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蛇に睨まれた蛙  作者: 井伊空佑
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雉も鳴かずば撃たれまい

ここはメインストリートから少し離れた場所。

仕事から家に向かっていた女性がいた。

あたりはもう暗く、街灯の近くにいなければ道もわからない。

そんな暗い中を歩いていたら黒い牛が目の前に現れても

気づくことはないだろう。現れる前にその牛が鳴いたら別だが。

そんなくだらないことを考えていると

右の方から女性の叫び声がした。

そちらに走っていくと暗くてよく分からないが

男が女性の首を絞めている。そして女性は倒れた。

男は去っていった。

男は去っていき、女性は死んでいる。

女性は警察に通報した。


「もしもし!警察ですか!事件です!」

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