ローグミナーエ世界観(クロニクル・ファンタジアVer)
クロニクル・ファンタジアでのローグミナーエの世界観。
ストーリーが進むごとに適時更新していきます。
舞台:ローグミナーエ
知の神ローディア、闘の神ガルミナ、和の神ナーリェシカの3柱の神によって創生された。
人間、亜人の2種族があり、魔物は別枠で考えている。
厳密には人間、亜人、魔族(魔物)というのが正しい種族分布。
ロダ大陸
最初の舞台。
ロミナーエ国の領地。
ロスカの森や和の神の神殿などがある。
・リーシア村
最初に訪れることになる村。とても和やかで平和。
ロダ大陸南端にある。
・ロダ街道
港街レーベルから王都を経由して南北に伸びる街道。
ロダ大陸でもっとも大きい街道。
多くの町や村がこの街道沿いか脇道沿いに存在する。
・王都ロストガスト
ロミナーエ国の王都。
王城や国の多くの機関がここに集中している。
・港街レーベル
ロダ大陸北端の街。
ロダ大陸唯一の港が存在する。
商業が盛ん。
・ロスカの森
古代の遺跡や多くのダンジョンを有している。
ロダ大陸東部のほとんどを占めている大森林。
和の神の遺跡もこの森の奥地に存在している。
・クレメントの賢者の遺跡(通称:クレメント遺跡)
エリアによって難易度が大きく異なるダンジョン。
高レベル冒険者でも奥地の探索は困難。
ただし、「鍵」の所有者は仕掛け等を無視できるため、
研究施設を奥地に構えることも可能。
ルディアが研究所を設置していた。
鍵はルディアが残した遺品の一つとして主人公が所持している。
鍵の機能を意図的に制御すれば通常のダンジョンとして探索することも可能である。
リゼレート大陸
2つの山脈と3つの国を有するローグミナーエ最大の大陸。
闘の神の神殿があるとされている。
リゼレント国:ロミナーエ国と同盟を結んでいる国。
べリスト国:亜人の国。古代の資料が現存する大図書館を有している。
ガスト国:世界最大国家。もっとも文明が発達している。
レンド山脈:通称死の山脈。凶悪なモンスターが多く生息する。
グレリダ山脈:ドラゴンが多く生息する。また、闘の神の神殿もこの山脈にある。
アデリアト諸島
知の神の神殿があるとされているダンジョンの多い諸島。
冒険者に人気のスポットでもある。
ミア島とフーロナミエ
海底遺跡群フーロナミエとその管理人の一族の住む小さな島。
海底遺跡には地上では失われてしまった古代の英知が眠るという。
混ざり者
魔術によって複数の物が混ざっている存在。
たいていの場合、元になったものそれぞれの性質を所有している。
病気や毒に弱く、生体バランスを崩す類の魔術を行使されると生命の危機に瀕する。
主人公もこれに当たり、彼女はバランスが非常にいい類の方。
バランスが悪い場合、普通に過ごすことも困難。
混血
別種族との間に生まれた子供。
大抵亜人として種族を確立していく。
ただし、これまでにない物の場合、菜が起き出来るかは不明である。
異世界人
何らかの事情にてローグミナーエにやってきた異なる世界の住人。
主に召喚によってやってくることが多い。
稀に魔術師自身が直接異世界に赴き連れ帰ってくる場合もある。
たいていの場合、あらゆる能力が高く、素質も素晴らしい。
そのため、兵器として召喚する時代もあったほど。
ただし、帰還させる手段はほとんど存在しない。
魔術
光・闇・炎・風・水・地の基本6属性と癒・無の特殊2属性の8属性が存在する。
基本6属性と癒属性は下級・中級・上級・禁呪の4ランクがあり、
禁呪以外はランクにまつわるワードを呪文に付け加える。
無属性はランクが存在せず、ほとんどが禁呪レベルの呪文ばかり。
なお、空間魔術・転移魔術は無属性呪文である。
ランクワードは以下の通り。
下級:リーファ or エルド
中級:ストーク or ラヅィルド
上級:リストラーファ or ヴェルドラシード
属性に関するワード。
光:ライト、シャイン、レイ、フォトン など
闇:ダーク、シャドウ、カース、ダークネス など
炎:ファイア、フレア、フレイム、バーン など
風:ウィンド、シルフ、ストーム、エア など
水:アクア、ウォータ、アイス、フリーズ など (水は氷系の魔術も兼ねる)
地:アース、ストーン、グランド、グレイブ など
癒:ヒール、キュア、アクセル、スロウ など (癒はEN・BS系の魔術も兼ねる)
無:ロスト、ダスト、カルマ、ブレイク など
武器にまつわるスキル
大まかな分類があるらしいが基本的に武器の分類と似た様なわけかた。
ランク分け等は存在せず、習得難易度の違い程度。
稀にあるスキルから派生して新しいスキルを習得できる。
これを上級スキルと呼ぶ。
上級スキルや習得難易度の高いスキルは魔力の消費が大きい。
精霊と精霊石
精霊とは属性を司る霊的存在であり、普通のヒトの目には映ることがない存在。
魔力を糧に存在している。魔力が枯渇することはすなわち死と同じである。
精霊魔術と呼ばれるものや、加護を得た武具などによりその能力を行使することが可能。
ただし、行使するものが精霊に嫌われている場合などは能力を貸してくれず、術も発動しない。
彼らの加護が強ければ強いほど、対応する属性への適正が上がり、
本来適正がない属性でも行使することができるようになるので精霊の加護を得ようとするものは多い。
霊視眼などの異能があれば彼らを視認し会話することも可能ではある。
ただ、その異能はレアスキルと呼ばれるものが殆ど。
魔術師なら、魔力の流れから多少彼らの存在を感じることが可能ではある。
精霊石とは精霊が気に入った対象に渡す、精霊の力がこもった石のこと。
精霊が個人を気に入り力を貸すことは稀で、入手難易度の高いものとなっている。
精霊石の力を用いれば高度なエンチャントを組み込んだ武防具を作成することや、
禁呪の発動、精霊魔術の行使など、様々なことが可能になる。
武器などの別の形に精錬されていない場合、直接渡された人物以外の人物には扱うことができない。
そのため、素材としてハンターなどが欲している一面もある。
精霊と非常に仲が良い場合など、精霊が自主的に協力してくれるならばいくらでも生成は可能。
ただし精霊の魔力を大量に用いるので作らせる場合は魔力の供給などの準備をしておいた方がいい。
真実の眼
一部の精霊が持つレアスキル。まれに亜人にもこの眼を持つものがいる。
相手の発言が真実か否かわかるもので、ほぼ正確に判断が可能。
このスキル持ちの精霊の加護を得ているモノや、スキルを持っているものは
騙されることは殆どないといっても構わない。