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姫様を助けたのは失敗だったが、割と好き勝手に生きています。  作者: 井田六
第十五章 異世界生活編10 魔術師の街の騒動 終編 <勝負の後>
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14 ナナシ、道路を作る02 工事開始と笑顔で挨拶


王妃様から道路工事の許可をもらった翌日の夜明け前。


俺は今、王都の西門のすぐ外に来て居ます。

抱き着いて眠るシルフィをほどき、ベッドから抜け出してね。

朝一番で王都をつ商人たちが、俺が作った綺麗な道を見ておどろく様子を見ようと思ってね。

それだけが早起きの理由では、もちろんありませんが。


王都の西門の前から500mくらいまで既に道が綺麗に作り直されている。【製作グループ】が夜中に作業してくれたので。

これを見た商人たちの反応が楽しみです。


商人たちの反応を想像しながら綺麗に作り直された道を歩き、その先端部分の工事現場まで来た。

交通整理役っぽいゴーレムが手に旗を持ってスタンバっているその背後では、数体のゴーレムたちが道を掘り下げる作業をしている。

そのゴーレムたちが道の片側部分だけを掘り下げているのを見て、ハタと気付く。

そうか。片側を通行できる状態にしたまま、片側ずつ工事をしないといけないのか。思っていたよりも面倒だったんだね。

だけど、こうしないといけないよね。

ゴーレムを使って道路工事しているところをこの道を通る商人たちに見てもらわないと、俺の目的である『魔術師の評価を上げる』ことには繋がらないんだからね。

俺の目的は、綺麗な道を作る事でも、道路工事をする事でもないのです。ええ。



俺はゴーレムたちが作業をしている様子を眺めながら、夜が明けて門が開けられるのを待つ。

そうしていたら、頭の中で【多重思考さん】から報告が。

『街道の中間地点でも夜中に道路工事を行い、5kmくらい完成しています。』

ほう。

思っていたよりも道路工事が進んでいたね。

『それと並行してこの街道の周辺の地中からも小石を集め、そのついでに、落ちていた”銅貨”やら”びた矢じり”やら”びた何かの金具”なんかの回収もしました。』

ふむふむ。

回収した”びた矢じり”なんかは、素材として何かに使うのだろう。

『そうしていたら、隣街となりまちの近くの地中から遺体が出て来ちゃったんですが、どうしましょうか?』

「ブフッ。」

そんなもん掘り当てないでくれよ…。

「無視で。(キッパリ)」

俺はそう返答します。キッパリと。

『でも、親子三人の遺体っぽくて、何だか事件っぽいんですが…。』

【多重思考さん】が『無視しちゃって本当にいいんですか?』という雰囲気を出しながら、そう訊いてきます。

ですが、俺はごとに巻き込まれるのは御免ごめんなので、無視の方針に変更はありません。事件っぽいのなら尚更なおさらです。ええ。

でも、目の前でゴーレムたちが作業している様子を眺めながら少し考える。

こうして目立つ様に道路工事をしているのに、その際に見付けた遺体を無視しちゃうのはちょっとマズイかな?

うーーむ。マズイ気がするなぁ。

ちゃんと申し出ておいた方がいい気がするね。

「…分かった。後で隣街となりまち門番もんばんさんにしらせに行くから、元通りに埋め戻して目印を立てておいて。」

『分かりました。それと、地図も描いておきますね。』

「うん。よろしく。」

やらなければならない余計な事が増えてしまったね。

…そもそも、この道路工事だって『余計な事』だったか。

どうしてこの道路工事をする事になったのか、これまで経緯けいいを軽く思い出していたら、何だか黄昏たそがれてしまいました。夜明け前なのに。

「はぁ…。」

溜息ためいきが出た。



黄昏たそがれつつ遠い目をしていたら、王都の方からざわめきが聞こえてきた。

振り返ってそちらを見ると、王都の西門が開けられていて、商人たちの物らしき馬車がこちらに向かって来るのが見えた。

俺は工事現場の横の全体が良く見える位置に移動する。現場監督っぽく見える様にね。

あ。そうだ。つえを浮かしておこうかな。魔術師っぽく見える様に。こういう時くらいしかつえを使う機会って無いからね。

何の為のつえなのか、本当に分からないね。

作る時から、既にそんな感じだった気がしないでもありませんが。(苦笑)



「おはようございます。」

ゴーレムたちが道路工事をしているすぐ横まで来た馬車の御者ぎょしゃさんが、挨拶あいさつしてくる。

「おはようございます。(ニッコリ)」

俺も挨拶あいさつを返します。笑顔でね。

「すごく綺麗な道になっていますが、これはあなたが?」

「ええ、そうです。これを隣街となりまちまでつなげますよ。」

「それはすごい。そうなってくれると、すごく助かります。よろしくお願いします。」

「はい。(ニッコリ)」


何台かの馬車が、そんな感じでややせわしなく通り過ぎて行った。

商人たちには喜んでもらえているようです。

うむうむ。(←満足げ)



「おはよう。」

先ほどの商人たちとは少し間隔をけて、やや重そうに見える馬車が工事現場の横まで来て御者ぎょしゃさんが挨拶あいさつしてくる。

「おはようございます。(ニッコリ)」

俺も笑顔で挨拶あいさつを返します。

「? ゴーレムが何体も居るようだが、一人だけか?」

おや? 変な事を訊いてくる御者ぎょしゃさんだな。

そう思ったのだが、その人は御者ぎょしゃさんではなく、護衛をしながら御者ぎょしゃをしているっぽいね。革鎧かわよろいを着て帯剣たいけんしているし。

護衛に雇われた冒険者なのかな?

その冒険者っぽい人に返事をする。笑顔のままね。

「ええ。私一人ですよ。(ニッコリ)」

「え?!」

そう言って固まる冒険者っぽい人。

そんなことなどまるで気にせずに馬は歩き続け、馬車はそのまま遠ざかって行ったのだった。

………何だったのかね?



しばらくの間、ゴーレムたちの作業を眺めながら、通り掛かる馬車の御者ぎょしゃさんたちに笑顔で挨拶をした。

『姫様が起きました。』

頭の中で【多重思考さん】が、そう教えてくれた。

そうか。それぢゃあ、王宮の部屋に戻りますかね。

後の事は【製作グループ】に任せ、俺は王宮の部屋に【転移】で戻りました。



部屋に戻った俺は、シルフィとケイティさんに朝の挨拶をしてソファーでくつろぎます。

こうしていると眠ってしまいそうになるね。今朝は特に早い時間に起きたし。

『眠ってはいけない。』と思いつつもソファーから立ち上がることも出来ず、そのまま朝食の時間まで眠気ねむけと激戦をひろげることになってしまいました。

どちらが勝ったのかは、あえて言いません。

よだれ? 知らない子デスネ。



朝食と食後のお茶を終えて、シルフィが部屋に戻って行くのを見送る。

はて?

いつもと違う光景に見えたのは、何でだろう。

まぁ、いいか。

俺は、道路工事をしている現場に戻ることにします。


工事現場で交通整理をしているゴーレムを目印にして、【転移】で戻って来た。

すっかり日が昇って、明るくなっています。

通る馬車が1台も見当たらないのは、皆、夜明け直後に街を出たからなのかな?

王都の方を見ながらそんな事を考えていたら、頭の中で【多重思考さん】が教えてくれた。

『そうみたいですね。本体さん(=俺のこと)が王宮に戻っている間、ここを通る馬車は1台もいませんでしたし。』

そうなのか。

それぢゃあ、明日の朝食の時間も、俺がここに居なくても良さそうだね。

って、言うか、馬車が近付いて来た時だけ、ここに【転移】で来ればいいのかな?

それでいい気がするね。

『それなら、かくに行ってノンビリしていようかな?』なんて考えたら、作業をしていたゴーレムたちが手をめてジットリとした目で俺を見ていました。

すみません。一人でノンビリなんてしません。ええ。(ビクビク)


作業を再開したゴーレムたちの1体を眺めながら、ふと考える。

”重いコンダラ”型ゴーレムからもジットリとした視線を感じたのだが、こいつの目って何処どこにあるんだろう?



昼食を王宮に戻って済ませ、再び道路工事の現場に【転移】で戻って来た。

既に王都から4kmくらいは道を綺麗に作り直し終わっただろうか?

俺は、暖かい日差しを受けながら、ゴーレムたちが作業をしている様子を眺めます。


しばらくノンビリと作業を眺めていたら、ふと、疑問に思った。

石って、熱膨張とかするのかな? 電車のレールみたいに。

道路を作るのに【結合】を使って小石をつなげているんだけど、隣街となりまちまで続くこの道をすべて【結合】でつなげてしまうと、日差しが強い日に伸びてしまって困ったことになってしまったりしないのかな?

どうなんだろう?

でも、『強い日差しで道が伸びた』なんて話は聞かないよなぁ。

地中に熱が逃げているのかな? それとも単に熱膨張率が金属とは違うのかな?

うーーむ。

そう言えば、石垣いしがきの場合はどうなんだろう?

熱膨張の影響が有るのなら、石垣が崩れてもおかしくはないよね。

でも、『強い日差しで石垣が崩れた』なんて話は聞いた事が無い。

昔のお城の石垣が結構けっこうな数が残っている事を考えれば、石の場合は熱膨張を気にしなくても大丈夫なんだろう。多分たぶん

でも、念の為、500mくらいの間隔で切れ込みを入れておくか。(←この小心者め)



夕方。

俺は、隣街の門の前までやって来ました。

夕方なのは、俺が道路工事をすることの連絡がこの街の門番もんばんさんに伝わるまで時間が掛かったからです。

ここの門番さんに、『地中に遺体が在るのを見付けました。』なんていきなり申し出ると、『お前が犯人に違いない。』って疑われる恐れが有るからね。

どう見ても、第一発見者をよそおった犯人です。本当にありがとうございました。

だから、俺が道路工事をすることの連絡がここの門番さんまで伝わるまで待つ必要があったのです。


門番さんに歩いて近付いて言う。

「こんにちは。街道の工事をするグラストリィ公爵です。」

「………………。」

「………………。(ドキドキ)」

門番さんに疑わしそうな目で見られてしまいました。すっごく。

それが普通の反応だよねっ。こんな感じで、フラッと通り掛かったみたいにやって来る公爵なんて居る訳ないぢゃん! 何やってんだよ! 俺!

「………話は聞いている。」

良かった。ちゃんと返事をしてくれた。

返事の内容は、『ただ事実を言っただけ』っぽかったけどっ。

もう、用件だけサッと済ませて逃げよう。(←どんな公爵だよっ)

「道を作り直すのに使うの為に街道の近くの地中から小石を集めていたら地中に在る遺体を見付けました。親子三人ぽかったので何らかの事件の被害者かもしれません。これが、その場所の地図です。」

そう、一息ひといきで言い切って、地図を門番さんに押し付ける。

「………そうですか。」

門番さんの返事は、『取り敢えず返事をしておきました』みたいた感じだったけど、もうそれでいいや。

俺はサッサと【転移】でこの場から逃げました。

最近、こんな事が多いなっ。


とほほーい。(二日ぶり三回目)



落ち込んだままシルフィと夕食を摂っています。

シルフィから、玉座ぎょくざで開かれる貴族たちの会合っぽいのへの出席を打診されました。

何でも近々(ちかぢか)国中くにじゅうの貴族たちを集めた会合っぽいのがあるんだそうです。

へーー。(←この無関心さよ)


そういうのはあまり出たくはないなぁ。貴族っぽくない”名ばかり貴族”だしね。

さっきも門番さんから逃げて来たばかりだしなっ。

俺は、シルフィに訊く。

「それって、出ないといけないものなの?」

「割と大事なものですが、今回のはナナシさんとは直接関係無い事なので、嫌でしたら出なくても構いませんよ。」

シルフィがそう言うのなら出なくてもいいのだろう。そんな会合に出るよりは道路工事をしていた方がいいよね。

「ぢゃあ、『出ない』という方向で。道を早く完成させちゃいたいし。」

そう言って、道路工事を口実こうじつにする。まったく急いでいなんだけど口実こうじつになりそうな気がしたので。

「はい。分かりました。大臣には私から伝えておきますね。」

「うん。お願いね。」

その会合とやらのお話は、それで終わりました。

ふぅ。



夜。

俺は、また隣街となりまちに来ました。

明日の早朝にこの街をつ商人たちに綺麗に作り直した道を見せておどろかそうと思って、その道路工事を始める為にね。


門番もんばんさんに近付き、挨拶あいさつする。

「こんばんは。街道の工事をするグラストリィ公爵です。」(←こいつには学習能力が無いのかな?)

「………………。」

「………………。(ドキドキ)」

よく見たら、夕方の門番さんでした。そして、やっぱり疑わしそうな目で見られてしまいました。

もう、用件だけサッと告げて、ゴーレムたちに道路工事を始めさせたらすぐに逃げよう。(←どんな公爵だよっ。(本日二回目))

「これから道路工事を始めます。」

そう、一言ひとことだけ言って振り返り、ゴーレムたちに作業を始めてもらいます。

そして俺は、サッサと王宮の部屋に【転移】で逃げ帰りました。

本当に、最近、こんな事が多いなっ。


とほほーい。(夕方ぶり四回目)



< ある冒険者たち >


「あの魔術師は凄いぞ。」


王都からグラアソまでの護衛任務を終えて酒場で呑む、ある冒険者パーティー。

その内の一人が、仲間たちにそう言った。

彼は、護衛する馬車の御者ぎょしゃつとめながらナナシに話し掛けた男だった。


だが、彼の仲間たちは、そんな彼に否定的だった。街に着くまでに何度も同じ話を聞かされて少しウンザリしていたこともあって。

「いやいや、そんな訳ないって。一人で何体ものゴーレムをあやつっていたって話だが、一人であやつれるゴーレムは1体だけだ。そんなもん常識だろ。」

「だけど、あの場所には一人しか居なかったぞ。」

「そいつの仲間は魔法で姿を消していたんだろう。」

「何の為にそんな事をするって言うんだよ。」

「そりゃあもちろん…。ビックリさせる為?」

「もう酔ってんのか、お前は。そんな事の為に、わざわざそんな事をする訳ないだろっ。」

そう言う彼に別の仲間が言う。

「売り込みだろ。有能な魔術師であるかの様に見せ掛けて、高ランクのパーティーに自分を売り込んでんだよ。」

「そうそう、それそれ。俺もそう言ったろ?」

「酔っぱらいは黙ってろ。」

そう言い捨ててから、先ほどの発言をした仲間に向き直って、言う。

「そうやって売り込んだとしても、すぐにバレるぞ。」

それに、高ランクのパーティーに自分を売り込むのならダンジョンの近くでするはずだ。

「そんなもん、『魔力切れです。今はちょっと…。』って言うだけだろ。先日、臨時で雇った奴はそう言うだけで何もしなかったじゃねぇか。」

これまで発言していなかったパーティーのリーダーがそう言う。苛立いらだたしに、吐き捨てる様に。

そう言われてしまうとそんな気もしてしまうな。

先日、臨時で雇った魔術師は口先くちさきだけの奴だったしな。


口をつぐみ考える。

確かに仲間たちが言う様に、一人で複数のゴーレムあやつっていたと考えるよりは、姿を消した仲間がそばに居たと考えた方が、はるかに可能性が高いだろう。

あの魔術師のそばで浮いていた魔術師のつえも、姿を消した仲間が持っていたのだろう。

そう考えると、さっきまでの感情が急にめていくのを感じた。

「そんな事より呑もうぜ。」

そう言って仲間の一人がジョッキを合わせてくる。

それにこたえ、呑み食いしている内に、あの魔術師の事はすっかり忘れてしまったのだった。



< ある商人たち >


「あの道は凄いぞ。」


王都からグラアソまで商隊を組み、商品を満載した馬車でやって来た商人たち。

街に着くと酒場に直行し、イスに腰を掛けるや否や彼らの内の一人がそう言った。

「ああ、まったくだ。」

「馬車がまったく揺れなかったしな。」

国中くにじゅうの道がああなれば、馬車の寿命がかなり延びるぞ。」

「それだけじゃなく、馬車をより速く走らすことが出来て、移動時間を短くできるぞ。」

「ああ。まったくあの道は素晴らしかったな。」

「すべての道をああしてほしいな。すぐにでも。」

そう言って、うなずき合いう商人たちだった。


彼らがめるのは『道』であって、『それを作った者』のことなど誰も気にしていなかった。

それどころか、『すべての道を作らせよう。』、『大きな商会を巻き込んで、早く工事を終わらせるように圧力を掛けよう。』なんて話になっていた。

その鼻息は荒く、すぐにでも動き出しかねない勢いだった。

『魔術師の評判を良くする』というナナシの目的が達成されるどころか、しばらくは道路工事ばかりさせられそうだった。


さらに商人たちは話し合う。

「王都の商会はもう動き出しているかもしれない。今、王都に居ないのがくやしいな。」

そう話す彼らの頭の中では、あの道を国中くにじゅう作らせる事は既に確定した事実となっていて、彼らの話は『その功績をいかにして得るのか』に移っていたのだった。

彼らは、『この街まで来てしまったのは失敗だったかもしれない。』と今更いまさらながらそう思いつつ、今この街に居る状況を上手うまく利用する方法を考える。

『『あの道』の事を知っている者は、まだあまり多くはない。王都以外の街の商会を抱き込んで発言力を大きくすれば、まだチャンスがある。』と、そう考えて。

だが、王都との間で鳩を使って情報をやり取りしている商会は少なくないし、大きな商会ほど、そうやって情報を得ている。

この街から馬車を急いで走らせ、情報を手土産てみやげに抱き込もうとしても、その時には既に手遅れになってしまっている可能性が高かった。


彼らが話し合った結果…。

『この街まで来てしまったのは失敗だった。王都に引き返しておくんだった。』と、全員が肩を落とす事になった。

そこには、少し前までの浮かれた様子など、まるで無かったのだった。



ナナシが道路工事から解放されるのはいつになるのか?


そんな事を気にする者など、何処どこにも居ないのだった。


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