人物紹介【2章終了時点】
2章終了時点で追加されたキャラクター詳細です。
ウォルト・チャーチ
リースとトリスが参加していたパーティーのリーダー。大きなカイトシールドと、鋼鉄の片手剣を使う鉄壁の盾剣士。その防御能力はとても高く、巨体を持つ魔物相手でも遅れを取る事はほとんどない。
リサ・キープ
リースとトリスが参加していたパーティーの一員。大きなグラディウスを使う彼女は、その華奢な見た目からは想像できない程の力の持ち主。長年ウォルトと組んでいたが、ギルドで見かけたトリス達を危なっかしく思い、パーティーへと誘った。
謎の老婆
竜符を使った占いをする老婆。カイトにとあるお告げをする。占いを使い生計を立ててるわけでは無いようで、気になった人物に声をかけ、占っているようだ。
オール
ラスティカの街を中心に活動する冒険者。たまに隣の国へ護衛で赴いたり、届け物をしたりと、意外と活動範囲は広い。それなりに経験豊富な冒険者。剣腕は普通。
ウォルコット・チャーチ
ローゼスハイト皇国国境警備軍所属の兵士。
カイトが国境を越える時に出会う事となる。
それなりにいい腕を持つ兵士で、頭もいい。
ローツ・アルベルト
ディスカタル西方守備群国境警備隊の中隊長。カイトと共にアースリザードを討伐した事がきっかけで仲良くなる。剣の腕よりも、統率能力と人心掌握力に長けているようだ。
トルネ・ドランコ
クラスト商会の長。あまり手広くはやっていないが、ラスティカの街ではそれなりに名のしれた商人で、誠実さと確かな品質を売りにしている。時折自ら買い付けに出ており、カイトと会ったのもその道中となる。
アリシャ・ドランコ
トルネの妻。淡い水色の髪を持つ優しい女性。娘の事をとても大事にしていて、ルルカがカイトに好意を抱いている事を知ると、その行く末を見守る決意をする。たまにカイトを見る視線に殺意がこもる夫を、目線だけで抑えられる位には、尻に敷いている。
ルルカ・ドランコ
トルネとアリシャの間に生まれた一人娘。引っ込み思案で人見知りな女の子。母親譲りの綺麗な髪と、父親譲りの優しげな目を持つ。国境で命を救われた時からカイトを意識しだし、旅の道中でその想いを大きく膨らませる事になる。意外と恋愛には積極的になれるようだ。
ウィルス
ラスティカの街の東門を守る衛兵。トルネとは買い付けに出かける際に何度も話をしたことで顔見知りとなる。近頃荒れてきた街の周囲に対して警戒感を強めている。