表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/7

猫ちょーかん④ 猫ぼーえーだいじんと話をする(続き)

猫ちょーかんと猫ぼーえーだいじんとの話は続いている。

「猫ちょーかんは、朝のいっせーせいそーもご存じないですよね」


猫ちょーかんは頷いた。

「経費さくげんのためにやるやつだろう。

職場でもたまに皆が…」


「近いですが、きょじゅー地域でのお掃除、ですよ〜

家の敷地外のえんどーの草むしり、とか」


「マンションでは管理会社に全て委託している」


「一軒家持つと違うんですよ〜。

私も日曜日は朝の6時から、区の道路愛護に参加しまして…かみさんが行けっていうものですから。

区の各家庭からひとりずつ参加して、個人の受け持ちエリアを綺麗にしていく地域かつどーです。

地域に一軒家をしょゆーして区に住むと、たとえ猫ちょーかんであっても参加はひつよーです」


「(ぎくり)職場のせいそーは最近ではほかの者がやってくれている…」


「(まめ過ぎて嫁が来ないのか)猫ちょーかんにお手間をかけさせないための部下からの配慮だと。

ただの噂です(こほん)」


猫ちょーかんは息を飲み込んだ。

「(市町村のさらに下の行政単位。組のひとつ上)区のいっせーせーそう、ぜひ参加したいものだ」


猫ぼーえーだいじんはにやり、と笑った。

(ちょーかん、ちょーまじめなんですよね〜。

だから…ちょーかんにふさわしい嫁探しがなんこーするのですよ)


その時。

猫ちょーかん室の部屋の扉が、ぱん、と開かれた。

「猫ちょーかんが、よめさがし、ですと〜〜」


「猫かんこ〜だいじん…耳が早いな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ