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断片の使徒  作者: 草野 瀬津璃
セーセレティー精霊国編
68/340

◆登場人物紹介3



 *第十二話までの主なサブキャラを紹介。

  いつものように簡単です。



>>第八話登場


・エンラ

 短い黒髪に青目。〈青〉。

 黒狼族の女戦士。武器はボーガン。



・リンレイ

 黒髪を三つ編みにし、黄土色の目をしている。〈黄〉。

 黒狼族の女戦士。武器は槍。



・イェリ(52)


 黒狼族のおっさん。武器はサクス。

 灰色の短髪と黒目をしている。身長は170cm程度とやや小さめだが、細マッチョ。

 薬屋を生業にしている為に屋内にいることが多く、肌は白め。

 やや目が悪く、眼鏡をかけている。しかし嗅覚に優れる為、ろくに見ないでも薬草の仕分けを出来る。

 黒狼族の男にしては珍しく学者肌であり、同族の男からは軽んじられることも多い。

 本人自体は飄々とした食えないオッサンだが、綺麗な顔立ちをしている為にちやほやされていたとか。皮肉げな笑みがたまに目につく程度で、優しそうに見えなくもない。

 白い麻の服の上に、黒い長衣を着ている。紋様入り。

 魔法を使えないが、魔法陣の知識はある。



・アリテ(13)


 イェリが拾って育てている人間の少女。

 黒髪に青目をしているが、右目は傷があって潰れている為、常に包帯をしている。

 イェリをお父さんと呼び、薬屋の手伝いをしている。歳は若いが、調合の才能があり、治療魔法の使える〈青〉として治療師をしている。ときどき近所の治療師(60代の婆で、ニケナイ)の所に見習いに行く。

 線が細くて弱々しい為、イェリが鍛える名目で武術の基礎をさせているが、戦士に育てる気はないらしい。



>>第十話登場


・ジャック・ハーヴェ(27)

 金髪金目、褐色の肌をした見た目が派手な青年。

 飄々とした食えない感じだが、人の良い笑みを浮かべる商人。

 珍品蒐集家で、豆占いと称して当たりが良さそうな人間を選別していて、修太達に目を付けた。旅人の指輪を奪うのに成功するも、アジトを突きとめられてボコボコにされる。

 衛兵に突き出さない代わりに、変わった話を披露し、さらには連絡先を渡して、買ってくれと言い出す始末。

 色々と図太い、ある意味商人らしい商人。



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