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“体の関係からはじまる恋愛って、本当にありますか?”

作者: 七瀬
掲載日:2023/03/29







私はその日、仕事でむしゃくしゃして一人で行きつけの

居酒屋で飲んでいた。

そのお店の店長や店員、お店のお客さんもほとんど常連客が多かった

ので、私は完全に油断していたのだ!

まさか? “私があんな事になるなんて”思ってもみなかった。




 *




私はその日、仕事がお終わってPM19時頃には居酒屋のカウンター席

で一人で飲んでいたと思う。

最初はお店の店長と話しながら、そのうちお店も忙しくなっていき、

私は仕事の愚痴を独り言のようにブツブツ言いながら随分とアルコール

を体内に入れていたんだと思う。

正直、何杯飲んだか記憶にないのだ!




ふと私が気がつくと? 私の隣に見知らぬ若い男が居た。

私は何も憶えていない、たぶん仕事の事で随分と愚痴をたれていたのは

間違いないとは思うのだが、、、。




次に目が覚めた時には、○○ホテルのベットの中で私は真っ裸だった。

私以外の人は誰もいない!

そういえば? 薄っすらと記憶に残っているのは、あの私の横に居た

若い男性と○○ホテルの前で、何か話していたところ。

それから記憶がなくなっている。




彼はどんな男性ひとで、何故こうなったのか、、、?

私は知りたくなったけど、彼の連絡先も何も分からない!

ただ何時もの居酒屋で彼が来るのを持つだけしかなかった。

そしてある日、遂に彼ともう一度あの居酒屋で出会う事ができた。




『あぁ、前は随分飲んでたけど大丈夫でしたか?』

『まあ、それより私とヤッたの?』

『“単調直入ですね!” 勿論、同意のもとでヤリましたよ。』

『あの日、私は随分と酔ってて何も憶えてないの! それなのに同意

の元でヤッたって! それ、酷くない?』

『酷いですか? 物凄く楽しそうにしてましたけどね。』

『酔ってたからでしょ!』

『まあまあ、もう終わった事を話しても仕方ないことだし、今日は

楽しく飲みましょうよ!』

『・・・また、なんでココに来たのよ!』

『ミサさんにまた会えると思ったからです。』

『私の名前も知ってるの?』

『自分で僕に自己紹介とか言って話してたじゃないですか!』

『・・・お、憶えてない、』

『憶えてないって、ほとんど覚えてないじゃないですか。』

『・・・まあ、あの日は仕事で、少し嫌な事があってむしゃくしゃして

お酒も随分と飲んでたし、』

『今日は、まだ酔ってないですよね?』

『酔ってないわよ!』

『“じゃあ、僕と正式にお付き合いしてもらいたいんです!”』

『えぇ!?』

『“体の関係からはじまる恋愛、僕としてみませんか?”』

『・・・な、何言ってるのよ!』

『揶揄って言ってる訳じゃないですよ、僕は本気です!』

『・・・で、でも、それは、ねえ、』

『じゃあ考えててもらえますか? 今答えを知りたい訳ではないし!

今日はただ飲みましょう! 何もしませんから。』

『・・・・・・』

『カンパーイ』






私は、この男とあんな事になったというのに、 今は一緒にこの男と

お酒を楽しく飲んでいる。

私はどこかおかしくなったのか?

どこの誰だか分からない男と初めて会って体の関係を持ち、今度は

この男が私と付き合いたいと言ってきた!

私は何がなんやら? 頭が回らないうちにお酒が入り楽しくなって

この男と朝まで飲んでいた。

気がつけば今度は? “この男の部屋のベットで寝ている。”

まあ今度は服を着たままだが、この男はソファで寝ていた。




・・・この時私は、この男と本気で付き合ってもいいかなと思ったの!

物凄く気持ちよさそうにスヤスヤ寝ているこの男は、満更悪い男でも

ないように見える。




誰かにこう聞かれたら、、、?

“体の関係からはじまる恋愛って、本当にありますか?”



私は少なくとも、この男とならあるんじゃないかと思ってしまったのだ!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんな始まりも良いよね。 やけ酒にも付き合ってくれるし。 [気になる点] 改行が変でした (涙) ! や ” が多くて読みにくかった……
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