な。

だが、税を増やせば恨まれる……


( ´∀`) 今回の即位は、あくまで第三王子に憎まれ役を押し付けるためのもの……。

用済みになり次第、増税──もとい、悪政の責任を負って退位してもらい、あとは殿下が即位するだけ、と……


( ´ー`)──しかし。

第三 王子…… もとい、国王が我らに逆らい、既得権を破壊するようなら、いかがなされますか?


( ´∀`) フン……。最弱 派閥のアイツに そんな度胸があるものか。

( ´,_ゝ`)……まぁ、そんな真似をするようなら、それこそ、“ムチャな増税” を理由に引きずり落とすだけだ。

……うまく いかなくても、新聞社にそれらしい記事を書かせて、大衆を扇動すれば よかろう。


(*`▽´*)たしかに──。なにも知らない大衆は、愚かですからなぁ~

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