第XX話 あらすじ
主人公の相賀雅哉は死んでしまう。その先で待っていたのは、真っ白い部屋とやる気のない女神であった。
そこで、神の祝福として、サイコロで決めた能力が付与される。相賀の能力は、死んでも女神のいる部屋に戻ってくる能力であった。
早速異世界転生しようとするものの、乱数調整がうまくいかないせいで、宇宙が存在する前や、ビックバンの瞬間などに転生する。
そんな試行錯誤を繰り返していくうちに、ようやく居住可能な惑星に転生できた。
持てる限りのサバイバル能力を使うものの、結局は死んでしまう相賀。猿人や原始人のいる世界を生き抜こうとするものの、上手くいかない。
どうにか魔法のある中世ヨーロッパ風の異世界に転生した相賀は、冒険者となりパーティを組むものの、パーティ離脱を言い渡される。
そしてとある女子とパーティを組み、冒険者らしいことをしていく。
そんな中、未到達地へ調査に向かう依頼を受けた相賀たちは、そこでドラゴンと遭遇する。ドラゴンに殺された相賀は、乱数調整に成功し、ドラゴンを倒すことに成功した。
その世界で天寿を全うした相賀は、再び女神の前に戻ってくる。
そして再び、転生先の世界を決めるダイスロールをするのだった。




