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9 さぁ冒険にって、アレ?アリスさん?

王都でダラダラです

今日はギルドに行こう」

いきなりだが今日から国(王都)に尽くそうと思う。俺たちはギルドに世話になっている。お返しをしなければ、だがアリスのせいで2時間位動けない。前の事件が忘れられないらしい。出かけようとすると泣きついて来る。少女の涙は反則です。だが、もう慣れた、俺は心を鬼にしてるアリスに言う

「分かった、家で待ってればいい。2~3日位行ってくる」

「じゃ私もアリスと一緒に家で、、、」

「お前はついてこい」

俺はわざとアイギスの言葉に重ねて言った。

「はい、、、申し訳ございません。」

アイギスは俺の考えに気づいたようだ

「行こう?」

「はい、」

俺たちは2人で宿から出てすぐに宿の裏に周り、少しの間待ってみた。当然アリスが泣きながら出てくる。ギルドに行くだろう。俺たちはアリスを追った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アリス目線

行かないでよぉ、、、待ってぇ、

私はパタンとしまった扉を見ていた。

アイギスと八雲は行ってしまった。1人だとまた襲われて今度こそ彼が間に合わないかもしれない。

追いかけよう、多分ギルドに行くだろう

私は八雲達を追いかけた、ギルドに行っても2人はいなかった、そこでニノさんが話しかけてきた

「アリスちゃん?どうしたの?八雲君とお姉ちゃんは?」

ニノはなにも知らないようだ

「私が、駄々をこねたら、、、出かけちゃったの」

「そうなの?でも、ギルドには来てないわよ?」

「そ、そんなぁ、、、、ひぐっ、」

「ち、ちょっと!?アリスちゃん泣かないで、」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「そろそろだな?」

「はい」

アリスの泣き声を合図に2人はギルドに入った。

「あ、アリス見つけた(棒)」

「良かったーギルドにいたんですか(棒)」

八雲とアイギスは心を込めて(笑)言った。

「やくものばかぁああ!」

アリスは八雲の胸に飛び込んだ、全力で


設定 アリスはドラゴンです


「ぐぁあああああぁぁぁ〜〜!!」

ドラゴン(娘)の全力タックル?をくらった八雲はものすごい速さでギルドの扉を突き破り吹き飛んで行った。

「こらこら、やり過ぎですよ?アリスぅ?」

アイギスの笑顔がなんだか黒い、近づいて来る。

ポコっ!

「うわぁぁぁ!!」

アイギスはアリスの頭に拳を落とした、これも全力で、

メキッ!バラバラバラ〜

「反省しなさい、」

今の音はギルドの床の木が砕け散った音だった。

もちろんアリスの頭にはたんこぶが出来ている。

「そ、そろそろ、やめようぜ?」

全力タックルから帰って来た八雲が言った。

「まだ終わってないです」

「私だってまだ言いたい事があるの!」

2人は気づいていない。ニノさんのオーラが、黒い

「3人ともぉ〜ちょっとこっちいらっしゃい〜?」

なんで?

「俺もッスか?」

なんで俺まで、、、

「当たり前でしょ?2人の主人なんだから。そういうルールなのよ。ってか早くこっちに来なさい!」


〜お説教なう!〜Twi〇terに呟こ、

あ、作者Twit〇erやってないや、


ギルド内にげっそりした3人がいた。2時間怒られるって辛いね、もうや〜めた、

「もういいよ、クエストは明日にしよう」

「は、はい、」

アイギスも疲れてるようだ。

「アイギス、ほら、乗れ。おぶってやるよ」

「あ、お気づかいなく」

「いいからいいから」

よいしょと、ステータスに補正かかってるから楽だわ〜あと、当たってるのがいい、

「スケベ」

「なんか言った?」

「いいえなにも、」

即答かよ、しかも聞こえてたんだよなぁ。

「むぅうう」

そんなやり取りを見ていたアリスが不機嫌になった。計画通り、

「我慢しろ、お仕置きだ」

「、、、はいぃ」

「早く宿に戻ろう」

そんな事もあって今日も疲れた。明日こそ、クエストに行こう。ってかアリスが他人に怯えるのは克服したかな?まぁいいや

遅れてすいません、京都へ修行に行ってました。

延暦寺が凄かったです。

まぁ次回もよろしく!

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