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断片の使徒  作者: 草野 瀬津璃
セーセレティー精霊国 人を喰う本 編
268/340

◆ここまでの大雑把なあらすじ

 前回、目次3部分のおおざっぱなあらすじ。


 ピアスのおばばから情報を買い、一行は双子山脈へと出かけた。

 そこではダークエルフに花紋病がはやっており、発症した啓介を助けるため、修太たちは魔女を退治に出向く。

 特効薬の薬草畑で出会ったのは、青石の魔女サフィだった。

 彼女は封印をこばんで逃走。

 修太らは断片・奇跡の霧を回収した後、啓介を救出し、ダークエルフの住処を後にした。


 その後、トルファとの約束のため、ハイエルフのアーヴィンを連れ、ミストレイン国へ向かう。

 政争に巻き込まれたものの、無事に解決。

 時の泉を渡り、創造主オルファーレンと再会を果たした修太たちは、すっかり持ち直したオルファーレンの様子にほっとする。そして差し入れを手に、下界へと戻り、新たな王の戴冠式に出席するのだった。


 次に、また新たな断片を探すべく、小さな島国・スオウへと向かう。

 だがそこで、オーガーの群れを鎮めたのを見られたせいで、修太が夜宮候補として祭り上げられてしまう。

 儀式をこなし、カムナビの地で、水神である白蛇のモンスター、ハクラヴィーラとアルヴィーラと修太は出会う。

 世代交代がさしせまり、ハクラヴィーラの力でたもっていた平和が崩れそうになっていると知った修太は、王都を洪水で沈めないため、アルヴィーラと特訓する。


 そして、突破口を見つけたものの、呪いに転じた断片・忘れじの丘で、あやうく修太は死にかける。

 親と死に別れたことを気にして悲しむ修太に、グレイは養子になるかと提案する。

 

 返事を保留し、カムナビに戻った修太は、ハクラヴィーラの策で、死んだことにしてもらう。

 そして、傍付きササラを連れて、スオウ国を脱出したのだった。


 ※かなりはしょってますが、だいたいこんなです。


◆目次1で回収した神の断片


・眠りの茨

・冷たい火

・波鎮めの貝

・さすらいの湖


◆目次2で回収した神の断片


・開かずの扉

・灯の木



◆目次3で回収した神の断片


・奇跡の霧

・時の泉

・忘れじの丘



◆回収途中


宝石姉妹

・長女 柘榴石の魔女ガーネット

・次女 緑柱石の魔女エメラルディア

・三女 黄石の魔女トルファ

・四女 青石の魔女サフィ(逃走中、行方不明)

・末っ子 蛍石の魔女フローライト



◆前の話で入れそこねたサブキャラの紹介


 >>三十三話、三十四話に登場


・ハクラヴィーラ

 カムナビの洞窟に住む大蛇のボスモンスター。スオウ国の民には水神と呼ばれている。

 白蛇で青い目をした〈青〉。女性。

 死にかけ。


・アルヴィーラ

 ハクラヴィーラの次のボスモンスター。

 男性。白蛇で青い目をした〈青〉。

 ハクラヴィーラに頭が上がらず、自信をなくしていたが、修太と出会って自信をつける。

 ハクラヴィーラをアネサマ、修太をアニサマと呼ぶ。




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