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人類の歴史の連続性
「時和大学、お前ら、銀魂のパクリだろ!」
と言ってきたのは、何と、あの銀魂の主人公である坂田銀時であった。
坂田銀時と時和奏が対峙する。
そしてさらに一人の人物が登場した。
「おいおい、そこの二人、私の事を忘れてもらっちゃ、困るんだが」
どちらが独創的であるかを、時和奏と坂田銀時が言い争っていると、間黒男、つまりブラックジャックが颯爽と現れたのだ。
ブラックジャックの脇には、ピノコの存在もあった。
「時和大学、銀魂、君たちの前には、このブラックジャックという作品があることを忘れてはいないかね?」
「そうなのら!」
ブラックジャックの主張に、ピノコが追撃をかます。
「どっちが独創的で、どっちがパクリなんだ……?」
という不毛な議論を交わしていると、
そして銀魂の次に登場したのは、ジャンプコミックスだった。