◆登場人物紹介2
※簡単に分かる程度なので、年齢を決めてない人は年齢を書いていません。
二章~七章までのサブキャラを主に紹介しています。
あ、こんな奴いたなーくらいの気持ちで眺めて下さい。
*メインキャラ
・神竜クロイツェフ=サーシャリオン
影の化身。色々な姿に変身できるモンスター。
神竜の姿が本当の姿。
性別については秘密にしておこうかな。
茶目っけ溢れる、神様の側近みたいなお人です。
第三話より登場。
*メインに近いサブキャラ紹介
・グレイ(32)
海賊船に囚われていた修太を助けてくれた冒険者で、「賊狩りグレイ」の異名を持つ。感情をどこかに置き忘れてきたような、黒狼族の男。
黒髪琥珀色の目、高身長。犬か狼みたいな黒い尻尾あり。端正な顔立ちをしているが、表情がほとんど変わらないのでむしろ怖い。
煙草と酒を嗜む以外、趣味らしい趣味なし。武器は斧槍のハルバート。
故郷から送られてくる成人したての子どもの面倒を見ることが多く、見た目と違って面倒見が良く、子どもには甘い。が、見合い目的で送られてくる同族女性には辟易している。
サマルとは商売相手で、コーラルとは旧知の仲。
第四話より登場。
・ピアス(16)
銀髪と菫色の目をした美少女。セーセレティー精霊国の冒険者。
将来はアイテムクリエートの店を開くのが夢で、その為にトレジャーハンターをして、アイテムクリエートの材料集めや、採集地の開拓をしている。
生活の為に冒険者をしているが、冒険者としての腕もなかなかのもの。だが、戦闘よりは補助の方が向いている。
第六話より登場。
*サブキャラ
・春宮雪奈(16)
啓介の妹。
見た目は天使のように綺麗だが、性格は悪魔じみている。ホラー映画が大好き。
話中、話題や回想のみに登場。
>>第二話登場
・ウェード・マッカイス(30)
外見年齢20歳なエルフの青年。自宅診療の医者をしている。
外敵への対処をする自警団の団長でもある。
やや気が短いが、病気の子どもを見過ごせないくらいには良い人。
・セス・マッカイス
外見年齢20歳なエルフの男性。実年齢は五十代。
ウェードの父親で、ヘリーズ村の村長。魔動機の発明家でもある。
・エトナ・マッカイス
外見年齢20歳なエルフの女性。実年齢は五十代。
おっとりとしている、女神のような綺麗な女性。セスの母親。
>>第三話登場
・ワーズワース
隻眼の緑目をもった片足の鳥の姿をしているモンスター。極彩色の羽を持つ。
地底の塔の門番。
・ヒノコ
青色の火の玉モンスター。
見た目と違い、触っても熱くないので、サーシャリオンに可愛がられている。
>>第四話登場
・サマル(28)
赤い髪の男。目の色は緑。
レステファルテ国の海軍の提督。グインジエを拠点としている。
優男だが容赦はない。紳士的な態度をとる。
リコに惚れていて何度もプロポーズしているのに、冗談だと思われてかわされまくっている不憫な人。見た目は優男だが、実はかなり強い。
・リコ(20)
灰髪黒灰色の目をした女性。
気が強く感情的だが、見る目があるので嘘が全く通用しない。
妹が魔力欠乏症で、治療薬を買う為に女だてらに官船で魔物避けとして働いている。元気が良く姉ご肌なので、船では人気者。
・オド
サマルの副官。航海士でもある。
・シーガルド
レステファルテ国近郊の海を縄張りにしている、水龍の姿をしたボスモンスター。
昼寝といっては何週間も眠っている老いたモンスター。
>>第五話登場
・コーラルの旦那
白髪赤茶色の目。褐色の肌で、頬骨が浮いている。口の悪い爺さん。
元は前代宰相で、引退してギルドマスターになる。
団員からの信頼も厚い。大の酒好き。
・ザダック・イル・レステファルテ(22)
こげ茶色の髪と赤目。無精髭の目立ついかつい男。
レステファルテ国第三王子で、乱暴者で、厄介者扱いされてる。どこでも嫌われてるが、戦いのセンスだけはあるので余計に面倒臭い人。
気に食わないとすぐに暴力に走るので、周りの人間は入れ代わりが激しい。
>>第六話登場
・レナス・レイクルフォン(30)
アストラテに本拠地を構えるレイクルフォン商会の代表にして、隊商の頭である、もっさりした茶色い口髭が印象的な男。次期当主だが、今は見識を深める為に行商している。
・カリアナ(24)
マエサ=マナの女族長。
長い黒髪・赤目の〈赤〉。剛毅な印象の女戦士。旦那と息子がいる。
・バロア(35)
グレイの実の姉。
・ポナ
エズラ山の次期ボスモンスター。
岩塩鳥という種類のモンスターで、生きている時に羽を抜いたり血を流すと岩塩に変わる。
とてもボケボケな天然な性格で無邪気。良い奴だが、少し面倒臭い。
姉鳥であるピリカをおねーちゃまと呼んで慕い、修太のことはシューさんと呼んで友達と慕っている。
・ピリカ
エズラ山の現ボスモンスター。
世代交代にあたり、ポナを教育しているところだが、ボケボケなポナに不安を隠せない。
300年は生きているので、巨体を持つ岩塩鳥。
>>第七話登場
・フローライト
宝石姉妹の一人、〈蛍石の魔女〉。短い銀髪と紫の目をしたボーイッシュな女の子。
外見年齢は十四、五歳。一人称がボクなので、ますますボーイッシュである。
オルファーレンの加護が弱まった影響で力が弱まり、存在が希薄になっている。さすらいの湖という断片に寄りそうことで、なんとか存在が消えるのを防いでいたが、修太達が来たことで、封印の本の中に移る。
フランジェスカに、満月の夜だけ呪いを無効化する祝福を与える。




