12 闘技大会
次は何のネタぶち込もうかな〜
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バタンッ!
「畑 八雲、アリス=テンペスト、アイギス=テンペストはいるか!?」
デスヨネェ〜
「国王陛下が貴様ら3人と話したいそうだ。5分待ってやる。着替えたらついてこい。」
今かよ、あ〜めんどくせ〜
「、、、あまり派手だとお妃様に目をつけられるから気をつけろよ、」
「、、、忠告ありがとうございます」
はぁ、着替えるか、
〜王城にて〜
コンコンッ
「入れ!」
「「「失礼します」」」
玉座の間に入ると優しそうな男がいた。
「貴様らが八雲とテンペスト姉妹、で合ってるか?」
「そうです。」
俺は正直礼儀ってもんを知らない。子供だもの。
「余はこの国の王、アーサーだ、」
アーサー王!?はぁ〜すげえ人に会ったな、
「頼みがある、今度闘技場で大会があるのだが、その大会で優勝してくれないか?」
対人戦か、よし、その話乗った!
「わかりました、失礼ながら質問をしてもよろしいですか?」
「構わんぞ」
「本気で戦うと人が死んでしまうので、少し手を抜いてもいいですか?」
「おぉ、そうであった。では、他国も使ってる魔法位で優勝出来るか?」
「もちろんでございます。」
「助かる。優勝したら褒美はなんでも1つ叶えてやる」
「いえいえ、ちょっとの息抜きみたいなもんですから褒美はいりません。」
お妃様に目をつけられたくないからな。
「欲の無い人間だな」
「こちらにも少し事情がありまして、、」
「そうか、そうであった、大会は明後日だ。体を動かしておくのだぞ?」
「はい!、、、では失礼します」
バタンッ
「、、、、、、はぁ、魔法の特訓だな、」
「「、、はい」」
〜翌日王都近辺の草原にて〜
「アリスは竜騎士だったな、、創造【レーバテイン】、っ!軽、、、これはフレイムソードみたいなもんだな、そうだ、手合わせしてやるよ。かかってこい!創造【太刀】解放【極】!」
「わかった、、、、、行くよ!」
ダンッ!
アリスが飛びかかって来た凄まじい跳躍力だ。
八雲はその攻撃を右にいなし回転しながらアリスの右腰を斬ろうとした。だが、そのカウンターは竜騎士の「超反応」スキルによって綺麗に受け流された。
(カウンターはしてこないのか?)
「焔よ!」
何!?一節詠唱だと、レーバテインのスキルか。
「っ!創造【封魔結界】」
八雲を包む結界がアリスの放った焔から守った。
だがそれはサウナに閉じ込められたような部屋となった。
(ッ!?暑!こんな時どうしたら、、、あれだ!)
「創造【火属性無効】!」
よし、暑くない!これで行け、
ザシュッ!
アリスは隙の多い八雲に斬りかかった。八雲は体制を崩していた。、、なのになぜ自分の太ももが軽く切れているのだろうか?
「ちっ、スキルに頼っちまった。アリス?大丈夫か?」
てか女の子を斬るとか俺って残酷だな。
「うん、ドラゴンの時の着地を失敗した時ぐらい」
お、おぅ、、、痛くないって事だよね?よかった
(なんで当たらずに私が切られたの)
八雲の知らない所はあり過ぎる。
アリス油断してしまったみたいだ。
「次はアイギスの番だな、創造【創界魔法】こいつは属性+イメージで出したいものを出せる」
「、、と言いますと?」
さすがにわからないか、アイギスの適性は闇魔法だっけ?
「常闇の世界」
カランコロン、魂を寄越せ、、
「まぁ骨や死神を創り出せる感じかな、出来そうか?」
「、、常闇の世界」
キュル?クルル、、、zZ乙
小さな黒いドラゴンが出てきた。
ベビドラか、眷属的なやつなのかな?
「はぁ、はぁ、結構魔力使いますね、」
そうだった、消費量忘れてた。はぁ、やらかした。
「創造【MP消費量75%カット】アイギスに付与」
これでいいかな?
「ありがとうございます、では、インフェルノ!」
、、ゴゥッ!、、バゴォーンッ!
「、、、本当に消費してるんですか?何も感じません」
やり過ぎた、、、ま、まぁいいでしょ?
〜そんなこともあって大会当日〜
開会式が終わり、第一試合
アルス (ランク)B VS レイズ B+
始め!
「始まりましたこの試合、アルス選手対レイズ選手の勝負です!ランク的にはレイズ選手が有利ですがアルス選手は魔法使い、レイズ選手は槍使いで勝負の行方はわかりま、、決まったァ!アルス選手の勝利です!」
レイズ弱過ぎでは?あの遅いファイアに当たるってどゆことだよ、、、あ、次俺だ
「さあ続きまして第二試合目、初参加の八雲選手、対するは前年優勝、40過ぎても現役バリバリのフォルン選手だァ!」
フォルン A+
槍使いか、距離を詰めるしかないな。
始め!
「さぁどんな戦いになるのでしょうかっ!」
遅いなってしまい申し訳ありません