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完結済み(短編)

雨の日、暇な日、書いてみたけど

今日は。アイス美味しかったです。

9月18日 日曜日。現在時刻 13:13


生き物は何者でも何時かは死ぬ。

そんなことは知っている。

だから私は生きる事に恋し、愛しさを覚えている。

生きる事の試練として

理不尽な絶望を押し付けられても、何とか乗り越えて今も生きている。

どんなに嬉しいことがあっても終がある事を知っている。


私はパソコンを前に座っている。アイス(チョコ、イチゴ、ブドウ味)を椅子の隣に置きながら

悲しい歌を聴きながら、気が向くままに文字を打ち込んでいた。

外は雨。締め切ったカーテンから薄い光が漏れている。


そう言えば私は、小学生の頃からギャグマンガが大好き。

いつしか私も人を楽しめさせられる人間になりたいと考えていた。

だから小学5年のある日私は『金魚のダイエット』という題名の漫画を書いたことがある。

その漫画は簡単な4コマで、太った金魚名前をデブチー(その時飼っていた金魚の名前)

と、妄想で作り出したデブチーの恋人?セリアが食べ過ぎで太ってしまったのでダイエットをする

題名通りの話だった。

それが結構大好評だったな…。友達が楽しそうに読んでくれた事がとても嬉しくて

沢山書いた気がするんだけど、私のおばあちゃんがゴミだと勘違いして捨てちゃった気がする。


『金魚のダイエット』


1コマ目

履きちぎれそうな服を着ようとしている金魚2匹が描かれている。


[セリフ]

セリア:どうしよう最近太ちゃったわ


デブチー:ダイエットしなきゃ…でも、泳いでダイエットするのは辛いから…。



2コマ目

その時ぐらいに流行っていた乗馬ダイエットマシーンに座る2匹が描かれている。


[セリフ]

2匹同時に:楽なダイエット~♪



3コマ目

痩せて美しいボディーラインになった2匹。服を着て、目をキラキラさせている。


[セリフ]

セリア:痩せたのでお祝いしましょ♪


デブチー:そうだねお祝いしよう!



4コマ目

金魚の餌を(むさぼ)り食べるデブチーとセリア。


2匹同時に:100キロのご飯~♪



こんな内容だった気がする。

この後太って第2話に繋がっていったな。


気がづくと、アイスが液体状になって私を待っていた。

最近寒くなってきたからと、油断していた私が悪いが

…どうしよう。

また冷やしてから食べようかな?


では、また気が向いた時に会いましょう。

いい夢を。



9月18日 日曜日 現在時刻13:50分。

投稿するのに37分かかりました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 初めまして。 雪菜と申します。 フラリと立ち寄り読ませていただきました。 実話かな? と、思わせる現実味のある匂いを感じました。 他の作品も後ほど読めればと思います。 執筆頑張って下さい…
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