ミドルフェイズ『激闘(?)ゴブリン!』7
GM:命中は5!
白野:……4! 避けた!
優恵:危ねぇ〜そして俺の攻撃が回ってきた。 ムーブでDの3へ、マイナーなし、メジャーで攻撃。多分なにも使わなくても倒せるはず。「行くぞ! 喰らえゴブリン!」命中は……ひふみ!? 命中は11だ!
GM:11? いけそうなきがする……10! 命中した。
麒龍:妖怪一足らないがあっちに現れた。
優恵:ダメージ……(ダイス目を見て一同大爆笑)ダメージは物理の11点、3D振って全て1だとは……スマッシュくらい使っておくべきだったか……「このゴブリン、強い……」斬ったゴブリンがまだ立っていることに驚きながら刀を構え直します。
麒龍:「俺たちが弱すぎるんだ!」
GM:ゴブリンは満身創痍だが君を見据えている。
優恵:「ゴブリンは仲間になりたそうな目で俺を見ている。仲間にしますか? 『はい』『いいえ』」(一同爆笑)
信二:もう近づいて殴ります。ムーブでDの3へ向かってメジャーで攻撃。
優恵・麒龍:当たらないけどね。
信二:命中は8点、当たるとは思ってない。
GM:……ダイス目が悪い、当たった。
信二:物理の13点!
GM:君のスタッフがゴブリンの脳天に振り下ろされ、ゴブリンの脳天はトマトのように潰れた。
優恵:「あー! せっかく仲間になりたそうな目で俺を見ていたのに!」
信二:「やかまし!」
麒龍:「ザ・虐殺」
こうして初めての戦闘に勝利したPCたち、その後ゴブリンから戦利品を剥ぎ取りーー仲間になりたそうな目をしていたゴブリンから嬉々として戦利品を剥ぎ取る優恵の姿はあまりにもシュールであったーー消費したHPとMPを回復し次の部屋へ向かおうとした時、麒龍が部屋の違和感に気付いた。その違和感の正体はある松明で会った。PC達は酒場で聞いた情報を思い出し何と隠し通路を発見した。しかし先に進む途中『命を捨てる覚悟はできたか?』と書かれている看板を発見し即座に退却し、PC達はそれに恐れをなしてまたレベルが上がった時にまた来ようと満場一致でそっと隠し通路を閉じたのだった。そして彼はボスの部屋へ向かうための仕掛けを解き最後の部屋へと向かうのであった。




