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122. 後方支援3

 さて、手が空いてしまった俺は薬草集めという名の草取りをすることに。草取りをしたこの場所の東側についでだからさらに広くなるようにやる予定だ。それにこっち側だとベッドのとこも炊き出しのとこもよく見えるから忙しそうだったらすぐ向かえるのがいい。



ガチャポイント:38794→41764


フワフワ草×39

ワサワサ草×24

クルクル草×11



 うん…1.2倍くらいの広さになった。今のところ広くする理由はないが必要になってからやっても間に合わないし、どうせいずれは草取りする場所だ。手が空いているうちはこのまま進めていこうか。


 おっと、丁度食事に戻って来た人が増えているな。配布の手伝いでもしよう。


 寸胴ごとに味が違うが特に文句は出ずにみんな食べているようだ。というか違う寸胴のおかわりを求めている人もいて、味の違いに驚いているみたいだね。


「あのさ…この味付け教えてくれた人だよね」

「ん? ああそうだけど」

「いつもより味がいいせいか減りが早いかも…」

「そうなんだ?」


 よく食べてくれてるってことだからいいことなんじゃ。


「討伐部隊まだ半数も戻ってないから、このままだと足りなくなりそうなんだよ。どうしたらいいと思う?」

「……」


 おう…味を良くするのも問題があったのか。


「問題はもう野菜がないってことなんだけど…今から町に戻っても買えるかどうかわからないんだよ」


 そういえば市場とか閉まるの早いし、夕方には野菜がほとんど売っていなかった…


「えっ それってまずいんじゃ!?」

「だから相談してるんだけどっ」

「ん~~~ ちょっと手持ちの物見てみるわ」

「お願いするよ。俺たちも他の人にも声かけてみるから」


 一度テントの方へと向かい調理場を設置した。中へと入り、荷物の再確認を…野菜もあるにはあるがどうだろう。腹持ちがよくなれば違うだろうから、サトイモを使った芋汁とかどうだろうか? それでも足りなければこの使っていない米粉をこねてすいとんみたいにとか…どっちも後で買えるところがいいところ。それでも調味料が心もとない。ギルドから持ってきた塩も少ないみたいだからね。念のためにガチャを回しておこう。



ガチャポイント:38794→37294


コンビニ弁当(かつ丼)

おでん(寸胴)

キャベツ1玉

かつお節2本

メロンキャンディー

ハムサンド

水の入ったコップ

パイナップル

ハンバーグセット

胡椒1k

水の入ったコップ


水の入ったコップ

餃子24個

コーラ1.5L

冷凍野菜コロッケ10個

納豆(3パック)

バニラアイス2L

バナナジュースの入ったコップ

ブリ

幕ノ内弁当

カップ麺(塩)

レトルトミートソース


砂糖1k

親子丼

コーンスナック菓子(チョコ掛け)

塩1k

コンソメキューブ30個

キュウリ3本

炭酸水の入ったコップ

ほうれん草

カレーうどん

ホットチョコレートの入ったマグカップ

コンビニ弁当(からあげ)



 結構いいんじゃないか? 塩でたし。かつお節は…今は削るのが面倒だから使えないが。


 キャベツ、塩、コンソメキューブ15個、キュウリ3本、ほうれん草…このあたりを渡すか。肉が出ればよかったんだがないものは仕方ない。少しだけ自分の所からだすか。豚っぽいバラ肉が一番多いからこれを1/5ほどでいいか。あー後里芋っぽい芋も半分だそう。


 食材を提供したら喜ばれた。野菜を切る作業に参加した後またうろうろとする。するとテントの裏に積まれた魔物の死骸が…テントの中にいる人に訊ねるとある程度増えたら魔法が使える人に燃やしてもらうために置いてあるんだとか。いらないようなので俺が片付けようかと提案すると感謝された。もちろんポイントに…!



ガチャポイント:37294→38314



 さっき使ったのにまた戻って来た…いやありがたいんだけど、ちょっとだけ後ろめたい。

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