表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
119/355

106. ガチャ祭り開催中2

 夕食もお風呂も順番にすませた。明日の朝はパンケーキにするから特に準備は必要ない。途中で食べるためのものも今ノノさんがご飯を炊きあげるためにコンロのまえに張り付いている。つまり俺は今一人で暇を持て余しているわけだ。読書すればいいだろうと思うだろうがここはやっぱりガチャだろう…だって明日はボスだぜ? 多分俺が直接攻撃することはないだろうがやっぱ不安じゃん。しかも俺が一番弱いし! まあレベルが低いのはしかたがない。そこでガチャなわけだ。ステータス的なものを少しでもあげて置けば安心も出来るってわけよ。ポイントも結構たまっているしな。というわけで…



ガチャポイント:30909→27909


拳士lv1:習得スキル…ラッシュ lv毎、力+1速+2器+1ステータス加算

シーフlv3:習得スキル…魔物鑑定 lv毎、速+1運+2ステータス加算

創造師lv2:習得スキル…創造 lv毎、魔+1知+1体+1器+2ステータス加算

農民lv2:習得スキル…成長促進 土壌改革 lv毎、力+1体+1運+1ステータス加算

シーフlv2:習得スキル…魔物鑑定 lv毎、速+1運+2ステータス加算

薬師lv2:習得スキル…調薬 lv毎、魔+2知+1器+2ステータス加算

騎士lv2:習得スキル…シールドバッシュ lv毎、体+2防+1ステータス加算

創造師lv1:習得スキル…創造 lv毎、魔+1知+1体+1器+2ステータス加算

行商人lv3:習得スキル…鑑定、話術 lv毎、体+2器+1運+1ステータス加算

シーフlv2:習得スキル…魔物鑑定 lv毎、速+1運+2ステータス加算

賢者lv1:習得スキル…無属性魔法、光魔法、闇魔法 lv毎、知+3魔+3ステータス加算 魔法使いlv50で習得

木こりlv2:習得スキル…材木制作 lv毎、力+2体+2器+1ステータス加算

拳士lv2:習得スキル…ラッシュ lv毎、力+1速+2器+1ステータス加算

創造師lv3:習得スキル…創造 lv毎、魔+1知+1体+1器+2ステータス加算

薬師lv1:習得スキル…調薬 lv毎、魔+2知+1器+2ステータス加算

ヒーラーlv1:習得スキル…ヒール、キュア lv毎、知+1魔+2ステータス加算

農民lv3:習得スキル…成長促進 土壌改革 lv毎、力+1体+1運+1ステータス加算

調理師lv:2:習得スキル…料理 lv毎、体+1力+2器+1ステータス加算

テイマーlv1:習得スキル…契約 契約召喚 lv毎、体+1魔+2運+3ステータス加算

シーフlv2:習得スキル…魔物鑑定 lv毎、速+1運+2ステータス加算



 ちょっと一度に引きすぎた…えーと、騎士と木こりが新しく増えているな。シールドバッシュ? そもそも俺は盾を装備していないぞ。実物化すればあるけれど、盾って重そうだよね? うーん…使うのは保留で! で木こりの材木制作はもしかしなくても薪を作るのに役立ちそうかな? 問題はそこらに生えている木を勝手にいただいていいのかってところなんだが…まあ必要になったら聞こう。


ピローン ピローン…


 誰だ? 鳴っている扉がベッドの足元側だから調理場のほうだ。ということはののさんか。


「リョータ様ご飯炊きあがりましたが」

「ありがとう今行くよ」


 調理場へと入りノノさんとおにぎりを握った。さてさてさて…ここでもう一つ何か作ろうか。明日初ボス戦ということで多少なりにみんな緊張しているかもしれない。精神的にも肉体的にも疲れるだろう。となればやっぱり甘いものがいると思うんだ。レシピと手持ちの材料をにらめっこして何が作れるか考えて見ようか。


「お、これ材料が少なくていいんじゃないかな」


 目を付けたのは大学芋だ。サツマイモを揚げて水で煮詰めた砂糖を絡めるだけ。ちょうど今日使った油が残っているしいいんじゃないか? まあ若干獣臭いかもしれんが…そこまでの贅沢は言ってはいけない。ノノさんと一緒にサツマイモを一口大に切り水にさらす。濡れた芋を乾く皿に乗せ表面の水分を飛ばし温めた油で揚げた。まずそのまま味見したが甘味は薄め。まあ今から甘くするしいいだろう。


「なんて贅沢な…!」


 砂糖を煮詰めていたらノノさんに驚かれた。一度に使う量の多さに驚いたらしい。沢山は手に入らないから確かに贅沢かもだけど、たまにはいいんじゃないかと思うんだよね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ