リアル
気がついたあの日みてた夢がもう光を失いかけていた
あんなにきれいに輝いていたのにああ、もう古いブリキ色
現実を見ろと脅され
夢を追いかけると笑われる
リアルを見つめすぎたあの日の自分がまた甦る
感情のままに生きて 夢ばかりみていたい
計算された人生がそんなにたいそうなものかい?
つまらなくしているのは結局自分自身でしょ
呆れ返ったあいつに傷つけられて泣いた日
諦めかけてた夢がまた輝きだしたなぜか
意地になって続けたって人生の無駄でしょって言われても
振り切れる気持ちはある
いつか終わりがくるなら一秒後にその時がきても
笑っていられるように
感謝できるように
誇れるように
そうなりたいから
輝き続けるように大切にするから今でも いつまでも夢の続きを歩く