表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
56/75

第二話 ミドルフェイズ 『謙虚であれ!』

GM:君たちは何事もなく目的地である遺跡の前にたどり着いた。


優恵:「着いたか?」


GM:うん。その遺跡の入口には幾重にも魔法陣が展開されており資格なきものの侵入を防いでいる。


優恵:「あれがナヴィーさんが入っていった封印か」


GM:うん。でも君たちが近づくとその魔法陣は『パキン』と音を立てて砕け散った。


優恵:「なぜか入れるようになったぞ!」


GM:うん。なぜかはわからないけど入れるようになった。


麒龍:「いい、のか?」


GM:では遺跡探索開始です。


優恵:おう! 「白野前な」


麒龍:「白野先頭だな!」


優恵:「後ろは任せろ!」俺にはカバーリングがある!


信二:「いざとなったら回復してやる」


白野:「こうなったら行くしかない!」


GM:では遺跡の奥へと進んだ君たちは広間らしき部屋に入る。君たちの進行方向には巨大な扉、左右には奥へと続く通路が存在する。


優恵:「こないだのダンジョンと同じ構造か? どっちがいいか……ここはシーフの勘を当てにして白野決めてくれ」


麒龍:「そうだな」


白野:「左だ!」(なぜか自信満々に)


信二:「いざ左に!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ