どんなに賢い人間でも他人の言葉には耳を傾けなければいけない
掲載日:2026/04/08
他人の目を気にしないよりも。
どんなに賢い人間でも
他人の言葉には耳を傾けなければいけない
賢い人間ならおのれを知るために
鏡を覗いて映った姿に目を凝らすことだろう
こうしてその姿を外から見ることによって
おのれを顧みるのだ
けれどもその姿が
正しく映されたものでなかったとしても
外からおのれの姿を見る手段が
他にはないのであれば
鏡のついた嘘を見破ることなど
いくら賢い人間にもできはしないはず
そんなとき
鏡が嘘ついた嘘を教えてくれるのは
他人の言葉だけだ
だからこそ
どんなに賢い人間でも
他人の言葉には耳を傾けなければいけない
ほんとに賢い人間は
鏡のついた嘘にも騙されてはならないのだ
他人の目を、おのれの目のひとつとするのですね。




