4 たくさんのご公務は必要か
◎たくさんのご公務は必要か
「ご公務を担う皇族(数)を維持するために女性皇族が結婚したあとも皇族として残る仕組みが必要」と提起されて16年くらいになる。しかしそもそも、そんなに沢山の「ご公務」が必要なのだろうか。国事行為と四大行幸と諸外国との関係(交流)以外の「ご公務」はそもそも要らないのではないか。
皇族の「ご公務予定」を見て、何かの花の展覧会とか何かの団体の大会出席とか、こんなの要らないんじゃないかなあ、というのが散見される。皇族が権威づけに出るだけなら関係閣僚が出れば国として認めたことになる。色々な団体の名誉総裁なんて、外せる。日赤の名誉総裁は(各国の赤十字社・赤新月社に皇族王族が入っている関係で)外せないとしても、済生会や母子愛育会は過去に皇室から御下賜金を出した関わりはあるが、もう離れても良い。一方では、御下賜金、お手元金が出ている団体でも、皇族が総裁、名誉総裁となっていない所もある。
もしかしたら総裁、名誉総裁となっていることで、報酬や謝礼、お車代などが渡っていることも、「ご公務」を止められない理由かもしれない。とある団体は、皇族である「名誉総裁」に年50万円の報酬を支出していると聞く。花の展示会を見て、いくばくかのお車代が渡る、とかも。まあ、ラグビー協会みたいに「皇族が名誉総裁の場合は無報酬」という規定を持つ所も一部にはあるが。
となると、カットできる「ご公務」はそれなりにあるし、皇族を維持するために「ご公務」を入れて報酬やお車代を集める、なんてことはしないでも良いのではないだろうか。
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