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断片の使徒  作者: 草野 瀬津璃
セーセレティー精霊国 黒狼族の掟 編
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 2



 一晩寝たらかなり体調も回復し、医師の許しを得て宿へ移ったものの、修太は参っていた。


「あのさあ、寝てれば大丈夫だから、そんなに傍にいなくても」


 コウはいつものことだが、啓介とピアスが傍から離れないのだ。どちらかが近くをうろついていて、修太が動こうとすると、すぐに飛んでくる。お陰で、水もゆっくり飲めやしない。


「心臓発作って大事(おおごと)よ! 私達を助けるために無茶したんだもの、お世話するのが筋ってものよ」

「そうだよ、シュウ。ほら、寝てろよ」


 ピアスと啓介の剣幕に、そろそろ起きようかなと思っていた修太は、渋々、掛け布の中に引っ込んだ。ふと、愉快そうに目を細めているサーシャリオンと目が合って、修太は複雑な気持ちになる。


(あいつ、自分がオルファーレンの断片だってこと、他の皆には内緒だぞって言って、それっきりだ。なんで俺にだけ教えたんだ……?)


 理由が分からないが、推測はできる。この旅が終盤に差し掛かっている可能性だ。


(でもな、これまでの断片のおかげで、オルファーレンは持ち直していた。全てを回収しなくても大丈夫なんじゃないか? サーシャまで封印するのは嫌だな)


 もしそれでいいのならば、青石の魔女(サファイア・ウィッチ)サフィともめる必要もなくなる。

 かの魔女はトラブルをまき散らしそうだから、放っておくのが良いことなのか、修太には分からない。だが、死にたくないという気持ちは分かるのだ。逃げ回る彼女の姿は、むしろ自然だろう。


(俺が啓介の為なら身を張るのと、サーシャがオルファーレンの為に動くのは同じだって言ってた。そうだよな、今までもそうだった。あいつは気を付けろとは言うけど、俺を止めようとはしないんだ)


 考え事をしていると、正午の鐘が遠くで鳴り響いた。

 ササラが食事を載せた盆を運んでくる。


「シュウタさん、お食事をお持ちしました。ササラ特製、魔力回復メニューですわ」


 夜御子(よるみこ)の傍仕えをしていたササラは、修太の状況を重く見て、自分で食材を買い求めて、朝食からこうやって食事管理に精を出してくれている。

 ピアスがすかさずノートを取り出してメモの用意をした。


「ササラさん、私も覚えたいから、どういう料理か教えて」


 修太が起き上がって、枕をクッション代わりにもたれて座ると、ササラがその膝に盆を置いた。

 盆には見るからにおいしそうな料理が載っていた。ジャムが添えられたパン、黄色いソースがかかった豚肉のソテーと、ベーコンと野菜がたくさん入ったスープがどんぶりに入っている。


「魔力具有の果物を取り入れるんですわ。こちらのパンには、マロネの実のジャムを添えていますの。土地によりますけど、この辺りでよくとれる魔力具有果(まりょくぐゆうか)はマロネの実だそうなので。この肉のソテーにも、マロネの実のソースを使っています。甘酸っぱくておいしいですよ」


 ササラはピアスと修太に分かりやすく説明する。マロネの実は、スオウ国にも輸入されていて、ササラには見慣れた食材らしい。


「水を多くとれるように、汁物を作るといいですね。食後に、魔力吸収補助薬と魔力混合水を忘れずに」

「やっぱりそれからは逃げられないのか」


 修太はがっくりと肩を落とす。


「カラーズが魔法を使うことで体を壊すのは、魔力が原因です。シュウタさんは魔力欠乏症なんですもの、この薬と付き合っていくしかありませんわ」


 ササラは説教をしないが、悲しげにじっと見つめてくる。このほうが、下手に注意されるよりも精神的にこたえる修太である。それに、できることで支えようとしてくれるところもありがたくて、申し訳ない気持ちになった。


「うん、分かってるよ。ササラさん、わざわざ料理してくれてありがとう。姉がいたらこんななのかな」


 修太が照れ混じりにそう言った時、戸口からトリトラの声がした。


「えーっ、それじゃあ、その人と僕は兄弟になっちゃうじゃないか! というか、シューターってばひどくない? 僕が先に兄貴分に立候補したのに!」

「お前、まだ諦めてなかったのか」


 文句を言うトリトラの後ろで、シークがうんざり顔をしている。


「姉だなんて、もったいないお言葉ですわ」


 ササラは頬に手を当て照れつつも、嬉しそうだ。

 トリトラはうらやましそうにササラをちらっと見てから、修太のいるベッドへとやって来て、サイドチェストに紙袋を載せた。


「冒険者ギルドで依頼の結果を聞いて、びっくりしたよ。僕らがちょっといない間に、なんで死にかけてるんだい? 師匠にこってりしぼられたでしょ」

「いや、グレイとは朝食をとってる時に会ったくらいだよ」


 修太がそう返すと、啓介が気まずげに言う。


「医務室でも、ずっと付き添いしてくれてたよ。な、サーシャ」

「そうだ。あの男、お前が起きてる時は寄りつかないくせに、寝てる時は様子見に来るから面白い」


 サーシャリオンが茶化すと、ピアスがグレイを援護する。


「グレイの気持ちも分かるわよ。だって、シューター君って、すっごく静かに寝るんだもの。息が止まってそうで怖くなるのよね」

「そうか? よく分かんねえけど」


 自分の寝ている時がどうかなんて知らないので、そんなふうに言われても、修太は困る。


「起きたのか」


 そこへ、グレイがひょっこりと顔を出した。サーシャリオンがにやりとする。


「おお、噂をすれば」

「なんだ? お前が関わると、ろくでもない予感しかしない」

「失敬な奴だな」


 サーシャリオンは唇をとがらせるが、修太達は誰も否定しない。グレイはそれ以上深く追及せず、修太に声をかける。


「シューター、用事ができたから、俺はしばらく離脱する」

「えっ」


 急なことで、修太は驚いた。養子の話をしていたくらいだ、こんなにあっさり別れるとは思いもしない。だが、昨日の一件があるので、グレイにも負担になったのかもしれないと思い至る。


「そうだよな。俺、また迷惑かけたし、いい加減、うんざりだよな」

「は?」


 修太が落ち込んで呟くと、グレイはけげんそうにした。


「今の会話の流れで、どうしてそんな結論になった?」

「違うの?」

「しばらく離脱すると言っただけだろ」

「戻ってくるってこと?」

「なんだ、戻らないほうがいいのか?」


 互いに質問しあいになり、しかもグレイがどことなく機嫌が悪くなったので、修太は困って周りを見回す。誰か意味を教えてくれないかと思ったが、何故かトリトラとシーク、サーシャリオンが大笑いしていて、他の面々は苦笑している。

 フランジェスカが気の毒そうにグレイを見て、修太に向けて首を横に振る。


「シューター、さすがにそれはひどい」

「その言い方はないわよ、シューター君ったら。戻ってこなくていいって言ってるみたいじゃないの」


 ピアスにまで苦言を口にされ、修太は慌てた。


「だって、グレイって自由だから、俺が引きとめる権利はないだろ」

「いや、まあ、そうだけど……。分かった、やめよう。これ以上はかわいそうだ」


 啓介は無理矢理会話を切り上げて、グレイに問う。


「えーと、その用事って何? 紫ランクの緊急依頼とか?」

「いや、俺の弟子の一人が暴走して、指名手配をかけられたから、師として始末してくるだけだ」


 グレイの思いもよらない答えに、部屋が静まり返った。


「え……? 何、弟子が……え?」


 信じられなくて、片言に繰り返す修太に対し、どういうわけかトリトラは期待を込めてグレイを見つめ、浮き浮きと問いかける。


「それってシュレインですか?」

「いや、ヴァイだ」

「ちっ」


 名前を聞いた途端、トリトラは悪い顔で舌打ちした。


「いやいや、なんでお前はそこで喜ぶんだよ!」


 修太が問うと、シークがあっけらかんと答える。


「シュレインって一番目の弟子なんだけどよ、トリトラとめちゃくちゃ仲が悪いんだ。なんだっけ、ほら、似た者同士で嫌うって意味の……」

同族嫌悪(どうぞくけんお)?」


 啓介があげると、シークはパチンと指を鳴らす。


「それだ。トリトラが優しそうに見える腹黒なら、シュレインは明るいタイプの腹黒かな。ま、俺が言えるのは、どっちも性格が悪いってこった」

「うるさいよ、シーク。あいつに比べたら、僕はまだマシ」

「えー? どっちもどっちじゃねえ? あいだっ」


 シークの返事に苛立ったのか、トリトラはシークの頭を平手で叩いた。グレイは二人を眺め、感慨深げに話しだす。


「お前らと違って、シュレインとヴァイは、同年齢でも仲が悪かったからな。卒業した後、それぞれ別行動をしていた」


 それから修太達に向けて説明する。


「黒狼族の男には、力におぼれて暴走する奴がたまに出る。一族の(おきて)にのっとって、同朋の不始末は自らが刈り取るんだよ」


 淡々と話すグレイの左腕を、修太は思わず掴んだ。


「いいのかよ、グレイ! 弟子なんだろ? そんな言い方……」

「師だからだ。あいつはすでに大勢を殺してる。指名手配書が出ている時点で、もう手遅れだ」

「でも……」


 グレイは修太の手を外すと、恐ろしいほど冷静な声で言う。


「俺は、お前に理解しろとは言わない。だが、これは俺達一族の掟で、誇りだ。せめて仲間の手で終わらせてやるんだ」


 突き放した態度に、修太は言葉に迷う。グレイ達の覚悟に比べたら、修太の思う仲間という言葉はなんて薄っぺらいんだろう。虚しい。周りの面々も言うべきことが見つからないのか、黙って様子を見ている。


「グレイ、でも……そんなの、グレイがつらいだろ?」


 グレイは意外そうに修太を見下ろす。


「お前、そこで俺を心配するのか?」

「だって俺は、ヴァイなんて人のことは知らない。でも、グレイのことは知ってる。グレイはなんだかんだ面倒見が良いし、良い人だ。自分が世話をした人が道を踏み外して、けりをつけにいくなんて、平気なわけがないよ」


 いったいどんな気持ちなんだろう。グレイは感情の機微(きび)にうといが、何も感じないわけがない。


(だって、そうでなきゃ、実の親父さんを殺された後、復讐の機会をずっとうかがい続けるなんてできない)


 心の隅にあって、ときどき思い出す。弟子を手にかけたら、そんなふうに延々と向き合い続けるのではないだろうか。修太には地獄に思えた。

 そんなことを考えこんでいたら、なぜか息苦しくなってきた。胸に左手を当てて、少しだけ身を丸くする。


「う……」

「おい、どうした」


 異変に気付いたグレイが修太の顔を覗き込み、さっとサーシャリオンを一瞥する。


「まったく、まだ安静にしなくてはいけないのに、ストレスをかけるからだ」


 サーシャリオンはやれやれと呟いて、すぐにやって来て、修太の背中に右手を押し当てる。治療の魔法を使ってくれたらしく、息が楽になった。ササラが盆を下げ、修太をベッドに寝かせる。

 ふうと息をついて、再びグレイを見上げると、グレイはどこか困って見えた。


「なんだろうな、お前がそうしてるとイライラする」

「……ごめん」


 修太は反射的に謝った。イライラって、結構へこむ言い方だ。


「そんな、ひどすぎます! あんまりですわ!」


 ササラが怒って言い返したが、啓介が止める。


「ササラさん、違うよ。たぶん、グレイが言いたいのは……」


 だが啓介が言うのを迷っているうちに、グレイは修太を見下ろして言った。


「シューター、お前は勘違いしてる。これは俺の問題で、お前の問題じゃない。どうして他人の問題を自分のものにしようとするのか、俺には理解できない」


 とがめているというより、本気で分からないようだ。いつも堂々としているグレイがまるで迷子のように見えて、修太は何を言えばいいか分からなくなった。そうしているうちにグレイはきびすを返し、自分のトランクを取り上げて部屋を出て行った。


「師匠、待ってください」


 シークがグレイを追いかけて部屋を出て行く。

 残ったトリトラは苦笑いを浮かべた。


「師匠ってば、ほんっと不器用だよね。いくらなんでも僕にも分かるよ。あれはイライラじゃなくて、心配してるんでしょ」

「え? 心配ですの?」


 ササラがきょとんと問い返す。啓介がその通りだと肯定した。


「うん。ササラさんは付き合いが短いから分からないと思うけど、グレイってシュウを気にかけてくれてるんだ」

「そうそう。黒狼族の中じゃあ、師匠は情に厚いほうじゃないかな。ま、僕らもあんまり感情面ってよく分かんないけど、師匠が一族では優しいほうなのは確か」


 トリトラは頷いて、修太の傍らに椅子を引っ張ってきて座る。


「僕達の一族はさ、十三歳で成人したら、男は故郷から追い出されるんだ。黒狼族ってのは、一族の女が産んだ子どもしか黒狼族にならない。そして男は争いのもとになる。男だけなんだ、力におぼれて暴走する奴が出るのって」


 トリトラの説明に、修太だけでなく、部屋の面々もトリトラを見つめる。


「だから、追放……?」

「そうだよ。普通に考えたら、集落に男がいたほうがいいでしょ? わざわざ出かけて夫を見つけるより、ずっと効率的に一族の人数が増えるしね。でも、それをしない。できないんだ。一族の女みたいに魔法を使えないけど、男は暴走したら、そんなの関係なく殺戮(さつりく)に走るから」


 一族が全滅するから、男は族長の夫以外、全て追い出されるのだとトリトラは言う。


「レステファルテで、僕達はすごく嫌われてる。一族の女が、強い男を求めるってところも気に入らないらしいけど。それ以上に、ちゃんと理由があるんだよ。荒野の残飯食らいとか罵られても、僕らがレステファルテの人達と戦争しようって思わないのは、迷惑をかけている者がいるのを知ってるから」


 トリトラの声の調子は落ち着いていて、とても静かだ。ただ事実を話しているのだろう。


「特に、一人でさすらってるような同朋の男がそうなりやすい。孤独が毒のようにむしばんで、暴走への火種になるんだって話だね」

「それなら、皆で暮らせばいい」


 フランジェスカが口を挟む。


「そうかな? 集団でいても、いや、集団だからこそ、孤独を感じる者もいる。防ぎようがないよ」


 トリトラの言うことは理解できた。そこでトリトラは、修太を不思議そうに見つめる。


「っていう事情を教えただけなんだけど、どうして君は泣きそうになってるの?」

「馬鹿か! お前、それ、悲しすぎるだろ!」

「そう?」

「そう!」


 修太は怒りを混ぜて断言する。相変わらず、トリトラはズレている。だが、この調子で感情面ににぶいから、生き残っているといえるのかもしれない。トリトラは首を傾げ、灰色の髪をかき回しながら付け足す。


「うーん、とにかく、君らが気にすることはないよ。僕らは集落を出た時点で、とっくに覚悟はできてるから。暴走したら、さくっと殺して欲しいかな」

「ほんっと無茶苦茶よね、あなた達! いい加減にしなさいよ!」


 涙目で鼻を赤くしながら、ピアスがぶち切れた。啓介も他人の痛みには涙もろいので、袖で目元をごしごしぬぐいながら怒る。


「覚悟ってなんなんだよ、腹が立つ!」

「なんで怒るんだか。訳が分からないなあ。師匠も混乱して出て行ったし、僕も謎すぎるよ」


 トリトラの呟きを、サーシャリオンが耳ざとく拾い上げる。


「混乱とはなんだ。グレイは出て行く前、恐れのようなものを感じていたようだが」

「恐れ? よく分かんないけど、僕らだって情を感じないわけじゃないんだ。でも、自分と他人で割り切ってるから、線引きできないものは理解できないんだよね。師匠も言ってたけど、他人の問題を、自分のもの扱いしてるのはよく分かんないかな。それでストレスを感じて、体調が悪くなって……? なんで? って感じだね」


 トリトラの言葉をヒントにして、サーシャリオンがポンと手を叩く。


「つまり、グレイは自分と他人ではっきり切り離してるのに、シューターがグレイのことでストレスを感じて体調が悪くなったから、怖くなったわけか。なるほど。イライラが心配のことなら、あの男の心理は確かに大混乱だな」


 そんな話を聞いていて、ササラが口元を手で押さえ、しょんぼりとうつむく。


「なんだかだんだん、あの方が気の毒になってまいりました……」

「こんなにも感じることが違うものなんだな。黒狼族は姿形(すがたかたち)が人間とそっくりだけに、分かり合えていると思い込んでいたのはこちらのほうか。ま、人間同士でも、完全に理解しあえているとは言えないが」


 そう言って、フランジェスカがちらっと修太を見る。


「シューター、私が思うに、グレイ殿はこちらが考えている以上に覚悟をして、お前を養子にすると言いだしたんじゃないか」

「どういうこと?」

「グレイ殿だって、暴走しないとも限らないんだろ。そうならないように自分を(りっ)する覚悟と、まずくなったらお前に(るい)を及ぼす前に、自分で死ぬ覚悟も決めていそうだな。もう少し真剣に考えてみたらどうだ?」


 フランジェスカに促され、修太は眉間に皺を刻む。


「考えてないわけじゃねえよ。でも、家族だぞ? 友達付き合いじゃねえんだからな」

「シューターは、この話を聞いて怖くなった?」


 トリトラの問いに、修太は心を探ってみる。


「いや。悲しいなあとは思うけど、怖くはないな。というか俺、グレイに意見する時は、殺される覚悟を決めて言ってるから、その辺は今更だな」


 啓介が奇妙なものを見る目で、修太をまじまじと眺める。


「シュウって、そういうとこは変わってるよな。順番がおかしい」

「うるせえな」

「だって殺される覚悟はできて、家族になるのは迷うって、俺には意味が分からないよ」


 皆がいっせいに頷いたので、修太は疎外感(そがいかん)に打ちひしがれた。


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