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< 設 定  多重思考 目玉 無限収納 >

3/1に一番下にUPしていたモノを、ここにUPし直します。


<< 【多重思考】たち >>


多重思考された人(?)たち。

【並列思考】が進化した”思考”たち。

ナナシの脳内に居る実体を持たない存在であり、人ではない。


多数存在している。

ナナシが作ったのは8人(?)までだったが、【多重思考】たち自身で勝手に数を増やしたので、何人(?)居るのか分からない。

既にナナシは正確な数を把握する事を諦めている。

好き勝手に活動している者(?)も多く、ナナシが知らない内にダンジョンを攻略していたりした。

ナナシが知らない事が存在する理由は、【多重思考】たちの数が多くて得られる情報も多い為、多重思考された人(?)たちのリーダー(【多重思考さん】とナナシは呼んでいる)がナナシに流す情報を減らしている為である。

【多重思考】たちは、一人(?)当たり一つ【目玉】を持っている。

【目玉】を利用して、ナナシの安全を確保したり、各地で情報収集をしていたりしている。

【目玉】を操作して移動したり、【目玉】で見た場所に魔法を放ったり出来る為、【目玉】のことを自分自身と錯覚する者(?)も居るが、あくまでも”思考”であり、ナナシの脳内に居る実体を持たない存在である。

個性を持っているかの様な言動があるが、なぜそうなっているのかは不明。ナナシも解明することを諦めている。


<成り立ち>

最初はただの【並列思考】だった。

スキル【並列思考】をさらに【並列思考】させることでスキルが進化し、スキル【多重思考】となっていた。

初めは、周囲の警戒や狩りの仕方の検討をしてもらっていた。

魔法を理解する為に魔法を使ってみてもらおうと考え、8人(?)まで増やして、担当を割り振って魔法を使ってもらった。

ナナシが寝ている間も活動可能で、勝手に【多重思考】を増やしたり、魔法を作ったりもした。

数がいつの間にか増えていたので数えようとした際に、【目玉】の持つ”繋がる”機能を利用しようと考え、【多重思考】一人(?)につき、【目玉】を一つ持たせる事にした。

この時の【多重思考】の数は52人(?)だった。現在の数は不明。

【多重思考】たちに【目玉】を持たせたことで、【多重思考】たちは”目”と”耳”と”移動手段”を持つことになった。

これにより、好き勝手に行動するようになってしまった。orz


<グループ>

【多重思考】たちは、いくつかのグループに分かれて活動している。

また、好き勝手にグループを作ったりもする。

現在、存在するグループは以下の通り。


~警備グループ~

最初の【並列思考】は、ナナシの周囲の警戒を担当していた。

その後、数を増やし、現在はナナシの護衛、シルフィの護衛、王宮内の情報収集、王宮の警備、隠れ家周辺の警備を担当している。

最初の【並列思考】は、【多重思考】たちのリーダーになり、「【多重思考さん】」とナナシに呼ばれている。

警備グループの人(?)数は30人(?)くらい。


~各属性魔法グループ~

魔法を即座そくざに発動させるには、その魔法を実際に使った経験がないと、むずかしいように感じたナナシが、魔法を使ってみてもらう為に作り出した。

最初に、【火属性魔法】、【風属性魔法】、【水属性魔法】、【土属性魔法】、【雷属性魔法】、【闇属性魔法】、【光属性魔法】を担当してもらう為に、それぞれ一人(?)ずつ作った。

勝手に仲間の【多重思考】を増やして、作業を手早く終わらせた。

初めの目的であった『魔法を使ってみる。』が終わった後は、魔法の研究などを行っている。

現在の属性魔法グループは、【火】、【風】、【水&氷】、【土】、【雷】、【精神】、【治癒】、【無属性】、【結界】、【空間】、【時間】、【付与】、【理力】がある。

グループが無く、一人(?)しか居ないのは、【闇】、【光】、【契約】、【召喚】で、【契約魔法】と【召喚魔法】は使う予定が無いので、現在は情報収集グループで活動中である。


~情報収集グループ~

【目玉】を利用して情報収集をしているグループ。

沢山たくさん居て、各地に派遣されている。

単独行動が基本で横の繋がりは希薄である。

情報収集の他に、米やイグサ、味噌や醤油を探させている。


~製作グループ~

ゴーレムを使って、色々な創作活動を行っているグループ。

隠れ家や畑、箱や包丁、魔晶石など、色々な物を作っている。

使用する素材は、『ナナシが購入した物』、『森で伐採、採取した物』、『盗賊から回収した物』、『倒した魔物の素材』、『ダンジョン内で拾った、死んだ冒険者の装備品』などである。

製作グループの人(?)数は20人(?)くらい。


~料理グループ~

料理をしているグループ。

食材や調理道具や食器の管理なども行っている。

料理グループの人(?)数は8人(?)くらい。




<< 【目玉めだま】 >>


情報収集用に魔法で作られたモノ。

”宙に浮く”、”移動可能”、”不可視”、”見る”、”聞く”、”繋がる”の機能を持つ。

ナナシが作るのを失敗した後、ナナシが寝ている間に【多重思考】たちが作り上げた。

操作は【多重思考】たちが行っている。

【多重思考】たち一人(?)につき、一つ持っている。

【目玉】を通して【多重思考】たちが魔法を使える為、【目玉】があることで【多重思考】たちは色んな事が出来るようになった。ダンジョンを攻略できちゃったりしたのは、【目玉】の存在が大きい。

呪術師に見られて攻撃を受けた後、その対策として”空間魔法を使った結界魔法”でおおうことにした。

それにより、触れず、見えず、魔力検知もされない状態になった。

”空間魔法を使った結界魔法”でおおわれた結果、触れないどころか、壁を通り抜ける事も出来るようになり、王宮内の警備がはかどっている。

尚、【目玉】を利用した覗き行為はしていない。バレたら殺されるとナナシが思っているので。

ナナシは【目玉】の存在をバレていないと思っているが、王宮に居ながらオークキングを狩った為、離れた場所の情報を見聞みききする手段を持っている事はメイドさんたちにバレている。

作られてしばらくは、仮称として【目玉めだま】と呼んでいた。

”空間魔法を使った結界魔法”で覆って性能が向上した後に一時的に【New目玉】と呼んだ後で、名前を考えるのがめんどくさくなり、【目玉めだま】を正式名称にした。




<< 【無限収納】 >>


異空間に物を仕舞えるスキル。

仕舞いたい物を、目視したり意識したりして、仕舞うことが出来る。取り出す時も同様。

遠く離れている物や、誰かが装備していたり持っていたりする物は、仕舞うことが出来ない。

仕舞う際に、時間経過を止めたり、早めたりした状態に設定することも可能。


異世界転移特典として、通常は神さまに与えられるものなのだが、神さまが忘れていて貰えなかった。

ナナシが自分で魔法を唱えて得た。

【目玉】を通して目視した物を仕舞うことが可能なので、ゴーレムに作ってもらった物を【無限収納】経由でやり取りしたりしている。

【目玉】自体を仕舞うことは出来なかった。


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