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孤立する勇者

ちょっと投稿遅れました。

なぜか、エルフと戦うことになっているその中で秀は、場違いなことを言い出した。


「おい、ちょっと待ってくれよなんでこの子が責められなきゃならない」


周りの目の色が変わる


「確かに昔は、悪いことをしたのかもしれない、でもだからってわざわざ捕まえたのに戦う必要はないんじゃないのか」


「だからと言っていままで・・・」


斉藤が何か言おうとしたが秀の言葉がそれを止めた。


「それに美少女でエルフって言う最高のファンタジーな組み合わせじゃないか、そんな子を戦って傷つける、そんなことをするなんて間違ってるおかしいよ絶対」


「それにだな、おっさんあんたはいきなり人を異世界に連れ込んで勇者になれだの戦えだのふざけてんのか」


「貴様、国王陛下になんたる無礼を」


騎士が言ったがおっさんが止めた


「よい」


「俺はなほかのやつらと違ってな、¨異世界のエルフっや獣耳っこが大好きなんだ¨。だからあえて言わせてもらうこの国は間違っている、国のことや政治なんて分かんないけど、こんな超絶美少女と戦うなんて間違ってるこの国自体が」


「ほう、ならおぬしは何をしたいのじゃ」


「もしこれでも戦うのなら、おれは勇者を下ろさしてもらう美少女相手に戦う勇者なんてかっこ悪いからな」


一瞬、クラスの一部の人間がざわついた。


「君は馬鹿なのか秀君、ここで彼らを頼らないと死んでしまうかもしれないんだぞ」


斉藤が言った。


「出会ったばかりの人間を信用しろと、斉藤おまえは、そう言いたいのか」


「いや、そう言うわけじゃないけどいまは彼らを頼らないとみんなが」


「はぁ、おまえこそ馬鹿かこんな右も左もわからん状態で他人を気にしろと命の優先順位も分かんないのかおまえは」


「クラスメイトは放っておけないだろ」


こいつこれだけ説明してもまだクラスメイトが大事か


「まあ良い、あとは好きにしろ俺はどっちにしろ勇者を下ろさしてもらう」


「いいよなおっさんいや、国王陛下よ一人ぐらい勇者が消えたって」


そう言うと頷いて


「うむ、勇者佐藤 秀を勇者の座から下ろさしてもらう」


「だが、右も左も分からんのじゃろこの国に滞在することだけは、認めよう」


「分かった、ありがとうございます国王陛下」

ようやく勇者をやめます。


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