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うきぐもがたり

祭の夜

作者: towa






歳火に聖龍祭なるものがあるというのは、小耳にはさんでいた示詩だった。

赤社で言う収穫祭に似た催しで、大々的な祭りというよりは、各々が親しい人に想いを伝える、祭りの名を借りた若者の出会いの場だ。

もちろん、本来の目的は神前に祈りとお供え物を捧げるのが習わしだが、そんなものは若者たちの中ではたちまち形骸化していく。

聖龍祭には一つの伝説があり、皆それに則って意中の人に贈り物をするのがこの祭りの最大の魅力といえた。











祭の夜











「歳火の守護神である炎竜に、人が恋した?」

「はい、正妃様。聖龍祭が恋の祭りと呼ばれるゆえんは、その伝説があるからにございます。なんでも、三百年前の高名な作家・爆炎ばくえんがその伝説を編纂し、一つの物語として出版したことで人気に火がつき、聖龍祭が今のような催しになったきっかけとなったそうでございます」

「まあ、そんな経緯が…。今も昔も、人というものはとかく俗っぽいお話が好きですこと。私には到底理解できませんわ」

「正妃様は、こういったお話がお好みでございませんか?」

「人と神が恋に落ちるなど、この私にそんな馬鹿げた話を信じろと言いますの?そのように眉唾な話に現を抜かすより、遠い異国の興亡記や歴史書を知ることの方がどれだけ有益か……」


根本的に、主人は色恋に興味のない女性のようだと、侍女の桃衣は改めて示詩という美姫の奇異な性分を思い知った。

見た目には絶世の美女と言って過言ではないほど完璧な美しさを持ち合わせているのに、その内実はまるで小さな宰相のように理知的で聡明な頑なさで溢れ返っている。

恋などは薬にもしたくないといった様子だ。


「ですが、素敵ではありませんか?炎竜は、始め、国の災いを鎮める代わりに人身御供を差し出せと申したのですが、差し出された娘が若くて美しく、そしてとても心根の優しい人間だったので、一度はその魂を奪うのですが、最後には人間の世界に返してあげることにしたのだそうです。娘は最初のうちは喜んだのですが、段々と人間の世界で暮らすよりも、炎竜と暮らしていた時の方が幸せだったことに気づきます。そして、とうとう耐えられなくなった娘は、炎竜に会いたい一心で、もう一度炎竜の元へ戻らせてほしいと頼むのですが、炎竜は娘の為を思って無理難題を言いつけ、遠ざけようとしてしまいます。『この世界でもっとも我にふさわしい美しいものを捧げよ。さすればお前を手元に置こう』と言い渡して。娘は方々を歩き回って『これだ』と思うものを探してきましたが、炎竜はその度に難癖をつけ、ことごとく突っぱねてしまったそうです」

「…………」


はじめは馬鹿馬鹿しいと話し半分に聞いていた示詩だったが、話も中盤を迎えた頃には過分に興味津津といった様子で桃衣の話しに聞き入っていた。

大きな碧の瞳が、続きを促すかのようにらんらんと光っている。


「それで?……ば、馬鹿馬鹿しい話でも、ここまで聞いてしまっては最後が気になって仕方ありませんわ。早くお話しなさい」

「はい、承知いたしました、正妃様。喜んで」


そわそわした様子の主人に突っ込むこともせず、桃衣は嬉しそうに続きを話し始めた。

いくら聡明と言え、やはり年頃の少女なのだと思うと、そんな主人が愛らしくて慕わしく思えた。


「元来、炎竜は、人間にとっては邪神にも近い恐れられる存在として有名でした。ですから、人からの温かさに触れたことがなく、また、自身もそれへ返す術を持たなかったのです。炎竜は冷たくすることを優しさとしていたのですが、娘はどんなに酷い仕打ちを受けても諦めず、何年も何年も探し回って炎竜の元へ通い続けました。その内に娘は痩せ衰え、かつての若さと美しさを失って行きました。人々はそんな娘の頼みを聞き入れようとはしなくなり、娘はとうとう『美しいもの』を集める術を失ってしまうのです」


示詩は、思わず己の母を思い浮かべていた。

王の寵愛を失い、自暴自棄になって、身を落として行った哀れな寵姫……

人が美しいものに惹かれるのは自然の理ですものね、と示詩は感情を押し殺して分析してみる。


「娘は嘆き悲しみ、命を捨てようとします。ですがそんな折、一人の若い男が通りかかって、それを止めました。男は『どうして目に見えるものだけが美しいとおもうのだ』と言って、娘に愛を告白します。『私には、世界のどんなものよりあなたが美しく思える』と言って。娘は、痩せ衰えた自分を到底美しいとは思えなかったのですが、そこで差し出せるものが一つだけあることに気づき、男の愛を断って竜の元へ向かうのです。『もう差し出せるものは私の魂、いわば、あなたへの心しかありません。いらないのなら、貴方の手でこの命を終わらせて下さい』と。すると、炎竜はたちまちその姿を人間に変え、娘の目の前に降りてきます。その姿は、なんと、娘の命を救い、愛を告白した若い男だったのです。男は涙を流して言いました。『誰が終わらせるものか、お前こそ、この世でもっとも我にふさわしい美しいもの。お前のその魂こそが、我が何より望んでいたものだ』娘も涙を流して喜び、いつのまにかかつての若く美しかった娘に戻ると、炎竜の腕に抱かれながら天へ昇っていったそうです。それはそれは、幸せそうな笑みを浮かべて」


話し終えた桃衣が示詩の様子を見ると、彼女は幾分頬を紅潮させてぼうっと聞き入っていた。


「それ以来、娘が思いを成就させた日には天からの恵みで豊饒になると言い伝えられ、それが祭りに繋がり、やがて伝説の由来から想いが実る日と言われるようになったそうですよ。…正妃様、素敵な恋物語じゃございませんか?」

「……そうですわね。心が世界で一番美しいというのは腑に落ちませんが、そういった話が民間に広まりやすいという点は理解できますわ。結局、人というものは献身や無償の愛に弱いのです。目に見えぬものが一番美しいなどというのは幻想としか言いようがありませんが、そう思いたいという人の心は理解できなくもありませんわね」


示詩は、冷静になろうとしてうがった感想を口にしているようだった。

言葉とは裏腹にいたく心を動かされた様子なのが、落ち着きなく髪の毛を梳いている行動からも窺える。

主人の捻くれた感想にくすりと笑った桃衣は、両手を合わせて語り出した。


「国の娘たちはそんな伝説に憧れ、恩恵を受けようと祭りに参加し、意中の殿方に贈り物を送るのだそうです。最近は菓子などを作って贈るのが流行しているようです。正妃様、正妃様も陛下に贈り物をなさってみてはいかがでしょうか?」

「わ、私が、陛下に?」

「ええ。陛下はこの行事に中々力を入れておられて、時々……これは内密というよりも公然の秘密となっていることなのですが、お忍びで城下に出られ、祭りに参加なさっておられるそうなのです。それほど興味がおありなのですから、きっと、正妃様からの贈り物を受け取られるとあらば、それはそれはお喜びになられるのではないでしょうか」

「陛下が……」


あの座龍のことだ、城を抜け出しているとてなんら不思議に思うことはなかったが、己が夫に贈り物を送るということには多大な疑問符がついてしまう。


(意中の人に贈り物を……この私が?意中の人といっても、陛下は国同士の公約によって結ばれた方ですわ。贈り物をするような相手では……)


おまけに近頃の座龍は三日と置かずに城を空けており、いつ帰ってきているのかも分からぬ始末だ。

相変わらず夜は別々の寝室だし、たまに顔を合わせても近況などを話すのみでさっさとどこかへ行ってしまう。

そんな相手に贈り物をした所で素直に喜ばれるとは、示詩には到底思えなかった。


「馬鹿馬鹿しい。陛下はこの頃とみにお忙しいご様子、きっと贈り物を吟味なさる暇などはないでしょう。用意したとて、きっと無駄になりますわ」

「そのようなことはっ…」

「伝説は伝説、現実ではないのです。そのように不確かなものにあやかったとて、結局は自分の努力がものをいうというのが真理ですわ。それに私は、すでに正妃の座についた身なのですから、贈り物をして陛下の気を引く必要などありません」


きっぱりと告げた示詩に、桃衣は少しだけ肩を落としたが、困った様に笑って「仰せのとおりでございます」と言うと、それ以上は追及しなかった。

本当は、示詩も若い娘らしく浮ついた行事に乗ってみたかったのだが、相手があの座龍かと思うと諦めざるを得ない。

あの男が「美しいのはお前の心だ」などと言って喜ぶ姿など、やはり、どう考えても想像がつかないのだ。

炎竜でも伝説の娘でもない自分達には、きっとなんら関係ない催しとなるだろう、そう諦観するしかなかった。

なので示詩は、てっきりこの話はこれで終わったのだと思っていた。




だが、その夜のことだった。




今日は一晩中明かりが絶えぬと聞いて城下を眺めていた示詩の元に、珍しく座龍が訪れてきた。

前回寝室を共にしたのが満月の夜だったことを考えると、およそ半月ぶりの夜の逢瀬である。

示詩は急きょ予定を変更して来た夫に怒りと戸惑いを感じながら支度していたが、座龍は「構うな」といってずかずかと中に入り込んできた。


「陛下、このような夜更けにお見えになられずとも、侍女にお申し付け下されば明日にでも用意を整えさせましたのに……」

「そんなのは、どうでもいいさ。『今夜』ってのが重要なんだ」

「ど、どうでもいい……陛下はどうでもよくとも、私にも面子というものがございます。何の用意もせずに陛下をお迎えしたとなっては、またどんな噂を立てられることか…」


ぶつぶつと文句を垂れ始めた妻には目もくれず、座龍は側に寄って一緒に城下の眺めを見下ろした。


「おっ、やっぱここからの眺めは格別のもんがあるな。おい、あんたも見てみろよ」

「言われずとも、先ほどからずっと眺めておりましたわ!」


人の話をまったく聞いていない様子に呆れ怒りながら、示詩は座龍の胸の前に迎えられて城下を見渡した。

祭りは、城の正門から続く大通りをどこまでも明るく照らし、音楽などで囃したてられ、これ以上はない賑わいを見せていた。

嫁いでからこちらこういった派手な催しにとんと縁がなかった示詩にとって、その賑やかさは少なからず心躍るものがあった。

それは、いつまでも眺めていられそうなほどに美しい眺めだった。


「この日だけは、おカタい神官も羽目をはずしていいことになってる。ガキが増えるのは国にとっても重要なこったからな」

「……そういう、身も蓋もないことを仰らないでくださいませ」


どこまでも無神経な男に、示詩は心底落胆した。

恋人たちの祭典だというこんな日に訪れたのだから、いかに初心な示詩とて多少は意識していたというのに、後ろで野卑な笑みをこぼす夫には、情緒のかけらも見当たらない。

嬉しそうに手廂を作って夜景を眺める様子は、どう見てもただ眺めの良い場所を求めてきただけにしか見受けられず、これから伝説にちなんだ素敵な何かが起こる様な気配など微塵たりとも感じられなかった。


「へぇ、お姫さん、あんた普段なら二言目にはガキガキってうるせぇくせに、こういう日には乗ってこねぇんだな?」


常日頃子供が欲しいと言ってはばからない示詩の反応が薄いのを意外に思ったのか、座龍はさらに示詩の神経に障る発言を投げかけてきた。


「こんな日だからこそ、ですわ。私にだって、それなりに可愛らしい理想がありますのよ?…陛下にはこれっぽっちもご理解いただけないことでしょうけれど」


たっぷりの皮肉を織り交ぜるが、相手はどこ吹く風である。


「ははっ、おもしれぇ。イケズなことを言わねぇで、ひとつ話してみちゃどうだ?理想が現実に変わるかもしれねぇぞ」

「無責任なことを仰らないでくださいませ。奇跡でも起こらない限りあり得ませんわ」


起こり得ないから奇跡と言うのでしょうけれど、と示詩。


「そんなのは、言ってみなくちゃ分からねぇだろう。なんせ今夜は炎竜神と娘の加護が降りる、特別な夜だ。運よく願いを叶えてもらえるかもしれねえぜ?」

「馬鹿馬鹿しい……」


まったく取り合わない様子の妻に「つれねぇ姫さんだ」と呟いて、座龍は少しかがむと唐突に顔を近づけてきた。

示詩は途端に大きく跳ねた心臓を必死に落ち着けながら、睨むように夫を見返す。


「い、いきなり、なんですの!?」

「いや、あんたが言わねぇなら、俺が言おうかと思ってな。…俺の理想は、そうだな、とりあえず、可愛い嫁さんから『贈り物』されてみたい、ってなところかな」

「な、な……なにを……」


示詩はまさか、そんなことを「あの」座龍が口にするとは到底予想だにしていなかったので、一瞬呆気にとられた。

そして、一拍遅れて顔を赤く染め上げると、釣り上がった眦をさらに釣りあげて言った。


「へ、陛下、さては、知っておられたのですね!?」

「なにをだ?」

「ですから私が、陛下への贈り物を用意していたことにございます!」

「へぇ…あんた、俺に贈り物なんか用意してくれていたんだな?」


座龍が笑いを噛み殺しながら言った。


「しらじらしいですわ!ど、どこから情報が漏れたというのでしょう?あれだけ秘密裏に……」


ぶつぶつと独り言を始めた示詩は、渡す予定の無かった贈り物を意識してそわそわと辺りを見渡した。

示詩は、桃衣にああ言った手前、表向きには我関せずと言った素振りを見せていたのだが、その実、密かに商人を呼びよせてあれでもないこれでもないと座龍への贈り物を選んでいたのだ。

それはなにも、座龍に確実に渡そうとしてやったことではない。

そういう行為をすることによって、多少なり祭りに参加した気分を味わってみたかったというのが正直なところである。

だが根底にはもちろん相手への気持ちがあるのは否定できない。

真っ赤になった示詩の顔がその証拠といえよう。


「それで姫さん、その贈り物ってのは、なんなんだ?」

「へ、陛下、私は、別に……」

「んん?そこにあんのか?」


どれ、と言って、座龍は戸惑う示詩の目が必死に行ったり来たりしている方向へ目を向けた。

そちらの方には、小さな水色の飾り箱が乗った文机があった。


「つ、つまらない物ですわ!陛下のお気に召す様なものでは…」

「だが、あんたが俺の為に選んでくれたんだろう?」


座龍は制止する示詩に耳を貸さず、箱を手に乗って中を開けてみた。

すると、そこに収まっていたのは、赤い宝玉の中に竜の刺繍が施された布が閉じ込めてある、凝った意匠の指輪だった。


「こりゃあイイもんをもらった。気に入ったぜ」


座龍は、示詩が考えていた以上に嬉しそうな様子を見せていた。

いつも何を考えているのか分からない鋭い瞳は、今は和らいで穏やかな光を浮かべており、彼が心底から喜んでいるということが傍目にも伝わってくる。

示詩は、じんわりと暖かくなっていく心を自覚して、どうにかなりそうなくらいの喜びを味わっていた。

自分の贈り物が、座龍をこれほどに喜ばせることができるとは思ってもみなかった。

だが、彼女の勝気な性分は、それを表へ出すことを許さない。

代わりに憎まれ口が出てきた。


「け、決して、特別なものではありませんわ。何しろ急きょ用意させた間に合わせのものですし、私はまだこの国に来て間もない身ですから、浅薄な知識で選んだ代物に過ぎませんし……」


なぜか言いわけのような弁明をしている示詩に構わず、座龍は早速それを身につけている。

薬指につけられた赤い指輪は、図ったようにぴったりだった。


「この刺繍は炎竜神だな。……あんたは知らないだろうが、この国では、炎竜神を象ったものを恋人に贈ると想いが成就するという言い伝えがあるんだ。姫さんも、中々どうして駆け引き上手じゃねぇか」

「まさか、そんな迷信が!?ぐ、偶然ですわ!私、そんな話などまったく……」

「ま、そうだろうけどさ」


弾かれたように反論した示詩に苦笑する座龍は、この若く初心な妻に対してさっそくお返しをしてやろうと耳元に口を寄せた。


「今度はあんたの『理想』を叶えてやらなくちゃな。どうしてほしい?示詩殿」


珍しく名前で呼びかけられた示詩は、途端に動揺した。

示詩の何倍も余裕綽綽といった態度の座龍に、『恋人の様に甘い言葉を投げかけてほしい』とは、死んでも口にできないと思ったので、

「絶対に言いませんわ!」

と突っぱねた。

指輪の迷信をなぞった程度であんなにからかわれるのだから、少女めいて浮足立った己の「理想」などを望んだら、どれほど馬鹿にされることか……。

そんなわけで、示詩は座龍があの手この手で誘惑しようとも、頑として望みを口にせず黙秘を貫き通した。

やれやれ、と肩をすくめた座龍が「こんな日くらいは甘い声でおねだりしてくれても…」とかなんとかぼやいていたが、示詩は素知らぬ顔で眼下の眺望に目を向ける。


「……もう、叶っているのやもしれません」

「ん?」

「こんなに美しい眺めを、私は生まれて初めて目にいたしましたから」


あの明かりの数だけ、想いを遂げた男女がいるのだと思うと、心が柔らかくなってくる。

そんな眺めを、夫となった人と連れ添い、穏やかに見て過ごしているこの時間が、示詩にとっては何物にも代えがたいほど嬉しい様な気がしていた。


「炎竜神は炎の神だ。明かりの元には加護も宿るだろうと、一人ひとり灯台や提灯に火を入れるんだ。そんで若い奴らは、その火の元で想いを告げる」

「ええ。馬鹿馬鹿しいと思っておりましたが、こんなに美しいのですから、炎竜神も加護を授けているのやもしれませんわね」


そして、その明かりの中には自分の思いも含まれているのかもしれないと考えると、少しだけ救われた気分になる示詩だった。

こんな日くらいは、普通の夫婦の様に過ごせるのではないかと。


春まだ遠き冬の暖かな情景に、僅かだけでも想いが通った様な気がして、示詩は少しだけ夫の胸に身を預けたのだった。


(この日を何回も迎えた頃には、私の『理想』も日の目を見るかもしれないと、今日だけはそう思っておくことにいたしましょう……)














『甘い声音で、ささやいて』








時系列的には四章あたりですが、三章以降どこに入ってもいいようにはしてあります。


自分で書いておきながら伝説に滾ってしまったので「娘:しっかり清純派、神:熱血ヤンキー型で話一本作れそう」というコメントを載せたところ、「それアンタんとこの某主人公www」という指摘を受けました。

好みがだいぶ偏っていると痛感した次第です。

需要があるかはともかく、いつか書きたいです。


センスの光る素晴らしいお題はこちらから→ お題屋TV http://lyricalsilent.ame-zaiku.com/

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