定期テストを爆破せよ! 〜一学期・中間テスト編〜
僕は中間テストを爆破しようと思う。
なぜなら勉強が嫌いだからだ。
だから、まずは勉強をやめて『どうすれば中間テストを爆破出来るか』を考えることにした。
定期テストを爆破するには爆弾がいるだろう。しかし、中間テストというものには実体がない。ならば、爆弾は意味がないのか?
じゃあ、学校を爆破させるとどうなるだろう。
学校がなくなり、勉強をしなくて良くなる。そうなれば必然的に中間テストもなくなる。
――天才か?
よし、じゃあまずは爆弾を手に入れるところからだ。
これは案外うまく行った。手当たり次第にサイトを見ていたら購入できたのだ。
第一関門クリア。
次はどこに爆弾を設置するかだ。当然場所は学校だが、学校と一口に言ってもたくさんある。
とりあえず職員室は確定として…ついでに校長室も爆破しよう。
なぜ校長室も爆破するのかって?それはなんとなく、だ。
では早速設置しに行くことにしよう。
深夜、なんとか学校に忍び込んで爆弾を設置できた。あとは起爆するだけ。
せっかくだし、朝になってから起爆スイッチを押すとしよう。
――よし、朝になったな。では、早速この起爆スイッチを押そうか。
と、スイッチを押したところで目が覚めた。
「…なんだ、夢か」
僕はベッドから起き上がり、制服に着替えて家を出た。
中間テストに追われながら今日も学校に登校する
――END――




