第０話 留学先（ほぼエピローグです）
５月１0日高校二年生田代京太は今日も退屈な授業を受けながら窓の外をみながら、早く時間が経たないかそんなことを考えていた。
そしたら急に授業の担当の吉川先生に名前を当てられた、「田代ここちゃんと聞いてたか？」
そんなことを急に言われる思っていなかった京太は焦った「すいません聞いてなかったです」と焦った顔で正直にそう答えた。
京太を吉川先生は見て、「あとで話がある」と呆れた顔で言った。それを聞いていた周りのクラスメイトや隣の席の僕の数少ない友達の田中浩太が「お前ちゃんと聞いてろよ」笑いながら言った、それを聞いた京太が「うるせーな！」と顔を少し怒り顔で返した。
授業が終わり最後の授業だったので、帰る準備をして浩太に「よし京太帰ってゲームしようぜ」と言われ、
京太が「お前の戦い方いつもキモイんだよ」と笑いながら会話をしながら帰ろうとしたら、吉川先生に
「おい田代なに帰ろうとしているんだ？ 話があると伝えたよな」と怒った顔で立っていた。
それにビビった京太郎は「すいませーん」と困った顔したまま吉川先生に連れていかれた
それを聞いていた浩太は聞こえないくらい小さい声で「さよーなら」と言い逃げてしまった。
吉川先生に相談室に連れてこられ話を聞かれた。吉川先生は真剣な顔で「単刀直入に聞くがお前はこれからなにがしたいんだ」そんなことを言われると思っていなかった京太は、驚いた顔で「なにをと言われましても、まだわからないです。」続けて、京太が笑いながら「強いて言うならかわいい子と結婚してお金持ちになりたいとかですかね」と返したそれを聞いた吉川先生が呆れた顔で、「お前なあと一年で就職するやつもいるんだ」と言った真剣な顔で吉川先生は続けて
「比べる訳ではないが浩太はこれから専門学校に行って美容師になりたいらしい」と言う。「まだ時間があるからこれから何がしたいのか考えてみてほしい」と言われた。
それから下校の時間になったので帰ることになった。帰り道で俺は将来何になるんだろうなどと不安を感じながらスマホゲームしながら帰宅していたらレアキャラでてそんなことは忘れていた。
家に着くと母親が「今日はなにかあった？」と待ち構えていた。京太は「なにもなかったよ」とうざそうな顔で言った。リビングに行くと父親がいて、「お前今日先生に将来のこと考えろとか言われただろ？」と言われた。それを聞いた京太は焦った顔で「言われたよ」と言った。父親が頭を掻きながら、「そうかやっぱりか俺たちもいずれは聞こうと思ってた」と言われ、
京太は「なにをすればいいのかまだわからないけど、浩太はなにがしたいのか明確に決まっていて、自分だけなにもない」と強く言い返すと母親と父親がなにか言いたそうな顔しながら「前から言うか悩んでたんだけどお前留学しないか？」と言われ急なことに、京太も「へ？」と理解できなさそうにしている。
父親が「いやな前から留学してほしいと思ってたんだよ、なんか海外行くと一皮むけるらしいじゃん？あと英語話せるようになるし」と笑いながら言った父親を見て、京太は「そんな急にてかどこに留学するんだよ？」というと父親が「おーそれかアメリカだな、あと住むところはホームスティだなその方が英語の練習になるしなあとそのホームスティ先の人日本語も話せるらしい」と説明をしてどんどん話が進んでいく、
それを聞いた京太が「いつ行くんだよ？」と怒りながらいうと母親が「来週からだけど」とあっけらかんとした顔でいう、京太が「ビザも手続きも終わってるのかよ」と強い口調で聞くと、母親が「もちろんよだって先生と協力してたんだから」と平然とした顔で言われ
このとき京太は自分がやっと計画的に留学されるんだということが理解できた。母親が手をたたきながら「ほら荷物をまとめて」と言い、京太は「おいまだ」と言ったが聞き流されしぶしぶ準備をしに部屋に戻った。
部屋で突然のことで理解できずにベッドで横になりながら考えていたらどうやら寝落ちをしていたらしく母親のご飯ができたという呼びかけで目が覚めた、下に行くとお別れ会が始まっていたどうやら本当に留学するらしい、ちなみに今日の夜ご飯は、京太が好きなシチューだった。
ご飯を食べ終えてから部屋に戻ると浩太とゲームの約束をしていたのを思い出したので、急いでゲームをつけてボイスチャットをつなぐと、浩太が「お前遅かったじゃねぇか」と笑いながら言った、それを聞いた京太が申し訳なさそうな声で「すまん」という、それからしばらくゲームをしていたら急に浩太が「てかお前留学するらしいじゃん」と笑いながら言ってきた。
それを聞いた京太はびっくりしながら「お前なんでそのこと知ってんだよ」というと、浩太が「あーそれなら普通にお前の親から聞いたけど」と言われ、改めて僕だけが知らなかったことを知り京太は「へーそっか」と返す。それからゲームが終わり留学の準備をして眠りに着いた。
はじめまして菅原と申します！初めて小説を書いてみたのでまだ未熟な点もあると思いますが楽しい作品になってといくので、
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