表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

魔人

「よし、ではこの者も勇者と認める。ということで異論はないな。」

「ない」

「ないぞ」

ん、読者の皆さんご機嫌よう。

なぜこんな事態になったかって、

よし



回想


太陽は聖剣を抜いた。

いや抜いてしまった。

今は鞘にしまったが、もし見ているものでもいたら・・・

「おいっそこの者。今聖剣を抜かなかったか。」

「私も見たぞ」

「俺も」

いた。

しかも一人や二人じゃない。

言い訳できそうにない。

「あの~、勇者しか抜けない剣ならこれ、偽物なのでは。」

すると王の間はザワつく。

しかしソフィゆったりと俄然とした態度で

「これは、聖剣だって私は抜けないし、術式も書いてあるもの。」

その一言で、納得した様で。

現在にいたる。

------------------------------------------------------------

俺は勇者として認められたが別にこれまでと

変わらないらしい。

「じゃあ魔法学校に行こう。」

「?なんでそんなに・・・」

「ん?」

「なんでもない」

それで夜の校舎に着いた。

職員室に入る。

そこに少し太った先生がいた。

ス○ムダンクの安西先生にしか見えない。

「待っていましたよ。入学希望者ですね。ではこちらへ」

先導されるままに歩く。

一つの部屋にたどり着いた。

部屋の真ん中には大きな水晶があった。

「では、ここに手をあててください。」

言われるがままに、手をあてる。

すると近くにあった、機械からカードが出てくる。

「ほう、これは、おもしろいですね。これは、ここの学生証みたいな物です。自分の力が

 書かれているので、あまり見せないのがいいでしょう。」

カードを見る。

--------------------|

遊馬太陽 職業 魔人|

|

筋力EX 精神力EX|

脚力スピードEX|

魔力A+ 知力C+ |

|

魔法属性 創造 空間| 

破壊 雷 太陽 |

---------------------

色々ツッコみ処が満載すぎる。

職業 魔人って

EXって。

創造って。

色々壊れて笑えてきたぞ。ハハッ

「なあ、ソフィの筋力何だった。」

すると出てきたカードを手にとって言った。

「B+ですね。」

「ついでに翔は。」

「・・・・・・・・・・」

翔のことだから、『ついでって↷』って言うと思ったのに。

「ま、まさかソフィ以下・・・」

「おお、C+・・・」

そういうと、項垂れた。

するとその横から安西モドキもといホウスイ先生が現れる。

「そう落ち込む事はないよ。世界の格闘技のトップレベルでもBですよ。」

「まさか、ソフィってバケモノ」

そういうと、ソルはソフィに引きずられていた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ