表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕と運命の人  作者: ラムネ
1/1

初めの日

「今日は僕があの人とあった話をしよう」

少年は気になって聞いてみた。

「あの人って誰なの?」

翔お兄さんは答えた。

「僕の運命の人」


そう

これは僕もあの人との出会いの話

あの時出会なければ今の僕ではなかったと思う


4年前

僕の名は東野翔

今年東川高校の2年生にギリギリなれた人だ

周りの人はバリバリに勉強ができ、運動も全国常連校。

とにかくなんでもできる学校だ

(僕はこんな高校に来たくなかったのに)

僕は心の中で愚痴をはいた。

なんか嫌な気持ちになったので屋上に出た

「久しぶりだな 翔」

後ろから声がした

「お前は相変わらずお元気だな」

こいつの名前は遠藤太一

一見能天気に見えるがノー勉で全国の上位勢と争える頭の持ち主である

「そういえば最近見かけなかったがどこいってたんだ?」

つい気になって聞いてみた

「ここの1ヶ月 アメリカに行ってTTOを受けてきた。」

太一は普通そうに答えた

だけど僕は何故か冷や汗が出てきた

TTOとは世界で1番難しいと言われているテストの1つ

「た 太一TTO受けてどう思った?」

僕の声は震えていた

太一は普通に

「簡単だった」

とんでもない答えが返ってきた

気づいたら休み時間はあと1分だった

「じゃ 太一帰りにまた会おう」

太一は言った

「あぁ 後でまた」

そうして僕は急いで教室に戻った


そして下校時刻

太一と学校を後にした

そうして帰って1日が終わればよかった

路地裏で女の子が不良にいじめられているのを僕達は見てしまった

「なぁ 太一女の子がいじめられていたらどうする?」

僕が聞いた

そうしたら太一は

「助けるに決まってんだろ!」

思った通りの返事を返してくれた

「行くぞー!」

だけど

僕達は返り討ちにあってしまった

そのおかげで女の子は救えた

「なぁ 太一お前血塗れだぞ」

僕は言った

「翔だって言えないだろ」

僕達は血塗れだ

僕は今でも死にそうなくらいに痛かった

突然少女は言った

「大丈夫ですか?」

心配そうな声で言ってくれた

そうしたら女の子は救急車を呼んでくれた


その結果何とか後遺症も無しで僕と太一は退院できた

「あの女の子に感謝しないとなぁー」

太一は言った

「そうだな」

僕は答えた

「じゃ 明日から学校だけど休みの土日になったらあの女の子を探してお礼をいおうせ」

太一が提案を仕掛けてきた

僕は

「当たり前だろ」

俺は当然の結論を言った

「じゃ 明日学校で会おう」

僕は手を振りながら答えた




僕達は知らないまだ知らない

今日助けたあの女の子が僕たちの運命を変えたことを

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ