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なんでも解決屋へようこそ!  作者: 紙ノ天気
ようこそなんでも解決屋へ
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潰れる危機!?

始めて小説を描き始めたので温かい目で見てくれると幸いです

ここは地球、人間と神と妖怪が入り乱れる世界。

そこでなんでも屋をしている神がいた。


「お、お腹が空いて動けない…」


わたしは紙ノ天気、空腹で今にでも消えてなくなりそうだ。


「元はと言えば貴方のせいですよ!?私も倒れそうなんだから頑張って依頼を探して来てくださいよ!」


目の前で騒いでる奴はわたしのお姉ちゃん、ただの紙だ。

変な名前だと思うが彼女がこれで良いと言うから仕方ない。

さて何故このような事態に陥っているか説明しよう


――遡ること数ヶ月前――


「フッフーン!今日も依頼成功!やっぱり私ってサイッコー!」


その日は順調にゴブリン退治という依頼をこなし上機嫌で帰っているところだった。


「ひぃーふぅーみぃーよー…うんうん!やっぱりお金っていいよねぇ、クフフ…ん?」


人手不足で困ってる貴方!今加入すれば優秀な人を紹介します!


ふむ、確かに依頼も多く回って来たし、わたしとお姉ちゃんだけじゃ手が回らなくなって困ってるんだよな。


「すみませんー紹介してくれるって来たんですけどー」


――そして現在に戻る――


「そう書いてあったのに人は来ないしお金は取られるしぃー!なんなんだよもうー!!!」

「何やってるんですかほんっっっっとに、情け無いほんとに情け無い」


だってしょうがないじゃ無いかまさか詐欺だったとは思わなかったんだから。


「はぁー、私は今日の晩御飯を"取り"に行きますから。なんとかしてくださいね」

「なんとかって何すれば良いんだよー!」



仕方がないウジウジしてるだけじゃダメだから依頼を受けてお金を稼ごう…


依頼を受けようと立ち上がった瞬間、外でとてつもない光と爆発音が響いた

「なんだ!?なんだ!?なんの音だ!?」


わたしが外に出ると、尻餅をついているただの紙と赤髪で右手と右足が黒ずんでいる謎の女性がそこに立っていた。


「ここがなんでも屋か!ボロい店だな!」


…訂正、失礼な女性がいた



私の初めての作品を見てくれた人達に多大なる感謝を

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