オープニング『始まりは突然に』5
優恵:(麒龍に向かって)ではどうぞ。
麒龍:もちろん決まっている。「あなたの恋人になりたい」ここは行くしかない。
優恵:バカだ……
GM:麒龍君が聞くの?
優恵:ネタ的には魚人が聞いたほうが面白かったな。じゃんけんではじめに負けるとはな……(笑)
GM:するとナヴィーさんはテンパりながら。
ナヴィー「そ、そんなの困ります。え、え〜とまずは婚約者? から始めましょう」
優恵:ちげぇー!!!(一同爆笑)
麒龍:落ち着いて! 友達も恋人も吹っ飛ばして婚約者からって!?
優恵:一つだけ言うぞ聞いたお前が一番テンパってるぞ!
麒龍:そこまでぶっ飛ぶとは思わなかった。
信二:「そんな色ボケ野郎は放っておいてここはどこなんだすか?」
優恵:「そうだな。そこのバカは置いておいて」良かったじゃんけんに勝たなくて。
ナヴィー:「ここは名もない島です」
優恵:島かよ……
ナヴィー:「当該では遺跡島と呼ばれるくらい遺跡がたくさんあります」
優恵:「なるほど。ではつかぬ事をお聞きしますがえ〜と、ここは日本という国ではないのですね?」
ナヴィー:「ニホン? それはどこですか? 遠い東の国と同じような響きがしますが?」
優恵:「はいキタ〜」
麒龍:「最悪そこで永住だな」
優恵:「ではもう一つお聞きしますが」
ナヴィー:「はい」
優恵:「アメリカという名前の国は聞いたことありませんか?」
麒龍:諦めろよ。
ナヴィー:「あめりか? いえ聞いたことがありません。ここはエリンディル大陸の近くにある島です」
優恵:「ではイギリスという国は……」
麒龍:「諦めろよ!」
優恵:「大陸だぞ! ならイギリスあるかもしれないだろ!?」
麒龍:「ならロシアとか大きな国を言え!」
GM:では君たちはここがある島だということがわかった。そういうわけでハイハイ質問は終わり。
優恵:キャラが崩れてるぞGM!
GM:ゴメンゴメン。