三十五話 伝説
すいません!本当すいません!!!
更新遅れました!少し薄いですがよろしくお願いします!
次回はより詳しい解説になりますので!
今回の話を掘り下げながらの話なので、しっかりとお読みいただいてくれればと思います!!!
昔々、あるところに肌の黒い男の子と獣の徴を持つ女の子がいました。
彼らはその僅かな違いのせいで他の人間たちに蔑まれ生きていました。
時にはご飯に蟲を入れられ、時には暴力の嵐に曝され、時には一生消えることのない傷を負わされていました。
そんな彼らの他にも同じような身の者たちはそれらの行いに耐えきれず村を出る決意をしました。
他の村の者とも話をつけ、安寧の地を求め西へと旅へ出ました。
西は獣や魔物が蔓延り、荒れた地が広がっていました。しかし、彼らは心を折ることなく懸命にその地へと根を張っていきました。
遠くの川より水を引き入れ、獣たちの入ってこれないように柵を作り、荒れた地を根気よく耕し、植物を植え時折獣を狩りたくましく生きていきました。
それに危機感を覚えたのは彼らを蔑んできた人間たちです。
人間は、力をつけた彼らに仕返しをされると思い込み、その手に武器を取り、彼らを殺そうとしました。
彼らは自らの土地を守るために手に武器を取りました。
ですが、まだ人間のように発展していなかった彼らは、日に日にその地を追いやられ、数を減らしていきました。
彼らの中でも獣の徴を持つ者たちは、早々に逃げ出す選択を取りました。
船を作り、海の向こうの地へと旅立ちました。しかし女の子だけは今まで一緒に添い遂げてきた男の子と離れるという選択ができず、その地へととどまりました。
肌の黒い者たちと女の子は旅立ちを止めることなく、手を振り見送りました。
彼らはもっと地の続く限り西へ西へと逃げ延び、懸命に生きようとしていました。
最西端へとたどり着いた彼らは、旅の間に身に着けた知識によりゆっくりと、しかし確実に発展を遂げていました。
そして数年が経ったある日のことです、男の子と女の子だった二人は不思議な夢を視ました。
懐かしい母に似た声でこれから彼らに起こることを告げるものの夢です。
これより近い未来に、人間がこの地へと貴方たちを滅ぼすために来るという。二人はそれを防ぎ、戦争を止めるために力を与える。正しく使い、この地に住む者を導け。
だだし、自らの感情に任せその力を振るえば、貴方たちは禍となることを忘れるな。
そう、夢の中で語り掛けられました。
二人は訝し気に思いながらもそれを仲間たちに伝えると、仲間はしっかりとそれを聞き届け、危機を回避しようと手と手を取り合いました。
それから数年後、お告げの通りに人間たちが攻めてきました。
彼らはそれまで蓄えた様々な知識と経験の元、人間たちを押していきました。
人間たちは焦りました。しかし人間たちにもお告げがありました。
月が太陽を喰らい、闇が差すとき、獣の徴を持った者を一筋の光差す元へと導けば、魔の者たちに鉄槌が下るであろう。
と。
数日後には日蝕が起き、人間たちは、白い獣の徴を持った女を攫い、不自然に光る地へと連れていきました。
それを知った黒の男は怒り狂い、攫った者たちを追いました。
光る地へと女を連れてきたもの達は黒の男により塵をも残さずに消えていきました。
しかし、白い獣の徴を持つ女は黒い男の目の前で紫色の雷に打たれ、命を落としてしまいました。
それを悲しみ嘆き、自らの不甲斐なさを呪った黒い男は禍と化してしまいました。
三日三晩周辺の地へと魔を振りまき、人や獣、意思無き生命に関わらず壊し続けました。
そして、ある時、ピタリと停まり、砂のように散ってしまいましたとさ。
如何でしょうか?
本来ならばこれのあとにまだ続ける予定だったのですがその部分以下のデータを保存する前にデータがぶっとんでしまったので書けませんでした。
次回は来週までには……はい、頑張ります!!




