人物紹介【1章終了時点】
ある程度区切りがついたので、人物設定詳細を載せておきます。
作中で説明が足りなかった部分や、疑問がこれで解消されればなぁ…なんて考えています。
順番等は特に意味はありませんのであしからず…。
もしも気になり事などがあれば、メッセージや感想で聞かせていただければ幸いです。
先の長い話になりそうですが、最後までお付き合い頂ければ…と思います。
どうかこれからも、蒼穹の竜騎士をよろしくお願いします。
カイト
普通の農村生まれの平凡な少年だったが、盗賊に村を襲われ変えるべき場所を失う。狩りが得意で弓とダガーを使う。
アリシア・ローゼスハイト
ローゼスハイト皇国代2皇女。年齢の割によく回る頭を持つが、偏った知識と経験から、突拍子もない行動をする。しかし、決して単純なのではなく、きちんと考えた上での行動であるから、父皇からの期待は高い。決して親バカではない…はず
マリア・ルピス
幼少の頃からアリシアの侍従を務めてきた。
そのお陰か、アリシアにも姉の様に懐かれ、本人も妹の様に可愛がっている。
普段はきちんとした従卒として振る舞うものの、アリシアと2人きりになった時や、余りにおイタが過ぎた時等は、遠慮無い物言いと態度で彼女を諌める。
アリシアが心底恐るただ1人の人。
ルビア・ルビニア
アリシアの侍従の1人。見習いとして入っている。仕事も手を抜かず、仕事に対しての姿勢も良いため、将来を期待されてアリシアの元に送られたが、かえって緊張してミスばかりしている。
カイトに命を救われて憧れにも似た感情を抱き、アリシアと一緒に彼の後をつけ回し…もとい、追いかけている。
リース
カイトの妹。いつも自分達のために頑張っている兄が大好き。自分達のために平気で無茶をする兄をなんとかしたいと考えている。盗賊に村を襲われ、一緒に逃げ出した人達と一緒に街へと移り住む事になる。
ディルケン
奴隷商人。街道沿いで行き倒れていたカイトを拾い、奴隷として売り出す。
ベルク
隻腕の元冒険者。カイトの村の前で倒れていた所を助けられ、以後その村に住み着く。元はそこそこ名のしれた冒険者だったようだが、隻腕となった事で冒険者である事をやめることとなる。盗賊の襲撃から皆を守る為に立ち向かい、行方不明となる。
トリス
カイトの幼馴染。両親を早くになくすが、病弱な妹を守る為に、父が残した畑を使い農業をして暮らしていた。盗賊の襲撃時、妹やリース等か弱いものを連れ村を脱出。以後街で暮らし始める。
フィリップ
ガイランド家の使用人。家でも1.2を争う程優秀な人物。
ガゼット
ガイランド家の使用人。元冒険者。かなりの腕前を持つが、何故冒険者を辞めたのか、アベル家で働いているのかは不明。カイトを気に入り、武術を仕込む。
アベル・ガイランド
ガイランド家6代目党首。武術の才はからきしだが、穏健であり、巧みな政治手腕と商人としての才を持つ。ディルケンとは何かしらつながりがあるようだが…
尚、2章以降に増えた人物は、その章終了後に纏めて載せるつもりです。
皆様の感想、応援のメッセージ等、お待ちしております。