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正義撲滅 魔王戦隊ダークトリニティ  作者: DD22


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第二部〜黒き統合と希望の炎〜第26話『誓いの果て、明日へ(後編)』

──ジャスティスタワー・最上層──


塔全体が異様なうねりをあげる。


レヴェリオ本体は砕けた──だが、核だけが生き延び、今や暴走を始めていた!


「自己統合核、暴走加速!」

ネビュロスが絶叫する!


「周囲エリア、次元崩壊まであと三分──!!」

ヴェルミリオンが顔を青ざめさせる!


「これ……下手したら、ノクタリアごと……!」

バーニングが歯噛みする!


グリムもコクピット内で拳を握り締める!


「くそっ、クロスユニオン・ガーディアンももう動けへん!!」


◆ ユナイトの決断


その時だった。


ユナイトが、静かに座席を立ち上がった。


「俺が行く」


「何を──!?」

グリムが振り向く!


「ジャスティスガーディアン……分離システム、まだ動くはずだ」

ユナイトが静かに語る。


「俺一人、コアユニットに乗り換えて、暴走核を抑え込む」


「無茶だ!!」

バーニングが叫ぶ!


「やめろ!!そんなこと──!」

ヴェルミリオンも食い下がる!


だが、ユナイトは微笑んだ。


「これは……俺たちジャスティスフェイスが撒いた種だ」


「だから──俺が、終わらせる」


「未来は……お前たちに託す」


◆ 分離、そして突撃


クロスユニオン・ガーディアンから分離されたジャスティスガーディアン・コアユニットが起動!


ボロボロになりながらも、ユナイトはコクピットに乗り込む!


「ジャスティスガーディアン、コアモード……起動!!」


真紅の光が、塔の頂上を照らす!


地上では、セイジレッド、ジャッジレッド、ブレイズレッドもその光景を見上げていた。


「ユナイト……」

セイジが呟く。


「……最後まで、お前らしいな」

ジャッジが目を伏せる。


「頼む……」

ブレイズが、拳を強く握った。


◆ 最後の戦い


暴走する黒核に向かって、ユナイトが突撃!!


「うおおおおおおおおおお!!!」


加速するコアユニット!


暴走核からは黒雷が無数に迸る!!


「負けるかああああああ!!!」


ユナイトが、全身のエネルギーを解放!


「未来を──守るために!!!!」


ジャスティスガーディアン・コアユニットが黒核を正面からぶち抜く!!!


爆裂!!


轟音!!!


光の奔流が塔を呑み込んだ!!!


◆ 散華


眩い光の中、ユナイトの声だけが響く。


「……これでいい……


……これで──


未来は……繋がる……」


爆光に呑まれ、ユナイトの姿は消えた──


◆ 静寂、そして誓い


塔の崩壊は止まった。


ノクタリアの空に、穏やかな光が戻っていた。


地上に集まった八人。


グリム、バーニング、ネビュロス、ヴェルミリオン、セイジレッド、ジャッジレッド、ブレイズレッド──そして、


ユナイトの不在を胸に、拳を重ねた。


「……アイツが、未来をくれたんや」

グリムが静かに言う。


「だったら……」


「俺たちが──守る!!!」


八つの拳が、空に向かって突き上げられた!!


白炎が、希望のように空へ昇る。

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