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人化♀したドラゴンが遊びに来るんだよ_〜暁光帝、降りる〜  作者: Et_Cetera
<<あの子はだぁれ? ドラゴンが街に入るには準備が必要です>>
11/197

暁光帝、街を発見する\(^o^)/

ようやく人間の街にたどり着きます。

さて、どんな冒険が待ち受けているでしょうか。

 跳んだ瞬間にはやかましかった風切り音はもう聞こえない。今は無音である。

 ヒト族の童女(どうじょ)に人化した天龍アストライアーは先ほど大地を蹴った勢いでベッリャ半島の上空を跳んでいた。

 跳んでいるのであって、飛んでいるわけではない。単に慣性の法則で移動しているだけである。

 成層圏、中間圏は(はる)か下であり、今は熱圏に突入している。ついでにオゾン層も遙か下だ。完全に宇宙空間である。

 単純にジャンプしただけなので上昇はゆるくなりつつあり、そろそろ落ち始めることだろう。

 大気が非常に薄く、ほぼ真空である。

 人化して童女アスタになった状態でも呼吸しないので困らないが。

 大地を蹴った瞬間は衝撃波が発生した。また、桁外(けたはず)れの初速度のせいで大気の断熱圧縮がもたらす高熱を食らいもした。

 どちらも問題ない。童女アスタはこの大ジャンプを実現した天龍アストライアーの膂力(りょりょく)とともにおよそ非常識なレベルの耐久力も備えているのだから。

 眼下の雲は少なく、彼方(かなた)に半島と大陸の間にそびえるアルヴン山脈が見える。ベッリャ半島の半分くらいが視界に入っており、碧中海(へきちゅうかい)の青色が鮮やかだ。陸地の植物が見せる濃緑色と対比が美しい。

 しかし、あまり楽しくはない。

 回転しているのだ。

 翼のない童女の身体は空中で安定せず、くるっくる回転してくれている。

 上に宇宙を眺めたり、下に半島を眺めたり、西の海を見たり、東の海を見たり、忙しい。

 もっともこれはこれで貴重な体験である。

 天龍の身体では空中で回転することなど在り得なかった。

 「ふむ」

 回転を十分に堪能したので考える。

 童女に人化すると魔法も封じられるから、このまま跳び続けてもいずれは落下する。

 それはいい。

 目的地に飛び降りられるようにジャンプしたのだから。

 しかし、魔法が使えないということは空気抵抗による減衰を(かんが)みても初速度に近いスピードで大地に激突することになる。

 それもまたかまわない。

 童女アスタは大地を蹴って半島を跳び越える力がある。宇宙空間に突入するくらい造作もないし、何なら、衛星軌道に乗って月といっしょに飛んでもいい。当然、大気圏への再突入も、大地への激突も余裕である。

 だが、そこに人間がいたら?

 「あー、みんな死んじゃうね」

 初めて、そのことに思いが及んだ。

 か弱い肉体と少ない魔力を嘆きながら地上を這いずり回る定命(じょうみょう)の者。

 先ほど、出会ったデルフィーナは美しかった。不老の種族だから定命ではないだろうが、もしもこの高度から飛び降りた先に彼女がいたら?

 デルフィーナが張ったであろう多重魔法障壁をかんたんに叩き割ってしまったアスタとしては被害を抑えきれる自信がない。

 「貴重な街を踏んづけちゃうことになるかも」

 せっかく教えてもらった瓦礫街(がれきがい)リュッダを壊滅させてしまっては大事(おおごと)だ。

 初日に観察対象を踏み(つぶ)したのかと緑龍テアルに笑われることは想像に(かた)くない。

 何とかしなければ貴重な人間も街も台無しにしまう。

 落下が続き、そろそろ周囲に大気が戻ってくる。やがて断熱圧縮による高熱が生じるだろう。

 「んー」

 回転しながら人化を解いた。

 童女アスタの肉体は実体のない幻影に戻って消失。

 次の瞬間、重積転移させておいた超巨大ドラゴンの実体が形而上学(けいじじょうがく)的に展開されて出現。

 魔気力線(まきりきせん)が魔術式に流れ込み、膨大な体積と凄まじい質量を実存させる。

 無から有を生み出す、本物の魔法だ。

 現実が、時空が、悲鳴を上げて歪んでゆく。

 まばたきするほどの間もおかず。

 三対の角、広大な六翼が出現する。レントゲン線、紫外線、可視光線、赤外線、大気に阻害されない、生の太陽光に紫の鱗が照らされ、金属光沢に輝く。

 人間のようなまぶたはない。虹色の瞳(アースアイ)が空を見つめて。

 天龍アストライアーがいる。

 「よし」

 首の根本に生えた1対の小翼を安定器(スタビライザー)に2対の大翼で揚力の確保。

 回転を止めて、落下を亜音速に下げる。

 童女アスタから天龍アストライアーへ。

 変化(へんげ)はスムーズだ。

 重力魔法も使えるし、この速度なら地上に降りても人間も都市も踏み潰さずに()みそうだ。

 「るんるん♪ とぅるっとぅ♪ るんるん♪」

 上機嫌で唄いながら目を()らす。

 今までは気にもしていなかった微弱な魔力反応に注視してみる。

 すると半島の中ほど、北東の海岸にかすかな魔気の集合体が感じられた。

 「見つけた!」

 あれこそ、瓦礫街リュッダだろう。

 それは非常に微弱な反応であり、ふだんならまず気づかない。降りても踏み潰してしまっていただろう。

 「さすがはテアル。よく気づいたなぁ…」

 有能な親友を賞賛しつつ近づく。

 亜音速から更に速度を下げて、高度も雲の下にまで落とす。

 下調べだ。街を、人間を、じっくり観察しなければならない。

 『世界を横から観る』という遊びを楽しくするためにはとにかく対象を驚かせないことが重要だと教わった。

 経験豊富な緑龍テアルですら失敗したことがあると言う。

 初心者の自分はより一層、慎重(しんちょう)に行動すべきだ。

 観察しよう。

 ドラゴンからは見えて、人間からは見えない、そんな位置を取りたい。

 「ん」

 巨翼でエアブレーキをかけつつ、重力魔法を発動させて空中で静止した。完全に無重力にしたわけではない。限定された範囲を低重力にすることで空気に浮力を与えて上昇気流を造る。これを六翼で受ければいい具合の揚力を得られるのだ。

 空を見上げながら暮らす人間は少なかろう。この高度、この距離なら人間の視力ではこちらを見つけられまい。

 こちらの視覚の分解能も及ばないが。

 そこは別の感覚に頼ればよい。

 意識を前方に集中させ、(パン)観念動力(サイコキネシス)を発動させる。

 意志駆動力(サイコキネシス)は離れた位置から力を加えて対象の運動を変化させる、要は“離れて物を動かす”魔法である。

 だが、今は動かすことが目的ではない。サイコキネシスで対象に微弱な力を加える、それがほぼ動かないくらい、か弱い力で。結果、作用反作用の法則で離れた位置から抗力が働き、押し返される。これを自身の肉体に設定した魔幹(まかん)で受け止め、その“感触”で対象の形や質感を探る。

 魔法による、遠距離から感知する触覚である。

 かなり特殊な使い方だ。

 人間の使う、通常のサイコキネシスは対象が限定される。魔法で生み出した炎や氷を動かす、それが人間の使う精霊魔法。それぞれ、炎の魔法、氷の魔法に該当(がいとう)する。

 しかし、孤高の八龍(オクトソラス)(パン)観念動力(サイコキネシス)は対象が限定されない。固体、液体、気体、プラズマに関わらず、あらゆる物質に作用する。

 これは反則じみた強力な能力である。

 何しろ、遠距離で作用する物理的な力だ。その気になれば重大な結果をもたらすことができる。

 何も大岩を投げつけたり、城塞(じょうさい)を砕くような真似をする必要はない。水を入れた革袋(かわぶくろ)を持ち上げるくらいの力で良い。

 その程度の力でも頸動脈(けいどうみゃく)を押さえてしまえば血流は止まる。どんな大男でも耐えられない。脳への酸素供給が途絶えるのだ。まばたき10回する間に昏倒(こんとう)するし、そのままにしておくだけで死に至る。

 しかも(あらが)う手段がない。

 何しろ、目に見えない念力だ。自分の首を絞める、敵の腕が見えないし、触れられない。どうやって血流を確保しようというのか。何もできずに絞め殺されるだけである。

 つまり、その気になれば、遙か遠方から特定の人物を殺すことも可能。

 もしも人間が使えたなら、暗殺に、脅迫に、何でもござれの恐るべき反則級(チート)能力として世界を(おびや)かすだろう。

 世界征服を企む暗黒ゲロマリス魔界はもちろん、平和と繁栄を謳う光明ブジュミンド教会が使っても危険であることには変わりない。

 だが、幸いなことに(パン)観念動力(サイコキネシス)が使えるのは孤高の八龍(オクトソラス)だけだ。彼らは人間にも世界の情勢にも興味がない。アストライアーに至っては最近ようやく『人間がいる』ことに関心を持ったくらいだ。

 だから、今もその致命的な反則級(チート)能力“(パン)観念動力(サイコキネシス)”を街の観察に利用しているだけである。

 「わぁ☆」

 アストライアーが笑っている。

 思った以上の収穫である。リュッダは豊かな都市であった。

 三重の市壁(しへき)で囲まれる石造りの街で、内も外の大勢の人間達が活発に動いている。

 南西の市壁が崩れており、瓦礫だらけだ。“瓦礫街”の名前ははこれに由来するのだろう。

 ヒト族が多い。半分くらいはヒト族だろう。

 続いて半魚人(マーフォーク)族、獣人族、蟻人(ミュルミドーン)族の順だ。

 小人(ドワーフ)族、巨人(パタゴン)族、豚人(オーク)族も目立つ。

 エルフ族はほとんど見かけない。やはり稀少(レア)な種族なのだろう。

 わずかに見かける茸人(マタンゴ)族は皆、年若い少女で可愛らしく、個体差がない。おそらく無性生殖による複製(クローン)個体だろう。

 菌類から進化した少女達はアストライアーの(パン)観念動力(サイコキネシス)を感じ取って戸惑っている。

 「ふぅん…ボクの超感覚に気づくとは…なかなかやる」

 驚いた。

 人間にしては驚異的な魔法感知能力だ。

 「面白い…ん?」

 超感覚の(あみ)を広げると妙なものが“観え”た。

 視覚ではない、遠距離からの触覚であるから、壁や(へい)(さえぎ)られない。余裕で室内の様子も探れる。

 触覚なので色はわからないが、対象の手触(てざわ)りや形が正確にわかる。

 デルフィーナの陣地にいたのとは異なる、妙なドワーフがいる。女は成人でも子供のように幼く思え、男は豊かな髭を(たくわ)えている。陽気な小人で数も多く、昼間から酒を飲んで騒いだり、鍛冶や大工に(いそ)しんでいる。

 ハイ・ホー♪、ハイ・ホー♪、楽しそうに歌ってもいる。

 「あれ? あれれ?」

 先ほど自分を熱烈に歓迎してくれた“ドワーフ”は違ったかと気づいた。

 「さっきのはハイホー言わなかったなぁ…デルフィーナの周りにいたのはゴブリン…かな。違いは単為生殖か、ふつうの有性生殖かってところだったような」

 種の同定に失敗したことに気づく。

 やはり定命の者は判別が難しいと思い知らされた。

 「ゴブリン、少ないなぁ」

 あらためて確認するとゴブリンが少なくドワーフが多いことがわかる。

 更にオークも微妙に少ない。

 「ゴブリンとオークは多産で知られる…人口は一番多いはずだけど何か理由があるのかな」

 首をかしげる。

 「だけど…」

 好奇心がくすぐられるが、今は我慢だ。

 童女に人化して潜り込めばいくらでも探れる。

 「まずは…」

 更に超感覚の精度を上げる。

 中央の、第一市壁で囲まれる地域には白とりっぱな建物が並ぶ。領主と貴族が暮らしているようだ。

 第一と第二市壁に囲まれた地域は盛んに商工業が営まれている。人間達も身ぎれいで良い暮らしを送っているように思える。おそらく市民とその奴隷だろう。奴隷は犬人(コボルト)族だらけで、皆、毛並みが良く健康的だ。

 第二市壁の外側は建物の質が明らかに下がる。非市民だろうか、住民も貧相な顔つきだ。奴隷を持つ余裕もないようで、毛並みの汚い野良コボルト達が徘徊(はいかい)している。いや、自由民なのだからコボルト奴隷よりも立場は上のはずだが。

 「うん、(みずか)ら進んで奴隷になりたがるコボルトもいるってことか。話に聞くのとはだいぶ違うなぁ」

 アストライアーは楽しくて仕方がない。やはり見るのと聞くのは大違いだ。

 街の規模と較べても港は充実している。船の出入りが激しく、中には外洋から来る大型帆船(はんせん)もある。港湾(こうわん)都市で間違いない。

 南北に街道が繋がっており、他の街と盛んに交易しているようにも見える。

 他に目立つ建物としてはりっぱな教会がそびえていた。建物自体が大きく、豪華なステンドグラスを備えている。その割に屋根に凹みがあるのは修理の予算が尽きたからか。

 それでも大勢が教会に出入りしている。

 声をそろえて歌ったり、集まって話したり、食べ物を配ったり、忙しそうだ。

 その様子が非常に面白い。

 「なるほど、これが…」

 知っている。

 これが“宗教”というものだ。

 何やら難しいお題目(だいもく)を唱えてアレヤコレヤ騒ぐ、人間の風習である。

 個体の誕生を祝ったり、個体の死を嘆いたり、ついでにそれらを記念して儀式を行ったり。

 そう言えば、この“宗教”は神を(まつ)るものらしく。

 以前、光明神(ブジュッミ)暗黒神(ゲローマー)が競って、地上がずいぶん騒がしくなったことがある。

 あの時は一角獣(ユニコーン)女精霊(ニュムペー)が泣いた。その涙を祈りに変えて、立ち昇る(けむ)りの神キルウルウグングが届けてくれたので自分にも知れたのだった。

 だから、おとなしくするよう言いつけたのに騒ぎが収まるどころか、彼らは無視して更にひどくなった。

 だから、わざわざ出かけて二柱の神を膺懲(ようちょう)してやったものだ。

 きちんと殺しておいたが、どうなったのだろう。

 「まぁ、いいか」

 あれ以来、神々は最高峰リゼルザインドの神界でおとなしくしている。

 こうして人間の宗教も続いていることだし、いいところに落ち着いてくれたのだろう。

 神々を駆除しなくて済んだので(おん)の字である。

 そんなことよりも今は人間のやっている“宗教”である。

 あの派手さは光の教会、光明ブジュミンド教会らしい。何やら、神父が難しい説法をして、信者達がうなずいている。

 それぞれが胸の上で三角形の印を結んでいるから、あれも儀式のひとつなのだろう。

 おそらく、独自の風習なのだ。

 『明日も頑張ろー!』とか、『王様バンザイ!』」とか、そういうことを話しているのかもしれない。

 人化したら(じか)に聞いてみるとしよう。

 それにしても、こうもかんたんに珍しいものが見られるととは。

 「大当たりだね☆」

 喜んだ。

 さすがは緑龍テアル、初心者にも観察しやすい場所を勧めてくれたものである。

昔、小説を描くために必要なものは紙と鉛筆だけでした。

今、小説を描くために必要なものはPCとテキストエディターとGNU_Octaveですwww

まず、水平方向の変位Sを決めます。モデルにした都市の地形に合わせて456kmにしました。

初速度をV0、仰角π/4ラジアン、重力加速度g=9.81m/ss、時間tとすればt秒後の水平方向の変位は初速度ベクトルの水平成分がv0*cos(π/4)で、また、t/2秒後の頂点での鉛直方向の速度成分が0だから…

変位の水平方向成分:s=v0*cos(π/4)*t

速度の鉛直方向成分:v=v0*sin(π/4)-gt

…に代入して

変位の水平方向成分:456*1000=v0*cos(π/4)*t

速度の鉛直方向成分:0=v0*cos(π/4)-9.8t/2

…なので、これを解いて

v0=2110[m/s]

t=305[s]

…を得ます。

しかし、これはギリギリの値です。空気抵抗もまったく考慮に入れていないので安全係数を100%取りましょうwww

変位の水平方向成分:456*(1+1)*1000=v0*cos(π/4)*t

速度の鉛直方向成分:0=v0*cos(π/4)-9.81*t/2

…としてやれば、

v0=2990[m/s]

t=431[s]

…を得ます。初速度が2990[m/s]≒マッハ8.8ですな。まぁ、航空機(?)扱いなので安全係数100%は常識でしょうw するとt/2秒後の最高到達点hは…

h=v0*sin(π/4)*(t/2)-g/2*(t/2)^2

…より、

h=228000[m]

…と、高度22万8千メートルが得られました。成層圏、中間圏をぶち抜いて熱圏ですね\(^o^)/

では、設定「童女アスタの体重36kg」にこの初速度を絡めた上、デルフィーナ嬢のまばたきを⊿t=0.100秒と仮定して運動量の変化=力積とすれば…

m⊿v=f⊿t

…より、

36*2990-36*0=f*0.100

…なので、

f=1080000[N]

…が得られます。そりゃ、生き物の出せる数値じゃありませんね。また運動エネルギーは…

E=1/2*mv^2

…なので

E=1/2*36*2990^2

…より、E=161000000[J]が得られます。

ついでに気圧を計算すると0.08[hPa]になり、見事に真空ですねwww

ありがとう、文明の利器GNU_Octave☆

つまり36kgの我らが童女アスタは1080000ニュートンの力で0.1秒だけ地面を蹴って初速度マッハ8.8でジャンプし、およそ3分半後に最高高度23万メートルの熱圏に到達したことになります。

うん、これだけの計算を計算尺だけでやるデルフィーナ嬢、マジ超人ですぉw

こ〜ゆ〜馬鹿な計算、大好きでして。

昔、剣崎順がドイツの総統スコルピオンをギャラクティカファントムでぶん殴ったときも計算しました。

力学、最高☆

あの頃は本当に計算尺で計算しましたけどね。

だけど、今はもう机の引き出しの奥にしまい込んじゃいましたわ…o| ̄|_

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