表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

【今日も冒険者たちは逃げ惑う】

案外、早く纏まってので投稿しておきます。

始まりはいつもそうだ。いきなりやってくる。どうしてその事を俺は忘れていたのだろうか…

「畜生、話が違うじゃないか!」

そう言った奴は悲鳴を上げながら真っ先に黒い波へと飲み込まれた。

「いいから煙を焚け、さっきみたいにあいつらに食い殺されるぞ。」

東洋の服装をした奴が何かを投げると辺りが煙に覆い尽くされた。

「クソ、早く引き上げるぞ。」

リーダー各の奴は自分も含めた5人はその場から離脱する。

その後からもアイツらの這う音が耳を離れなかった。

必死に走った。脇目も振らず、みんなバラバラに逃げていった。誰かの悲鳴が聞こえたかもしれない。

けど、俺は必至だった。今すぐここから逃げたかった。逃げた道の先に古ぼけたドアがあった。

「ドアだ、やった!ここから出れる。」

だから俺は目の前のドアに突撃しようとした。

「バカ、お前、わざわざ自分から袋小路に入る…」

俺を止めようとした先輩は喋り終わる前に黒い波へと飲み込まれた。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛痛でえ゛え゛え゛お゛っ゛え゛あ゛あ゛…」

悲鳴が目の前で、憧れる先輩が悲鳴をあげて無残にも生きたまま食われていく。

「っひ、嫌だ嫌だ嫌だ死にたくない!」

俺は夢中になりながらドアに壊しながら入り、そのまま階段を文字通り転げ落ちていった。

最後に見たのは下の階層であるダンジョンだった。

俺君は生き残れるのか、そもそも残りの2人がフェードアウトしているぞ。合わせて3人はダンジョンを抜け出せるのか…執筆まで暫し待たれよ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ