#0 プロローグ
初投稿です,よろしくお願いします。
8月 16日 第1回改稿
「どうだ? 世界の半分を貴様の手で開拓してみる気はないか?」
異世界の勇者こと俺、島川 猛はとてもうれしい提案をされていた。
どうしてこういうことになったのかは、俺の前世から今までの涙あり涙ありの笑いあり?のストーリーを語らなければいけないが,
時間がないので、とても簡潔に話そうと思う。
俺こと島川猛はなんかコンビニ強盗に刺されて死んだんだけど、
なんやかんやで神様にチート付きで勇者として異世界に転生して、
異世界の勇者として魔王を倒してくれとか王様に言われまして、
途中3人ほど仲間にして修行して魔王倒しに行ったんだが、
なんか魔王軍操ってたの魔王の宰相で、宰相倒して、魔王がいる部屋まで行ったんだけど、
魔王めっちゃいいやつでおいしい飯から財宝までもらって。
最後俺たちは魔王悪くないなと気づいたから、帰ろうとしたわけだ。
そして今、魔王に世界半分開拓しないか? と言われているわけだ。
「妾は今そなたたちと一緒にいてみて、宰相とやらが言っていた、人間とは大きく違うようだ。」
ていうかあんただけじゃだけじゃ決められないよ!
そうツッコむのを我慢していたら、
(どうする?悪い奴には見えないけど)
おれの大事な仲間であるパトラが念話で話しかけてきた。
(ここは魔王の考えに賛成しようと思う、みんなもそれでいいか?)
(おっけー!)
(分かったぜ!)
(分かりました)
みんなが口をそろえて言う。
「分かった、お前も悪い奴にはみえないからな、一緒に世界を開拓しよう」
自慢ではないが俺は前世は建築家だった、悪いようにはならないはずだ。
「よし、では少し待っておれ。勇者は少しついてきてくれ。」
俺はいわれるがままに魔王についていく。
長い長い廊下の途中暇だから魔王を鑑定してみた。
魔王 名前 無 白の魔王
体力4377980
魔力9908888
筋力7659089
耐久6575534
俊敏9000000
命中5641234
幸運100
スキル
闇魔法
地獄創生
世界創生
軍神
建造物作成
魔神の加護
勇者の好敵手
無邪気な心
魔を統べるもの
白の解放
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魔王Tueeeeeee
なんなの! ? やばすぎね! ? あいつら3人よりはるかに上だぞ! ?
「人のステータスを勝手に見るのは良くないぞ、勇者」
と言って頬を膨らます魔王、か、かわいい
「まあいいじゃないか、ところでお前が白の魔王なら黒の魔王はどこだ?」
「おやつは暴れすぎるからな、我がとうの昔に封印した」
「そ、そうなのか。ところであんた、名前は?」
俺がそう聞くと魔王は大きく肩を落とし、
「名前はまだないのだ、そなたがつけてはくれぬか?」
どこのネコかよ! とツッコミたかったが、我慢して答えた。
「じゃあ、ブラン、でどうだ? 俺がいた世界のとある言語のひとつで、白を表している、どうだ? お前にはピッタリだろ?」
「ブラン、とてもいい名だな! では今度からそう呼ばせてもらおう、ところでそなたの名前は?」
「んあ? おれか? おれは島川猛、タケルって呼んでくれ」
「ではよろしくな! タケル!」
ブランは大きく笑った、可愛い(確信)
「さあ、タケル、ついたぞ! 入ってくれ!」
入った真っ白な部屋に置かれていたもの
は、ポツンとおかれた、デジタル型の世界地図だった。
初投稿で分からない事だらけなのでアドバイス、感想お願いします。
更新ペースは1日に2本あげます。
15時と22時投稿です。
改稿したので読みやすくなっているはずです。
よろしくお願いします。