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10 初めてのピンチ

皆様の好きなアニメは何ですか?

僕は〜鋼の錬金術師ですかね、(フリ

『誘いの森サキュバス20体の討伐 ランクB~

報酬金貨5枚 10体ごとに金貨1枚追加』

よしこれ行こう、サキュバスかぁ何とかなるだろ

「ニノさん これお願いします」

「初陣にサキュバスですか、あの森は今年で6人が亡くなっています。気をつけてくださいね?」

「忠告ありがとう」

「ちなみに倒した敵はギルドカードに自動で書かれますので、」

「分かった」


移動中


「創造【武装カスタマイズ】」

うん、出来た。コレでいつぞやに作ったライフルがカスタマイズ出来る。

(サイトはこのまま、マガジン最大容量45発、後は反動軽減)

《反動軽減は効果付与エンチャントでしか出来ません》

ヘルプさん久しぶりっス。

「【エンチャント】ライフルに反動軽減を付与」

やったぁ、出来た〜!

っ!?敵の反応、ちょうどいい

ゴブリン3体か、お疲れ!

ガガガガガガガンッ!

秒殺、うっはぁ、発射速度速ぇ、これつおくね?

「、、、なんですか?それ」

アイギス、いい質問だ、

「これは銃だ!」

「じゅう?アリス聞いた事ある?」

「うぅん、聞いたことないよ、お姉ちゃん」

そりゃそうか、この世界の飛び道具はボウガンと弓らへんかな。はいチートですありがとう!!

「ご主人様、私達も使いたいです。下さい!」

少し危なっかしいがまぁいっか、

「創造【PGM へカートⅡ】【エンチャント】反動軽減、マガジン容量10発 スコープは1~12倍調節可能 、よし!これがアイギスのね」

「ありがとうございます、どうやって使うのですか?」


〜説明なう〜


「アイギスは敵の後方支援の掃除をお願い」

「わかりました」

「ついでにこれも」

八雲はアイギスにM1911ガバメント、ホルスター、コンバットナイフを渡した。エンチャント済み。

「近接戦になったら使って」

「了解ですっ」

ちょうどいいタイミングで、

「ねえご主人様ぁ私にもぉ」

アリスが袖を掴んで来た、

「もちろん、これ使って」

アリスに渡したのはM16A4とコンバットナイフだ。エンチャント済み

「後方支援お願い、それ中距離用ね、」

「り、了解で、、、」

ズガァン!

「ッ!?なんだ、今の音は」

まさかこの世界にも銃はあったのか?

「あ、失礼しました、ブラッディウルフがいたもので、試し撃ちにと」

良かったぁ〜マジ焦った。っておい!試し撃ちでヘッドショットって天才かよそうだ最凶だった。

「このすこーぷ?良いですね、」

お、おぅ反応に困る。アリス!助けて。

「そ、そうだ、私も試し撃ちしたーい」

「うん、今の音で雑魚共が集まって来たから。いっぱい撃っていいよ!」

助かったアリスナイス!

楽しそうにしている八雲達を見てゴブリン達が叫んで来た。

「おい!そこぉ、金と女を置いていきな!そしたら命は助けてやる」

喋るモンスター、固有種か?数は20体位か、

「アイギス、この距離は、、、」

「はんどがん、ですね?」

「よし、、、アリス、後ろを頼む」

「了承しました、」

「3、2、1、、撃て!」

ガガガガガガガンッ!

ダァン!ダァン!

ガガガガガガガンッ!

この音が鳴りやんだ時にはゴブリンは蜂の巣になっていた。あ、ドロップアイテムは亜空間ボックスに入れとこ。ゴブリンのは美味らしい。食いたくない。

「耳がじんじんするよぅ」

アリスがふらふらしている。なんか、かわいい

「アリスごめんな、それは慣れだ。俺だってちょっとじんじんするから。」

「うん、我慢する、」

「アイギスはだいじょ、、、」

「この音、この反動、あぁ気持ちい~」

あ、こいつ何かに目覚めた。ほっとこ、


〜移動再開〜


(黒狐白狐を2つに分解、リーチは100cm位だな

後は、【自強化魔法「雷」】作って、お?着いたか)

気づいたら森が目の前にあった。奥が霧で見えない。よし、行くぞ!

「2人共、常に戦闘態勢!」

「「はい!」」

ゆっくりと森に入って行く、足音を立てずに、

バキっ!

「あ、」

アリスが枝を踏んで音が出た。その音に気づいたサキュバスが6体ほど出てくる。囲まれた!?

「倒したらすぐに後退!森から出るぞ!」

さすがにこの数以上の相手はキツい。その時、視界がぼやけた、

「うっ、、、なんだ、これは?」

ひどい頭痛だ、幻覚にかけられた、非常にまずい。

「2人は一旦逃げろ!早く!」

俺の必死さを察した2人は後退していく。いつの間にか幻覚は解けてきた。

(この数かぁアレだな)

かつて自分が好きだったアニメをイメージし、創造する、そして奴らに両腕を突き出す。

「喰らえぇええ!」

パチンッ

俺は指パッチンをした。察しのいい方ならもう分かっただろう。

バゴォーッ!!

2体のサキュバスに火焰がまとわりついた。そして灰となった。俺がイメージしたのはロ〇・マスタ〇グ大佐の技だ。ついセリフを言ってしまう。

「どうだ!目の中の水分が蒸発する気分は!」

10秒、それで十分だった。6体までは、今の音を聞いたのか60体位の大軍が攻めて来た、

(創造【痛覚遮断】【再生リバイブ】【疾風迅雷】)

黒狐と白狐を握り敵の攻撃を待つ。サキュバスの1体が槍で腹を突いてきた。その時、時間が止まり、

《【オートカウンター】【疾風迅雷】【超見切り】【いなし】がスキル合成され、【真ジャストカウンター】になりました。》

唐突のファンファーレ、そして時間が動く。八雲は




笑っていた、、、

ザシュッ!

サキュバス、、、良いですねえ殴

シャド〇バースの話ですよ?


PGMへカートⅡはスナイパーライフル、

M1911ガバメントはハンドガン、

M16A4はアサルトライフルです


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