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ちっちゃな聖女は伝説の勇者様? ~TS勇者の異世界冒険禄~  作者: エグP
第一章 少女の目覚め

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第12話 今後の冒険に向けてする反省会

命があれば十分です。

 ライムくんの手足の骨折は自然回復で骨折を治すなら数ヶ月の期間は必要だろうと言われしまいました。

 色んな所を骨折しているので自然回復では数ヵ月かかるのも納得です。


 もし、骨折を回復するポーションを手に入れることが出来れば骨折は簡単に治るそうです。

 骨折を回復するポーションを飲めば、一ヶ月も待たなくても直ぐに治ると言われたので少し安心しました。


 だけど、レイラちゃんの右腕の欠損は回復出来ません。

欠損を回復するポーションという特別なポーションを使わなければ回復は見込めなく、欠損を回復するポーションは夢みたいな効果のポーションですが実在するそうです。


 欠損を回復するポーションは、凄く高価でサラブ領で一番大きな領都でも手に入らないかもしれない貴重なポーションだそうです。

 購入したいなら王都の薬師ギルドかオークションで探すしかないそうです。


 魔の森での出来事で、風上か風下かを決断を迷った時はどうすれば良かったのかというアドバイスを聞くと意外にもウサギを持ち帰る選択をして早々に冒険を中断して帰るでした。


 冒険の途中で動物の肉を処理出来ないなら、戦いの形跡や血に誘き寄せられたモンスターに対処出来る力がないなら即座に諦めるべきだということらしいです。


 ウサギの血の匂いが流れる風下には行かない。

血の匂いに誘き寄せられたモンスターが風下から集って来るからだそうです。

 

 ライムくんの判断は正しいと言えます。


 森の深い所にいる強いモンスターが出るかもしれない風上にも行かない。

成人したばかりの冒険者には、立入禁止と言われている森の深い所には危険だから行かない。


 強いモンスターと出くわすのも危険だから近寄らないようにするそうです。 

初心者冒険者だから少し強いぐらいのモンスターにも緊張してしまって対処出来ないかもしれないからです。


 十分に落ち着いて戦闘すれば倒せるようなモンスターでも、焦ってしまうなど冷静をかけてしまうと普段通りの力を出せないからだそうです。

 

 この時のライムくんの判断は間違っていたと言えます。


 冒険者パーティーにとって選択する内容のどれもが危険と感じたなら、危険から避ける選択を最優先にする第三の方法も考えるようにすることも必要だと言われました。

 冒険=危険に立ち向かうだけではないそうです。

 

 今回の場合だと風上でも風下でもない違う方向へ進むってことだそうです。

まずは、私たちは初心者冒険者だから危険から遠ざかろうって考えを持とうということでした。


 私の考えていた違う方向を選ぶも間違いではないですが、ウサギという動物を狩ってしまったことで血の匂いを発生させてしまったことが問題の発端だそうです。

 私の考えとアドバイスは似ていますが、行動の根拠となる理由が異なっているそうです。


 そうなると冒険を中断して村へと帰還するが正しい選択と言えるそうです。

ウサギぐらいの動物なら殺さずに追い払うや無視するぐらいで丁度良かったそうです。


 大人の冒険者さんで構成された村の狩猟団なら動物を狩っても事後の処理をきちんとするから血の匂いなんか気にしないで進むという選択するそうです。

 私たちは初心者冒険者であり、動物を狩った際の処理の方法を知らなかったので仕方ないとも言われました。


 冒険者にとって正しい選択って決まりはなくて、その時その時のパーティーや状況次第でいくらでも変化することだから、情報を正しく精査して正しい選択を出来るようにすることだと教えられました。


 後は、結果をみてリーダーの判断が間違っていたって責めるのではなく、仲間がいるなら話合や相談することだって出来たはず。

 だから、ここは誰かを責めるのではなく全員が反省をするべきだとアドバイスも貰いました。


 レイラちゃんは、冒険者は続けるが東にある大きな町から学園に行くのは諦めたそうです。

 片腕でも出来る範囲でこの村の冒険者を続けて行くそうです。


 利き腕である右腕を失ったのでは学園での勉強だけではく普段の生活も助けが必要になるからです。

 また、ライムくんたちの足手纏いになりたくないので一緒には行かないそうです。


 ライムくんとジンくんは、ライムくんの回復が済み次第で西の大きな町へと拠点を移す予定だそうです。

 しばらくは、私たちの子供パーティーが解散することはなさそうです。


 私の方は色んなスキルを覚えられるように挑戦することを目指します。

あの後、分かったことですが私はどうやらスキルを覚えることは出来ないようです。


 剣使いにクラスチェンジすると剣術レベル1のスキルを持っていますが、剣術が関係のない火魔法使いのようなクラスでは剣術は反映されない特殊な体質のようです。

 

 上手く言えませんが、スキルは確認出来ないけどスキルを覚えることは出来るようです。

 スキル:クラスチェンジを使って他のクラスで所有するスキルを確認するしかなさそうです。


 魔の森への冒険から戻った時に教会で神の恩恵(ステータス)の更新ではレベルだけ確認してその場を去りました。

 ライムくんは手足を骨折していたし、レイラちゃんは右腕を喪失してみんな疲れていたので神の恩恵(ステータス)をゆっくり確認する時間がなかったからです。


 神の恩恵(ステータス)の更新によって得られた情報が、私のスキルでクラスチェンジ可能なクラスも更新されていたようです。

 必ずしも、そうだとは言えない情報ですがたぶん間違いないと思います。


 だからか

 剣術レベル11でクラスチェンジ出来る【剣士】

 斧術レベル11と剣術レベル11でクラスチェンジ出来る【戦士】

 斧術レベル11でクラスチェンジ出来る【斧士】

 

 この三つのクラスが勇者や聖女以外のクラスチェンジ候補に含まれていました。

 スキル:クラスチェンジを鑑定することで私がスキルの使い方を自覚することでスキル:クラスチェンジがやっと機能し始めて、神の恩恵(ステータス)の更新が行われれば、新しいクラスの剣士、戦士、斧士が出現したに違いないと思いました。


 クラスチェンジのスキルでなければ、私が所有する他のスキルを確認出来ないのはちょっと不便だなと思いました。

 神の恩恵(ステータス)の更新→クラスチェンジで候補先でスキルを確認するという手順が必要なのは面倒だなと思いました。

読んで頂きありがとうございますmm

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