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第0話 始まり

『さよならー』

ホームルームが終わると同時に俺は教室をでた。

別に友達がいない訳でもないよく一緒に帰ろうと言われたが断った何故かって・・・?

地ならしの様な足音が近づいてくるから。


どどどどどどどど・・・


そうこんな感じにって は?

「おーい!高橋~」

凄い顔で凄い足音を立てながら近づいてきたのは俺の天敵の雨風だった。


俺は背後を振り返ることもせずただひたすらに走った。



はぁはぁ・・・ここまで来れば大丈夫だろ。

でも背後で泣き声が聞こえたような、なんか悪いことしたな。


いや待てよあの雨風、雨風樹だぞ、あいつがロックオンした相手を見逃すわけない

苦笑しながら独り言のように「まさかな」と背後を振り返ると


うわ!


真後ろに嫌がったやっぱり泣いてたか。


「泣いてる」


はっ やば心の声が漏れてたか?


「泣いてない」


清々しいほど即答だった

いや泣いてるだろどっからどう見てもなんで嘘つくんだよと思い言い返そうとしたら雨風が涙を擦りながら


「なんでこんなことするんですか」


「え、決まってるじゃんお前がうざいか・・・」


そこまで言いかけて我にかえったすると雨風は目に涙を浮かべながら殴りかかってきた受けも何も考えていなかったので顔面にもろでグーを食らってしまった。

いっ・・・あれ痛くないてかなんだこのネトネトしたものはそっと目を開いてみると一瞬で理解した、いや理解したしたくなかったそれによく考えればスグに答えは出ていた、走った後のデブは絶対に汗をかくそして今俺はグーを食らっている

あ、これ汗だわ

ってきたねーと同時に蹴りを一発雨風の尻にいれてやった

すると


「痛いです いきなりなんですか?」


は?何言ってんだこいつでも一応謝っとこう


「すまん 体が勝手に悪かった」


「許すんでもう逃げるの辞めてくださいそして一緒に帰ったり登校してください」


え?正直絡みたくないでもあとがめんどくさいからここは


「わかった もう逃げたりしないし一緒に帰ったり登校してやるだから 泣きやめって」


「はい これからもよろしくお願いします」


こうして俺 高橋祐也と雨風樹の物語が始まってほしくなかったが始まってしまった。

小説初めての書いたのでおかしい所ありまくりですが一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!

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