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人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ_〜暁光帝、降りる〜  作者: Et_Cetera
<<歴史です。産めよ、増やせよ、地に満てよ!? ゾンビ地獄じゃぁぁ!!>>
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広場の騒動は増すばかり。暁光帝が観察しているムラサキホコリも盛大に増殖してるんですけどね。

何ということでしょう!? せっかく後継者が決まったのに!

血迷った長兄アルマンが弟シャルルの部隊に攻撃を仕掛けてしまいました(汗)

さすがはバカで短気で卑怯なミシェル・ロシュフォールの息子です(>_<)

あ、それだとシャルルもかwwww

ともかく広場は大騒ぎ\(^o^)/

内乱が置きてしまいましたぉwwwww

これが日本の江戸時代だったら幕府から「政治がなっていない」と責められてお取り潰しですよ。

ご安心ください☆

ゴール王国でも同じですからwwww

さぁ、准主人公シャルルの運命は!?

お楽しみください。


キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://ncode.syosetu.com/n2816go/

 大通りから奥まったところに建てられた小屋がギヨームの住まいだ。

 今は家族ともどもせわしなく働いている。

 冒険者らしく非常時の備えは十分。

 食料と水、貴重品を運ぶための荷車などが用意されている。

 そこで妻も子供達もあわてず騒がず避難の準備を進めている。

 「町を出ることも覚悟してください」

 「故郷を捨てるのか?」

 「命を失うよりはマシです」

 「そんな…そこまでの大事(おおごと)なのか」

 ギヨームは幽鬼(ファントム)アルフレッドと相談して言葉を失った。

 「エレファントゾンビと言ったか…確かに勝ち目が見当たらないな。人間の何倍あるのやら……」

 思い出したら背筋が凍りつくような不安を覚えた。

 長年、冒険者として活躍しているが、あんな化け物はラナス大森林の奥地でも見たことがない。戦ったところで勝負にならないだろう。

 「およそ170倍くらいでしょうか。でも、一番、危険なのは大牙象化(エレファント)屍従者(ゾンビ)じゃありません」

 冷静な執事(バトラー)然とした幽鬼(ファントム)は物静かに話す。

 「あそこにいた中でもっとも危険なのはキノコ型の屍従者(ゾンビ)ですよ」

 さすがは幽鬼(ファントム)、イレーヌの造り出した不死の(アンデッド)怪物(モンスター)は見る目が違う。あれだけ多様な化け物どもの中から最も警戒すべき対象を見出(みいだ)していたのだ。

 「キノコ? そういや、妙な帽子をかぶっていた奴がいたな…そうか。あれはキノコの傘だったのか! いや、でも、キノコなんて怖くないだろう?」

 ギヨームはシチューに入っている松露(しょうろ)を思い出して表情を緩ませた。“トリュフ”とも呼ばれるキノコで大変に貴重な美味である。

 「見た目の異様さばかりが目につきますが、獣化(ゾアン)屍従者(ゾンビ)設計思想(アーキテクチャ)に込められた概念(コンセプト)は“現場で自己調整できる屍従者(ゾンビ)”なのです」

 アルフレッドはスッと目を細めた。

 熱心に新しい屍従者(ゾンビ)の構想を語る主人の姿を思い出す。

 それはとてつもなく斬新であると同時に死霊術師(ネクロマンサー)である(あるじ)にとってもとびっきり危険な考えだった。

 「死なない屍従者(ゾンビ)も無敵ではありません。腕を斬り飛ばされれば戦えなくなるし、脚を斬りつけられれば歩けなくなる。重要な箇所を欠損した屍従者(ゾンビ)は製作者の(もと)に運んで修理してもらわないといけない。それは顧客(カスタマー)にとって大きな負担になるのです」

 幽鬼(ファントム)は眉をひそめた。

 「だが、ゾンビの修復だってレニーの収入になるんだろ? “墓場のイレーヌ”にとっちゃ重要な仕事のはずだ」

 ギヨームは例の屋敷を思い出す。

 しばしば作業場でイレーヌがゾンビの修復をしていたものだ。巨人(パタゴン)や大男のヒトのゾンビは頑丈で頼もしいから軍人や冒険者から重用(ちょうよう)される。傷ついても修復してもらえば長く使える、なかなかお買い得な商品だ。

 「はい。おっしゃる通りです。しかし、ご主人様(マスター)には野心がありました。新たな需要(デマンド)の開拓です。より大々的に軍用ゾンビを供給(サプライ)したいと考えておられた」

 つくづく困ったものだと言わんばかり。アルフレッドは新型ゾンビ構想に感心しなかった。軍事運用は実現するにしてももう少し慎重を期すべきだと思っていたのである。

 「何だと!?」

 ギヨームは驚いた。

 もしも、戦場で自分の損傷を直せるゾンビが登場したら軍は飛びつくだろう。

 物を食わず、水を飲まず、死を恐れず、死なない兵士は非常に魅力的だ。補充や補給といった兵站(へいたん)を無視した戦術を考えることが可能になる。

 「その上、ご主人様(マスター)のお考えで“自己調整”には“増殖”も含まれます」

 幽鬼(ファントム)はため息を()いた。

 「あのキノコ…茸化(コヌラ)屍従者(ゾンビ)はそれに特化した個体なのです」

 あれは(あるじ)がもっとも気に入っていた個体であり、新型ゾンビ構想の中核をなすと言える、非常に危険な代物(しろもの)だったのだ。

 「それってめちゃくちゃヤバい奴じゃねーか!」

 ギヨームの頭にキノコの映像が浮かぶ。

 キノコは胞子で増える生物だが、ゾンビと融合したらどうなるのか。アルフレッドの話から想像した。

 どうしても初期開拓団の悲劇が思い出される。

 ゴール王国が国を挙げてラナス大森林を(ひら)こうと計画した。そして、農民と兵士から成る大集団を送り込んだのだ。ところが、毒人茸(ファンガス)咒毒(じゅどく)胞子(ほうし)集団(アウト)感染(ブレイク)を引き起こし、前線の町に甚大な被害を出してしまった。

 胞子を吸い込んだ哀れな犠牲者が異形(いぎょう)のキノコ人間に変化(へんげ)して人々を襲い、襲われた人々もまたキノコ人間に変化(へんげ)してしまった。次々に増えたキノコ人間がさらに多くの人々を襲い、悲劇の連鎖は止まらない。

 こうして町は壊滅に追い込まれたのだ。

 もしも、イレーヌ(みずか)らが調整した茸化(コヌラ)屍従者(ゾンビ)が似たような性質を持っているとしたらどうなるのか。

 「お前! ガス! 今すぐ町を出るぞ!」

 ギヨームはゾッとして叫んだ。

 「了解だぜ、親父!」

 「ほい、急ぐわよ!」

 妻と長男が幼い姉妹達を乗せて荷車を準備しだした。アルフレッドも手伝うので大した手間はかからないだろう。

 「胸騒ぎの原因はこれか!」

 現実に起こりうる悪夢のような出来事を想像してギヨームはあわてた。

 「レニーに何かが起きるんじゃなくて、レニーが何かを引き起こすんだ!」

 美貌の幼馴染(おさななじ)みが実は強大な屍導師(リッチー)であったことを思い出し、冒険者は自分の勘が外れることをただひたすらに祈るのだった。




****************************




 町の広場は味方を鼓舞する雄叫(おたけ)びと苦痛の悲鳴が交錯して大変な騒ぎになっていた。

 「畜生(ちくしょう)! 何でアルマン様が!?」

 「ダメだ! 味方を手にかけるわけにはいかねぇ!」

 「撤退だ! とにかく逃げるんだ!」

 「勝手をするな! シャルル様の命令を待て!」

 シャルルのヒト兵士達は(いま)だに混乱が(おさ)まらず、逃げることも進むこともできず、右往左往している。

 混乱は指揮官のシャルル自身をも襲っていた。

 「お前ら! 今すぐ…あー、えーっと……」

 相手は幼い頃から寝食をともにしてきた家族なのだ。とっさに兄を討てとは命令できない。

 同じ人間を、同じヒト族を討ってしまったら本物の味方殺しになってしまう。

 裏切りだ。

 いくら勇猛果敢な青年でもさすがに“裏切り者”とそしられることには覚悟が()る。

 「うりゃぁっ! やったぞ!」

 「キィー!?」

 「やれる! 俺達はやれるぞ!」

 「キキィー!」

 「キャィィーン!」

 次々と倒されていく鼠化(ラット)屍従者(ゾンビ)達。集団戦を仕掛けていた狼化(ウォルフ)屍従者(ゾンビ)達も敵の数に圧倒され、1頭、また1頭と倒れてゆく。

 10倍の敵軍には不死の(アンデッド)怪物(モンスター)でも(かな)わないのか。





 その時、驚くべきことが起きた。





 最初に襲われたアルマン部隊のヒト兵士が立ち上がって(よろい)を脱ぎだしたのだ。

 「クヮァァァーッ!!」

 (かぶと)を脱いだその顔には湾曲したくちばしと眼光鋭い猛禽(もうきん)の目があった。

 「げぇっ! こいつ、化け物に変化(へんげ)した!」

 アルマンが叫ぶ。

 空から襲われてやられたヒト兵士が自分を襲った鷲化(アクィラ)屍従者(ゾンビ)と同じ姿になっていたのだ。

 すぐさま隣で倒れていたもう1人も翼を広げる。

 新たに加わった2羽が上空からアルマンの部隊を襲い出した。

 呪われた変身は終わらない。

 広場に倒れ伏した死体が次々に起き上がり。

 「ウボヮァァ……」

 「キキィー!」

 「ワォーン!」

 自分を倒した怪物と同じ姿になって(よみがえ)ってゆく。

 そして、味方のはずのアルマン部隊に襲いかかったのだ。

 「うわぁぁっ!?」

 「こいつらに襲われると化け物になっちまうのか!?」

 「嫌だ! 化け物にされたら天国に行けなくなっちまう!」

 戦場となった広場にヒト兵士の悲鳴が木霊(こだま)した。

 命知らずの兵士が勇敢でいられるのは『勇ましく戦って死んだら天国へ行ける』という光明教団(ブジュミンド)の教えが影響しているのだ。

 果たしてケダモノになっても天国の門は開かれるのだろうか。

 はなはだ疑問である。

 ヒト至上主義のはびこるこの世界ではヒトであることが特別の意味を持つ。

 ヒトでなくなったら天国へ行けなくなるかもしれないという、新たな疑問が新たな恐怖を呼び、それがヒト兵士達を動揺させていた。

 「嫌だ! 天国に行けなくなるなんて!」

 「命だって捨てるとは言ったが、天国を捨てるとは言ってないぞ!」

 「化け物になってもいいなんて契約書に書いた憶えはない!」

 アルマン部隊に動揺が走った。

 それを見てか、怪しい奴が進み出た。

 「クケコココ」

 真っ赤な帽子をかぶった怪物はうめき声を上げながら進むと倒れたヒト兵士達の前で帽子のツバを開いた。

 (いな)、“ツバ”ではない。

 「クケェー!」

 茸化(コヌラ)屍従者(ゾンビ)()(かい)に踊りだした。

 帽子に見えた物はキノコの傘だったのだ。

 バサッと広がった傘の裏のヒダから粉が噴き出した。

 咒毒(じゅどく)胞子(ほうし)だ。

 すると、見よ!

 倒れ伏していたヒト兵士の死体が一斉に動き出したではないか。

 「ぶゔぁぁぁ……」

 「くぉぉぉぉっ!」

 「あー…うー……」

 うなり声を上げながら立ち上がった死体から(よろい)が外れ、みるみるうちに姿が変わり、全身を体毛が(おお)い、顔がオオカミのそれになってゆく。

 「これは!? 奴らの正体はゾンビだったのか!」

 アルマンはゾッとした。

 なるほど、いくら斬りつけても死なないはずだ。

 亡者(もうじゃ)は痛みも恐怖も感じないからどれだけ劣勢に立たされても(ひる)むことも逃げ出すこともない。

 「何とおぞましいものを!」

 死んだ味方が生き返って動き出し、自分達を襲う事実に戦慄した。

 「それにしても…戦場で増殖するゾンビだと!?」

 愚かなアルマンでもその事実が意味するものはわかる。

 戦場に死体は付き物だ。それこそ山積みにされている。それらが全て生き返って猛獣のような兵士に変化(へんげ)したらどうなるのか。

 死者の軍団はどんどん増えてしまい、生きた人間の兵士は減るばかり。

 間違いなく生者(せいじゃ)の方が敗走することになるだろう。

 ゾンビ業界に衝撃を与える斬新な意欲作であると同時に戦争の常識をくつがえす驚異の新基軸だ。

 「卑怯者(ひきょうもの)め!」

 味方を横から不意打ちした自分の裏切り行為を(たな)に上げて(ののし)った。

 卑怯者(ひきょうもの)である上に頭が悪い。

 事ここに至っても戦局の先が全く読めていないのだ。

 勝敗の行方が不安なら撤退すればいいのに。

 怒りに任せて怒鳴りまくっているから考えが及ばない。

 そして、化け物の増殖は止まらない。

 大勢が倒れていた場所では起き上がった死体が集まってやはり(よろい)を外して全裸になると肉体同士が融合し始めた。

 すると、死者の(かたまり)から生まれた怪物、その顔はライオンだった。

 「ガォォー!!」

 百獣の王が()える。

 その凄まじい咆哮(ほうこう)を聞いたヒト兵士の多くは立っていられず、腰を抜かしてしまうのだった。





 これで戦局が一気にシャルルの(がわ)に傾いた。

 好機(チャンス)である。

 「戦え! アルマンの部隊を蹴散(けち)らせ! 以上、僕、シャルル・ロシュフォールが命ずる!」

 あわてて指揮棒(バトン)を掲げ、獣化(ゾアン)屍従者(ゾンビ)達に命令を下した。

 ところが。

 「定義(デファイン)エラー、不正ナ命令デス。“あるまんノ部隊”トハ?」

 2本足で直立するトラが疑問を投げかけてきた。

 その目は『ゾンビの扱いも知らないのか?』と皮肉を言っているようにも見える。

 もちろん、気のせいだ。

 ゾンビに感情も思考もない。あらかじめ導入(インストール)されている命令セットの中から状況に応じて行動パターンを取捨選択し、実行しているに過ぎないのだ。

 だから、正しい命令を下さなければゾンビは働いてくれない。

 「あの男だ! あのデブが(ひき)いている兵士をやっつけるんだ!」

 アルマンを指差して叫んだ。

 今度こそ命令を聞いてもらえるだろう。

 いや、足りない。

 名前を宣言し忘れている。

 ゾンビは融通が()かないから、下すべき命令は1語のミスも許されないのだ。

 「以上、僕、シャルル・ロシュフォールが命ずる!」

 あわてて付け加えた。

 「「「「ハイ、ゴ主人様!」」」」

 地下倉庫のときと同じく、獣化(ゾアン)屍従者(ゾンビ)達は間髪(かんぱつ)()れずに(こた)え、すぐさま行動に移った。

 墓場のイレーヌ謹製(きんせい)のゾンビは(あるじ)の命令を忠実に、迅速に、確実に実行するのだ。

 「「ガォォォッ!!」」

 トラとライオンが咆哮(ほうこう)し、目にも止まらぬ速さで飛びかかる。到底、人間の動体視力では捉えることのできない速度だ。

 「うわぁぁっ!」

 「ぐぎゃぁっ!」

 「トラが!? ライオンが!?」

 喉笛(のどぶえ)を噛み切られ、鮮血が飛び散るとともに一瞬で2人が()(たお)され、他のヒト兵士達が悲鳴を上げた。

 人間の獣人とはまるで違う、本物の猛獣が襲いかかってきたのだ。その牙と爪は比較にならない。

 剣で斬りつけても(あた)らないし、盾で防ごうとしても交わされる。人間の武器でどうこうできる相手ではないのだ。

 「「「「グゥォォォ!」」」」

 4頭のシロサイは腕を地に着け、四足(よつあし)で突進した。反り返った長大な角は容赦なくヒト兵士の肉体を突き刺し、吹き飛ばす。(よろい)も盾も全く意味をなさない。

 最後に巨像が進み出た。

 「パオォォォン!」

 雲衝(くもつ)くような巨体の大牙象化(エレファント)屍従者(ゾンビ)は鈍重だが攻撃の射程距離が長い。腕でも牙でもない、立っていても地に届きそうな長い鼻を振り回すと一度に5人のヒト兵士達が吹っ飛んだ。

 「ぐわぁっ!」

 「おげぇっ!」

 「ぶふぉっ!」

 「あぐぎっ!」

 「どゎぐっ!」

 悲鳴を上げて宙に舞う5人は大地に転がってピクリとも動かない。体中の骨が複雑骨折していて息も()()えだ。時経(ときへ)ずして全員の息の根が止まることだろう。

 「パオォォォォォン!」

 巨象はもう一度()えて大地を踏みしめた。

 それだけで地鳴りが響き渡る。

 「う…うわぁ……」

 「こいつはいけねぇ!」

 「(かな)いっこない……」

 「ヒトどころか、巨人(パタゴン)だって無理だ!」

 アルマン部隊のヒト兵士達が後ずさった。

 そもそも分厚い皮膚に剣や槍が通じるのか、怪しい。

 そして、積み上げられた死体に茸化(コヌラ)屍従者(ゾンビ)が近づいて胞子を噴き出した。

 再び、死肉の小山が融合して一体の怪物に変化(へんげ)してゆく。

 「パオォォォォォン!」

 起き上がった巨人の頭はゾウだ。長い鼻と牙を備えた巨象が大地を震わすのだった。

ここまで読んでいただきありがとうございます♪


ギヨーム一家とアルフレッドもびっくり仰天!

逃げ出す準備を始めました。

そして、ギヨームの直感は的中♪

けれども意外や、意外!

親友のイレーヌに何かが起きるのではなく、イレーヌが何かヤバイことをしでかす方だったのですwwww


シャルル、自慢の部隊は“猛獣兵士”ことゾアンゾンビ。墓場のイレーヌ自慢の新製品です。

何と自己増殖機能付きでした☆

お得ですね(^o^)

顧客にとってはwwww


そして、ついにエレファントゾンビら、大物が動き出しました。

ヒト兵士は全く歯が立ちません(^_^;)

そりゃ敵うわけありませんわなwwwwww

シロサイとか、アフリカゾウとか、皆さん、実物を見たことありますよね。

日本刀やロングソード持ってかかっていったとして勝てるわきゃないwww

シャチの映像も見ましたが、体重100kgありそうなアザラシを尻尾の一撃で天高くふっ飛ばして遊んでましたよwwww

そういや、シャチさん、ホオジロザメくんやシロクマさんも餌にしてますねwww

そんなシャチさんだって体長10メートル前後なのに、その倍はあるドラゴンなんて出てきた日にはもう……

まぁ、そんなこんなでゾウさん兵士を見たベテラン冒険者のギヨームが逃げ出すのも無理ないのです(^_^;)


さて、そういうわけで次回は『あまりのことに幽霊女中と屍導師はびっくり仰天☆ 暁光帝もニホンミツバチの熱殺蜂球に同じくらい驚いてますぉww』です。

請う、ご期待!

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