ミドルフェイズ『初めての遺跡』6
信二:え〜え……
麒龍:俺がやりたかった! 俺感知5あるのに!
信二:感知3なんだけど……
優恵:8……
白野:ヤバイ(笑)
信二:うん。足りない。
麒龍:妖怪1足りないが早くも……
GM:全員まとめてふっ飛べ! バネ床!
優恵:俺たち全員かよ!?
麒龍:俺もかぁあああ!
一同:「うぉおお!?」
GM:物理の6点ダメージだ。
優恵:それは貫通?
GM:いや普通のダメージだ。
麒龍:私の物理防御は……6! なのでダメージは……
優恵:0!
信二:0。
麒龍:0。
白野:……1点
優恵・信二・麒龍:(笑)
GM:バネによって君たちは様々な方向へ跳ねていく。
優恵:……その先にトラップないよな……?
GM:あるよ。
麒龍:勘弁してぇ〜!
GM:誰かが落ちた衝撃で罠が作動する。
優恵:連動式かよ! 誰だ?
GM:1番。
優恵:俺かよ!? でどうすればいいの?
GM:感知判定をお願いする。
優恵:感知2しかねぇよ! 8、合計10だ。
麒龍:出目はいい。ギリギリか?
GM:残念。君が落ちた床から火柱が!
優恵:魔法攻撃か!? 「ヤバイしくった!」
GM:魔法ダメージの12点。
優恵:「くっ……」 俺の魔防が4点だから8点食らう。
信二:プロテクション飛ばせます?
GM:できるよ。
信二:できるんだ。言うだけ言ってみただけなんだが……とりあえず1Dか……(ダイスを振る)
一同:(ダイス目を見て笑)
信二:1点減らす。
白野:まあ1点でも減るのが大事。
優恵:クラスレベルとか足せないんだっけ?
信二:スキルレベルDです。
優恵:1点減って7点ダメージか……残りHPは30点、まだいける!




