「みんながレイラっていうんだから私の名前はレイラでいいけど。」
side???
「ご存知、じゃないわよ。レイラよ、レイラ。」
魔理沙、霊夢、銀髪の女の人、赤髪の女の人、そして私は悩む。ほんとにそれ、私の名前なのかな。
「あの、みんながレイラっていうんですから、私の名前はレイラでいいんですが。」
「レイラ、私のこと覚えてないの?」
フランドール・スカーレットがいう。みんな(レミリア・スカーレット、パチュリー・ノーレッジ、小悪魔)も私のことを似たような目で見てたけど、私はそんなこと覚えてない。
「とりあえず、私は十六夜咲夜。」
と銀髪の女性。
「私は紅美鈴です。以後お見知りおきを。」
と赤髪の女性。
「フランドール・スカーレットだよ。フランって呼んでね。」
「レミリア・スカーレット。レミィでいいわ。」
「霧雨魔理沙だぜ。魔理沙って呼ぶといいんだぜ。」
「博麗霊夢よ。霊夢でいいわ。」
「私、レイラはレイラなんですが、苗字みたいなのないんですか?さっき、魔理沙と霊夢でどっちの苗字にするかケンカしてたんですが。」
「そんなの簡単なことじゃない。今日からあなたはレイラ・スカーレットよ。」
「博麗レイラに決まってるじゃない。」
「それじゃ合わねえだろ。霧雨レイラに決まってるんだぜ。」
「「「レイラはどれがいい(んだぜ)?」」」
「私、は。レイラ・スカーレットがいいかな。」
「じゃあ決まりね。」
勝ち誇ったようにレミリア・スカーレット改めレミィが言う。
「レイラは私のお姉ちゃんになるの?」
ワクワクしてフランが言う。別に血はつながっていないけどね。
「まあ表だけね。ここにも住んでもらうし。レイラはいい?」
「私は構いませんけど。」
「じゃ、レイラのこと頼んだわよ。」
「じゃあな、レイラ。」
魔理沙と霊夢が去る。私はこうして今日からここ、紅魔館に住むことになった。




