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七つの王の終焉
幾多の血戦と、自らの心を削るような試練の歳月が流れた。
白雪姫は、七つの理を司る王たちを次々と狩り倒していった。最初に感情を司る鏡の王を打ち破ったとき、彼女は過去の罪の幻影を振り払い、真の「ハンター」となった。そして、最後の王を討ち取ったとき、彼女の銀の短剣は七つの闇の血で黒ずみ、彼女の贖罪の旅は一応の終わりを迎えたかに見えた。
七人のこびとたちの昏睡は解けなかったが、夜の世界のバランスは微かに傾いた。しかし、彼女の心に安息は訪れなかった。彼女が狩るべき真の罪は、まだ残っていた。
すべては、彼女に永遠の呪いを与え、そして何の言葉もなく去っていった、あの王子に起因する。
白雪姫は、残された手がかりを辿り、彼の痕跡を追った。そして、雪に閉ざされた、かつて彼が治めていた王国の、最も古い霊廟へと辿り着いた。




