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もはやクエスト名だけで大体のことが想像できてしまう。キオは何とも言えない顔をしつつ、こちらの表情に気付いた様子もなく安堵からかほわほわと花でも飛ばしそうなほど喜んでいる少女を見た。
「それで、早速内容を聞きたいんだけどぉ」
「待てまずは移動しよう。さすがに往来で詳しい話ってのもな」
紅蓮の言葉に見回してみれば、ちらちらと視線がこちらに向いている。プレイヤーもNPCも問わずだ。先ほど考えた思考がぶり返すのを感じながら、キオは気の抜けた笑みを浮かべた。
「とりあえず、ギルドの待合室にでも行くかぁ? それがいやだったらお茶飲むくらいのお金はあるし、どっかはいろっかぁ」
ギルドから数分の食事処、パーミュ。そこに入った三人は一先ずジュースなど飲み物を注文し、簡素な木の丸テーブルを囲う四人席に着いた。少女が改めて、と二人に頭を下げ礼を言う。
「そんなにかしこまらなくていいってぇ。どーせすることも決まってなかったし」
「そうだな。むしろ力になれるなら願ってもないことだ」
気の抜けた笑みを浮かべたキオと気にするなとぞんざいに手を振る紅蓮に、少女は肩の力を抜き微笑んだ。
「私の名はソリヤといいます。気軽に呼んでくださいね」
「ソリヤ、俺は紅蓮。こっちのはさっき名乗っていたが、キオだ」
よろしく、と笑う二人に、ソリヤはこちらこそと笑みを浮かべ、「さて」とキオが背もたれに体を預けると姿勢を正した。表情を硬くし、思いつめたような表情を浮かべ口元に力を込める。
「じゃあ早速、依頼内容を聞かせてもらおっかぁ」
口元を緩ませ軽く笑みを浮かべたキオに唾を呑みこみ、「はい」と頷いた。
「実は、ここゲーテの外れに小さな村があるのですが、そこまでの護衛をお願いしたいのです」
護衛任務、と呟いた紅蓮に、ソリヤはまた一つ頷く。そうして意を決したように胸の前で手を組むと、とつとつと話し始めた。
「その村には、私の友人が住んでいます。五日前に魔物の襲撃があったと聞き連絡を取ろうとしたのですが、応答もなくどのような状況なのかさえ分からなくて。私は王都に住んでいるので、すぐに向かいたかったのですが結局ここまでたどり着くだけで三日も使ってしまいました。しかも急いで何も考えず出てきてしまったので、もしまだ村に魔物がいた場合私には戦うすべがありません。ですので、冒険者の方に依頼を、と」
話している途中から伏せられてしまったソリヤの瞳は悲しげに揺れていた。紅蓮が店員から飲み物を受け取っているのを横目に見ながら、思ったより深刻だったことには驚きつつ、キオは卓の上に手を組みわざとらしく首を傾げる。
「装備を整えてくれるっていうのは、道中だけじゃなくてその村に魔物が残ってるってわかってるからだろぉ?」
落ち込んだ様子で小さくなっていた肩が揺れた。
「五日前に襲撃があって、三日前に王都を出た。すぐになにかしらで連絡を取ろうとして出来なくてぇ、ってぇことは、その時王都を出ててもおかしくなかったぁ。少なくとも二日間の間に何か追加情報があって、いてもたってもいられなくなり飛び出した、そんなところだろぉ? まさか五日前に出てそんな状況と行動力があるのにここで二日間依頼を出し渋っていたとは思えねぇ」
無言のまま数瞬、ぎこちなく頷いた。すう、と息を吸い、けれど紡ぐ言葉も見つからなかったとばかりに力なく息を漏らしたソリヤに、目を細める。紅蓮がそれぞれの前にジョッキのような大きなコップを置きながら、眉間にしわを寄せキオを見た。
まるで軽い尋問かなにかのようだ。紅蓮としてはこんな初期にトラップのようなクエストがあるとは思えず、そこまで追求する必要があるのか図りかねている。なにをすればいいのかわかればそれでいい、というのは軽く考え過ぎだろうか。このゲームがシナリオ重視であるかどうかもまだわからない。
「その村が無事である可能性は、ねぇなぁ」
その言葉にソリヤはぐっと唇を噛みしめる。一度強く眼を瞑り、顔を上げた。
「わかっています。連絡が取れなかった上、あの有様です。決して無事ではないでしょう。全滅、すら、ありえます。けれど、」
泣きそうな、けれど消して泣くまいと全身に力を込めて、ソリヤはキオの眼を見つめ返した。
「もしそうでも、いいえ、そうであるならなおさら、私はあの子のところへ行かなければ。もし辿りついて、あの子が無事ではなかったとしても、私はあの子のために祈りたい。あの子をきちんと、弔い、見送りたいのです」
随分と強い、意思の籠った瞳だ、とキオは内心で独り言つ。
村の無事など信じていない。可能性として言ってはいたが、全滅していると半ば確信しているのだろう。あの有様、というからには何かしらの視覚情報が入手できている。それを見て飛び出したのか。
つらい現実をわざわざ見に行き、傷つくために?
村がどうなっているかわからない以上、その子が本当のところどうなっているのかもわからない。だがもし亡くなっていた場合、相手は魔物、つまりはモンスターだ。その肉体自体、無事に残っているかどうかわからない。そんな現実をわざわざ。
ふ、と溜息を吐く。ソリヤは咄嗟にだろう、ぎゅっと怯えるように全身に力を込め、強く目を瞑った。
「一応、軽く受けた依頼だけど、俺たちも駆け出しとはいえ冒険者だぁ。受けたからには、っていうと言い方はわりぃがなぁ」
「安心しろ。あんたの依頼、ちゃんと受ける」
キオの言葉を引き継ぐように、よくわからない果物のジュースを飲みながら、紅蓮もそう頷いた。
はじかれるように上を向いたソリヤの眼がぱちりと瞬く。再び見えた瞳は信じられないものを見るような、まるで救われたとでも言うような輝いたもので、なんとなく眩しくなって紅蓮は目を細めた。キオも苦笑して目を逸らし、居心地の悪さを感じて爪先で床をとんとんと叩く。
「ありがとう、ございます」
また目を伏せ、けれど今度は不安げなものではなかった。お願いします、と再び下げられた頭に、キオも紅蓮も笑って頷く。
「さってとぉ? 依頼の内容的にも明るく、とはいけないかもしんねぇけどぉ、重いのも暗いのも性にあわねぇし」
言うが早いか立ち上がり、コップを手に持つと腰に手を当てたキオはそのまま口をつけ、ぐいーっと傾けていく。僅かに口の端から飲みきれなかったものが零れたが、っぷはあ! とわざとらしく口元をぬぐい、テーブルに叩きつけるようにコップを置いた。
「行くとしようやなぁ!」
行儀が悪いと紅蓮に殴られたのは割愛したい。
まずは装備を整えましょう。
そのソリヤの一言に、まだ勝手のわかってない二人はまかせると言って、武器や防具を売っている店を回ったまでは良かった。問題は、揃えてもらった装備たちにある。
「駆け出しの冒険者って、☆2装備なんか揃えられるぅ?」
「いや、まず無理だろう。店の様子からいっても、☆1が常識的なようだった。そもそも店頭に☆2なんか置いてなかったと記憶してるんだが」
「でもこれぇ。今さらだけど本当に大丈夫かぁ?」
にこにこ顔のソリヤを前に、装備の整った二人は小声で言い合っていた。
紅蓮は紅シリーズ、というらしい名前の通り赤い防具一式に、両手剣。
キオは黒シリーズ、というらしい同じく名前の通り黒い防具一式に、杖。
それだけいえば何の問題もなさそうだが、二人とも言った通り、レアリティ2の装備で揃えられていた。二人が店を冷やかして回った時には見なかったものだ。そもそも紅蓮の言うとおり店頭にあったかどうかも怪しい。装備ステータスを見ればわかるが手、体、足、武器と、頭以外のものを綺麗に揃えてもらってしまった。話を聞いた後だからこそ疑いはしない――キオは若干あやしい――が、聞いていなければ詐欺だと思っていたところだ。
「あー、のさぁ、ソリヤぁ?」
恐る恐る、というようにキオが声をかければ、はい、と元気に首を傾げられる。
「これ、本当に大丈夫? 俺たち駆け出しにはとても払えるようなものには見えねぇんだけどぉ、ソリヤのお財布は大丈夫かぁ?」
キオの心配にきょとん、と目を丸くしたソリヤは、一拍置いて思わずと言った風に笑った。それに聞いたキオの方がきょとんとしてしまう。紅蓮も微妙な表情で自分の装備を見ていたが、視線を向けた。
「大丈夫です。私、こう見えてお守り作りが得意でして、お金ならいくらでもあるんです。そうだ、依頼達成の報酬にお守りもつけましょう。大したものではありませんが、感謝の気持ちとして」
ふふ、と笑いながらいうソリヤに、キオと紅蓮は目を合わせてお守りってなんだ、という疑問を飲み込んだ。あとでヘルプを見よう、と決意しつつ、気を取り直してと前を向く。
「他に準備するものもなければ、行くか」
「はい。ここから村までは、進み具合にもよりますがおよそ二日ほどで着くと思います。道中現れる魔物の中にも食べられるものがいるので、食事はそれで賄いましょう」
モンスターが食べられるのか、と微妙な顔をしたキオに、ゲームではよくあることだ、と紅蓮が笑った。げんなりするキオに苦笑する紅蓮を見て、ソリヤは首を傾げつつ、「行きましょう」と歩き出す。
街の門まで向かいつつ、キオは先導するソリヤの後ろ姿を見た。薄汚れてはいるが、急いできたのだろうからそこは気にならない。だが汚れても尚さらさらと流れる柔らかな髪。傷跡一つない焼けてもいない真っ白な肌。そして何よりそこらにいたNPCの街娘たちとは一線を画すお綺麗な仕草だ。動作の一つ一つがどうも街に馴染まない。きちんと教育されたいいとこの出だろうと一目でわかる。ゆったりと落ち着きのある、余裕を感じさせる動きをするのだ。クエストの名前からして貴族か何かだろう、と紅蓮とは話したが、キオにはどうも納得がいかなかった。貴族、というイメージできつい人間を想像してしまうからかもしれない。その想像から余計に、貴族があんな服をお忍びだからと言って着るだろうか、とも思ってしまっている。
ソリヤの身につけている服は安物、それも使い古されたものといった見た目であった。皺の伸びていない薄いシャツ。ほつれのあるズボンとよれよれのベスト。底の削れた履き潰された靴。貴族が変装に着るものに選ぶとは思えない。もちろんそれはキオの偏見であって、貴族でないならいったいなんだ、と聞かれれば答えはわからなかった。
うーん、としきりに首を傾げるキオの脇腹を紅蓮がどつく。もう街を出るのだ、周囲の警戒を怠らないためにも、余計なことを考えている暇はない。とはいえ今突いて来た力加減はもう少し遠慮してもいいと思ったキオである。
「しかし歩きで行くとは思わなかったなぁ」
「馬車では馬が襲われた時立ち往生してしまいますから。それに御者に何かあっても困ります。それなら冒険者である貴方がたと、護衛される私だけで動いた方がいいかと思いまして」
なるほど、と頷きつつ近寄ってくるステップラビットに石を投げつける。その動作を見てソリヤが目を丸くしているが、キオに気にした様子は見られず黙々と石を投げながら歩いていた。
「気にしないでくれ。さっきまで武器もなかったからな、石を拾って小遣い稼ぎをしてたんだ」
紅蓮がそっとキオとソリヤの間に入り視線を遮りながら弁解すれば、ソリヤはああと相槌を打ちつつ困惑した様子である。せっかく装備を整えたのだからそれを使えばいいのに、という正論は呑み込んだ。
恐らく本来駆けだし冒険者は石をモンスターに投げつけ小遣い稼ぎをするものではない。街の中の小さなクエストをクリアして装備を買いモンスターに挑むものだ。紅蓮自身己がとった行動とは言えこれはどうなんだと冷静になってから頭が痛くなった。同行者も同行者なので紅蓮の行動に疑問をぶつけてくるような相手がいなかったのである。Wi○iもない。あくまでもクローズドベータである上つい数時間前に始まったばかりであるため、Wi○iなど空に決まってはいるが。
「お、よーし倒したぁ。ドロップ拾ってくるぅ」
インフォの間抜けな音がして紅蓮が意識を向ければ、ステップラビットが消滅したらしい。ドロップ品が今まで見たものと違い僅かに光っている。
「お、毛皮じゃない」
拾ったらしいキオが驚いた様にそう言って小走りで戻ってくるのを見ながら、なるほど低レアエネミーでもレアドロップのようなものをするのか、とすこし驚いた。先ほどステップラビットを狩っていたときは毛皮しか落ちなかったのだ。
「なにがでたんだ?」
「ステップラビットの肉だってぇ。なるほどねぇ、こういうの食うわけかぁ」
自身の後ろに戻りながら満足げに頷くキオを見てソリヤは口許を隠し小さく笑う。まるで小さな子供を見守るようなそれに気まずげに顔をそらしたキオは、にやついている紅蓮に石を投げた。
「おっまえ! なにすんだ! 痛いだろうが! つーかパーティー内でもダメージ通るのかよ……」
ぐわっと険しい顔をした紅蓮はすぐに自身の体力バーを見てげんなりした。キオはそれを悪気の欠片もない顔で「いい確認がとれたなぁ」などといい、確かに戦闘本番でなくて良かったのか? と誤魔化されそうになった紅蓮は自身の思考に苛立ちの舌打ちをひとつ。おろおろとするソリヤに心配はいらないと手を振り、キオを睨み付けて再び前を向いた。実のところキオは紅蓮に殴られたときに確認済みであるため、本当に誤魔化しただけだ。
そうしてステップラビットのほかにストライクバードという新エネミーも狩りつつ、一日を無事に過ごして夜。夜営、というような十分なものもなにも持ってはいなかったが、キオの魔法で道中集めた枝に火をつけそれを囲むように地面に座った。ご飯はドロップした肉と、ソリヤがこれまた道中むしった野草だ。もちろん食べられるものであることは確認してある。
「いやあまさか回転しながら落下してくる鳥とは思わなかったぁ。攻撃手段物騒過ぎぃ」
「必中があって助かった。さすがにあのスピードにはステータス的にもまだ対応できない」
それなぁ、と返しながら肉に野草を挟んだものが焼けたのを確認し、キオはソリヤに手渡した。不衛生なことに拾った枝に刺したものではあるが、嬉しそうに受け取ったソリヤは「いただきます」とためらいなくかじりつく。それを見ていいとこの出だという予想がぐらついた。二人は胃腸に関して所詮ゲームなので気にもしていないが。
「それにしても、石といいお二人は不思議な戦い方をされますね。共に旅をしていらっしゃるのですか?」
二人の分も焼け一口二口と肉にかじりついていると、掛け布と共に街で購入しておいた飲料水を一口飲み、ほっと息をついた様子のソリヤが首を傾げる。それに顔を見合わせ目を瞬かせるキオに紅蓮は苦笑してソリヤを見た。
「いや。ここからは行動を共にしようかと思ってるが、会ったのはあの街でだ。こいつが冒険初心者だったもんでな、放っておくのも後味が悪くて」
こいつ、といいながらキオの肩を叩くと、キオは首を傾げていたが紅蓮の言葉に「そういうことぉ」と頷く。不思議な戦い方と思われた意味がわからないキオだが、紅蓮は大剣を大剣として使わなかったりキオに至っては杖でホームランしていたりと、自分たちの行動を振り返っても思い当たる節しかなく苦い顔しかできない。そんな二人の顔をみてやはりソリヤは不思議そうにしつつ、「へえ」と理解していない様子で相槌をうった。
ソリヤが男二人の前だというのに無防備に寝入った後、二人はメニュー画面を開いてはポツポツと会話をして閉じて、と繰り返していた。紅蓮は運営からの連絡がないこと、他のプレイヤーの状況などを見ては話し、キオは紅蓮がメニューを開いたので真似して開き端からさらったりヘルプをみたりしながら頷くだけ頷いていた。何を見ているかは外からはわからないのである。理解しているかもまたしかり。
「やっぱり知る限りでは誰も運営からの連絡を貰ってないみたいだ。そっちはなにか収穫あったか?」
「えっ? あぁうん、えっとぉ、」
落胆の息を漏らした紅蓮に聞かれ、キオは目を泳がせながら再びメニューを開いた。特になにも思い付いていないし気づいてもいないしわかってもいないと丸わかりな態度にやっとキオの行動を理解し眉間にシワを寄せた紅蓮はしかし、慌てたように手を振り頭上を指差したキオに動きを止める。握った拳が振られるまであと少しであった。
「待って待って待ってぇ! 今した! 今したからぁ! 掲示板でお忍びクエストなうって投稿しましたぁ!」
「それになんの意味があるんだ馬鹿!」
躊躇いもなく振られた拳がキオの頭とぶつかり、ゴン、と良い音がした。蹲り頭を押さえるキオに鼻を鳴らした紅蓮は、はたと動きを止め目を瞬かせる。
「掲示板?」
震えるキオは反応を返さないが先ほどからメニューを開閉していたのは知っている。紅蓮は訝しげに眉を寄せ、メニューを開いた。可能性のあるコミュニケーションのタブを押すと、出てきたのはチャット、メール、といった普通の項目だ。それを下まで見ていくと、確かに、一番下に掲示板と書かれたものがあった。
メニューを消しキオを見ると、恨めしげな顔をして見上げてきている。紅蓮が素直に謝罪をすれば、キオはぱちりと目を瞬き首を傾げる。キオからすれば本当になんの意味もない行動だったのだが、紅蓮にとっては違う。
紅蓮の知る限り掲示板など、普通のオンラインゲームには内部に存在しない。サーバが追いつくはずがないのだ。せいぜいがチャットぐらいで、ログだってわざわざ保存しなければ残りもしないだろう。それに掲示板ともなれば、ゲームに参加している人数がそれぞれ好き勝手書きこめてしまう。運営側に回ったことがないので本当のところはわからないが、そんなデータをわざわざ保持する機能をつけるメリットがわからなかった。通常通りログアウトができれば、それこそWi○iのように外部のスペースを使ってしまえばいいだけのものなのに。
「なにか、意味があるぞ、これには」
深く考え始めてしまった紅蓮に置いていかれたキオは、そうなのかぁなどと軽く適当に頷きつつ、まだ数少ない掲示板の投稿たちを辿っていった。
読んで頂きありがとうございます。
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名前 キオ
種族 人間(魔人)
Lv 3
ボーナスポイント 2
装備 防具 体 黒のローブ
手 黒の手袋
足 黒のブーツ
武器 初級の杖
スキル 魔力回復(微)
魔法 lv.1
火魔法 lv.1
癒魔法 lv.1
偽装 lv.1
必中 lv.1
称号 新参冒険者
名前 紅蓮
種族 人間(龍)
Lv 3
ボーナスポイント 6
装備 防具 体 紅のアーマー
手 紅の籠手
足 紅のサバトン
武器 頑丈な大剣
スキル 体力回復(微)
ブレス lv.1
偽装 lv.1
擬態 lv.1
回避 lv.1
大剣 lv.1
槍 lv.1
剣 lv.1
称号 新参冒険者