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デート・ア・ライブ  《八舞編》



 十二品目は《デート・ア・ライブ (八舞編)》になります。


・異世界ものではありません。


・ラノベ発、ハーレムアニメの金字塔きんじとう


・デート・ア・ライブ、双子のヒロイン枠


・八舞姉妹のメインはアニメ、二期の二話からになります。




《精霊、異世界よりあらわれいずる謎の少女、その無垢むくなる力に武力であらがうか?愛をもって語りかけるのか?今、人類の選択がためされる》



 空間震くうかんしん、それは謎の生命体《精霊》の出現時により起こる災害。


 対精霊部隊の陸上自衛隊は武力で精霊を討伐する。対して、精霊をデートしてデレさせて、霊力を封印する組織、ラタトスクが存在します。


 十香の霊力を封印し、クラスメイトとして過ごす事になり、折紙を含むメンバーで修学旅行へ行く事に。




颶風ぐふうの御子》



 八舞やまいが精霊になった事で八舞 香久耶かぐやと八舞 弓弦ゆづる、二人に分かれる事に。


 どちらかが吸収され消滅してしまう為、真の八舞を決める事に。勝敗を決する為、香久耶と弓弦は様々な勝負をしています。


 八舞姉妹の勝負、それはボーリングや駆けっこなど平和なものも有るが、二人が精霊の力を使えば話は別である。周囲にハリケーンを起こし、暴風で周囲を吹き飛ばす。


『ヤルではないか?弓弦、流石は我が半身と言っておこう。だが、それも今日でしまいだ!』


『反論。この百戦目を制するのは香久耶でなく、弓弦です』淡々と告げる、弓弦。


『ほざきおるわ。いい加減、真なる八舞に相応ふさわしき精霊は、我と認めたらどうだ?』芝居がかった台詞の香久耶。


『否定、生き残るのは弓弦です。香久耶に八舞の名は相応ふさわしくありません』




『待て!!!!』言い争いの末、士道の間近で決闘を始める二人に叫ぶ。


 決闘を邪魔された八舞ふたりの視線は士道をとらえる。


『我らの神聖なる決闘に横槍を入れるとは、どういう了見りょうけんだ?そうさな……っあ!


 良い方法を思いついたぞ!弓弦ーー』


 悪戯いたずらを思い付いた様子の香久耶。


『質問、何でしょうか、香久耶?』


『我と貴様は様々な勝負をしてきた。これまで、二十五勝、二十五敗、四十九分け。もう、思い当たる種目がなくなるくらいにな……たが、一つ。まだ勝敗を決していないものがあるとは思わぬか?』


『疑問?それは……?』


 士道の方に視線を移し、悪巧みの笑みを浮かべる香久耶。


『我らが勝敗を決していないもの、それすなわち魅力!真の精霊、颶風ぐふう御子みこ八舞やまいには森羅万象を嫉妬しっとさせる様な色香いろかが必要とは思わぬか?』


『回答、なるほどと考えます。確かに今まで、それを競った事はありませんでした』


『弓弦。この勝負、応じる勇気が貴様にあるか?まぁ、勝敗は見えているが……』香久耶が問います。


『否定、香久耶が勝つどおりはありません。弓弦の方が可愛いです。香久耶はぶっちゃけ、下の上ぐらいです』弓弦が反論。


『なんじゃとコラ!とにかく、これが最後の決闘だ!この男を先に落とした方が勝ちとする』




《最後の勝負、それは士道に選ばれた八舞が勝者》



『さぁ、士道、言うが良い。私と弓弦、どっちが女として魅了的だーー?』香久耶は士道に身体を寄せてう。


『質問。弓弦とへちょ香久耶、どちらが可愛いですか?』


『なんだ?その微妙にけなした感じは!』


『無視。べちょ香久耶より弓弦の方が……』


 士道の腕をとり、自身を主張する。


『何、悪化させてんの!?』


 困惑する士道をよそに、二人は牽制を始める。


『ちょっと待て!ってーー』士道の疑問。それは何故、決闘なんかしているのか?


 そこで真の八舞を決める為だと知る事になる士道。負けた方の人格は消え失せると知り、表情が変わる士道。


『感謝しているぞ、士道。貴様のお陰でこれでに無い戦いができる』腕に小さめの胸を押し当てる香久耶。


『肯定。最後の決着がこの勝負であれば、依存はありません』香久耶より大きい胸を士道に押し付ける。


 その後、温泉での混浴イベント、寝室イベントをて、村雨むらさめ解析官考案、プライベートビーチでのデートが始まる。


『俺は知らない振りをして、二人に攻略されればいいんですよね?』士道が解析官に問う。


『その通りだ。君をデレさせるのに私の指示が有効だと理解させられれば、二人の行動をこちらである程度、コントロールできる』


『つまり、二人同時に封印できる様に仕向ける事もできる。かもしれないと……』


『そうだ。現状の彼女達から考えると、どちらか片方にキスをすれば、もう一方がどんな行動に出るか、予測出来ないからね』


『もし俺が二人を争わず封印できれば……』


 士道は思い出していた。香久耶が告げた言葉を『新たな八舞となれるのは、我か弓弦のどちらか一方となる。負けた方の人格は当然、消え失せる』士道はモヤモヤしていた。


 モヤモヤは日焼け止めイベントでなりを潜め、イベントはビーチバレーへ移行する。


 香久耶と弓弦、士道が同じチームになり結束を高める事に。


『けど、上手くいくんでしょうか?香久耶と弓弦が大人しく組むとは思えないし……十香と折紙だって……』


 折紙と十香は過去に敵同士だった経歴もあり、クラスでも意見のぶつかり合いが多い。


『そこは安心したまえ、勝ったチームには君の誰にも知られたく無い秘密を教える。と、伝えてある。やでも協力せざるを得ないさ』


『なんですか、それーー』初耳の士道。


 香久耶と弓弦の息が合わず、士道のチームは敗色濃厚。


『何をしているのだ、弓弦!』


『反論。こちらの台詞です。香久耶こそ、邪魔をしないで下さい』


『今のは我の領分ぞ!出過ぎた真似をするでない!』


『反論。薄鈍うすのろな香久耶では、間に合わないかと思いました』


『何だと貴様!』お互いを敵視し合ってきた二人。二人はいがみ合っている。


『なんだ、香久耶も、弓弦もたいした事無いな……』悪気の無い十香の呟き。


『期待外れ、この程度で私たちに挑もうなんて……』折紙も淡々と告げる。


 二人の言葉は八舞を刺激する。


『ねぇ、弓弦?やっちゃう?』弓弦に視線を送る。


『同調。やっちゃいます』香久耶に視線で答えます。


 八舞二人のコンビネーションで点を取ると、二人はハイテンションで喜び、ハイタッチして……


『よっしゃー見たかこらーー』


『やっほー』


『今の完璧だったね?弓弦』


『肯定。流石、香久耶です』


『いやいや……あれは弓弦がーーあっーー』


 そして、正気に戻ります。


『ふん、調子に乗るなよ下賤げせん。我が足に踏まれた事、光栄に思え!』香久耶が普段の口調に戻ります。


『不快。手に臭いがつきました。臭いです。くさやと納豆とシュールストレミングをミックスした様な匂いです』弓弦も冷静な口調に戻ります。


『そこまで、くっさく無いわ!』




《二つの願い、二人の願い》



 ビーチバレーの後、村雨解析官とコンタクトをとる為に一人になる士道。そこへ一人ずつ現れた香久耶と弓弦。


香久耶

『アンタ明日、私と弓弦、どちらか選ぶわけじゃん?決着を付けるためにさぁ……アンタ明日、弓弦を選んでよ』


弓弦

『請願。士道、この勝負、ぜひ香久耶を選んでください』


『なんで……?』何で自分じゃないんだ?


弓弦

『説明。香久耶の方が弓弦より遥かに優れているからです。士道も香久耶の可愛らしさは知っているはずです』


香久耶

『だって弓弦、超可愛いじゃん!愛想は無いけど従順だし、胸大きいし、妄想が形になった超絶萌えキャラじゃん?』


弓弦

『多少、強がりな所は有りますが、一途いちずですし、触れれば折れそうな身体を抱きしめた時の快感はもう、天国としか形容出来ません』


 二人はお互いの居ない状況下で、相手への好意を士道に告げる。自分を選ぶなと。


『でも、そしたらお前は(香久耶・弓弦)』


弓弦

『当然』


香久耶

『消えちゃうわね』


『だったら何で……』自分を選べと言わない?士道は困惑する。


香久耶

『そりゃあ、私だって、消えたくは無いけどさぁ……でもそれ以上に、私は弓弦に生きて欲しいの!』晴れやかな笑顔で告げる。


弓弦

『願望。香久耶には生きて欲しいのです。もっといろんな物を見て、この世を楽しんで欲しいのです!香久耶こそ、真の八舞に相応しい精霊なのですから』弓弦も普段は見せない笑顔を振り撒く。


香久耶

『私が魅了勝負を挑んだのも、誰がどう見たって弓弦の方が可愛いからよ』


弓弦

『確実。誰がどう見ても香久耶の方が可愛いです……故に弓弦は魅力の勝負を受ける事にしたのです。念押し。士道、明日は香久耶を選んで下さい。さもなくば』


香久耶

『この島ごと、アンタの友達みんな』


香久耶・弓弦

『『吹っ飛ばしてやるんだから!!』』


 駆け引きでも何でも無い、八舞姉妹の本心。


『もう一人を生かすために、自分の消滅を望む……何なんだよ、それ……』


 士道の漠然としたモヤモヤは、感情を表現仕切れない、いきどおりへと変化します。 




《夜更け、十香と士道は夜の海へと繰り出す》


『夜の海が見たいと言って、散歩に出たのは、少しだけ嘘だ。せっかく修学旅行に来たのに余り話せて居ないだろう?だから、士道と二人で、お話がしたかったのだ。許して、貰えるだろうか?


 それで士道、何があったのだ?』十香がたずねる。


『何が……って?』はぐらかす士道。


『いや……何故かわからんが、士道が悩んでいる様な気がして……いや、何も無いならいいのだ。うん!』


『もしかして、それで俺を連れ出してくれたのか?』


『まぁ、そのなんだ?私が士道と話したかったのも事実だぞ?』


『なぁ、十香。聞いてくれるか?』


『うむ、何でも聞くぞ!』


 十香に香久耶と弓弦は精霊であると知らせ、そして、互いが互いを生かそうと望んでいる事を打ち明けます。


 しかし……聞き耳を立てていた八舞姉妹に事情を知られてしまい、自体は急展開を迎えます。


『はぁーー意味分かんない!弓弦が、私を?何言ってんの!』


『復唱。要求。香久耶が弓弦を選べと?そう言ったのですか?』


『二人とも、話を聞いてくれ!』


香久耶・弓弦

『『ふざけるな!!』』


 二人は暴風を纏い、礼装を纏う。


『ふざけた事してくれるじゃない、弓弦!私を選べですって?』


『反論。香久耶こそ、何のつもりですか?』


『駄目ね?この決闘方法なら、順当に決着が付くかと思っていたけれど、アンタのアホさを計算に入れるの、忘れてたわ』


『同意。香久耶のバカさ加減には愛想が付きます。やはり、二人で始めた決闘を、誰かの手で終わらせてもらおうなんて、虫が良すぎたのです』


『やっぱり、最後は二人でやるしか無いみたいね?決闘方法は』


『当然。知れた事です』


弓弦・香久耶

『『倒れた方が勝ち!!』』


 真の八舞になるのは弓弦か?香久耶か?どちらになるのでしょうか?


『やめろ!やめろーーーー!!!!』士道の叫びは空中、二人がいる方へ轟く!


 真の八舞を巡る戦いが再び始まり、士道は戦いの仲裁へおもむく。


 士道が選んだ、第三の選択肢にご期待下さい!


 さぁ、私たちのデート《戦争》を始めましょう!


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