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祭りの夜に



(痛た……)

慣れないサンダルで思い切り走ったせいかベルトが皮膚に食い込み靴擦れを起こしたようだ。だが歩けない程度ではない。足に気を取られているとバッグの中に入れておいたスマートフォンが不意に振動した。慌てて中から取り出して画面を表示する。

【どこにいる?】

差出人は四季からだった。スポットが砕けた後、別々の場所に出たので互いの現在地が不明な状況だ。美都はスマートフォン上で地図を呼び出し、自分がいる場所を確認する。目印になりそうなものを探し、彼に返事をした。美都はその場に立ち止まってふぅっと息を吐く。祭りの前に散々な目に遭ったなと。先程のことは四季が来たら話し合うとして、それまでに少しでも足の痛みを和らげておきたかった。

(浴衣……着崩れてないかな?)

さすがに背後は自分では確認することが出来ない。着崩れたら弥生が直してくれると言っていたので後で四季に見てもらおう。

「──! 美都!」

程なくして彼が自分の名を呼び駆け足で向かってくる。息を切らしながら美都の前で立ち止まる。

「大丈夫か? 怪我は?」

「わたしは平気。四季も大丈夫だった?」

四季の問いに答えながら同じような質問を返す。彼のほうが先に戦っており、その際に例の影に拘束されていたのを目の当たりにしている。正しくは影ではなく水だったのだが。四季の反応を確認すると互いに安堵の息を漏らした。菫がいる教会までそれ程離れていなかったため一旦戻ろうと提案し踵を返す。

「初音の仲間……なのかな」

美都がふと口にしたのは先程の戦闘で最後に現れた不思議な現象のことだ。実体の無い影。そして宙に浮いたキツネ面。

「だろうな。わざわざキツネ面を合わせてきてるところを見ると」

「新しい脅威……あれが多分『良くないもの』だよね」

「考えられるとしたらそうだ。あれ以上のものが無ければの話だけど」

美都が夢で聞いた『良くないもの』がようやく判明したものの、二人の顔は晴れやかではない。それもそのはずだ。あの実体の無い影に不意を衝かれ攻撃を受けた。正体が掴めないだけに気味が悪いところも顔を顰める要因でもある。

「水を操る力か……」

「うん。多分わたしの時もそうだったんだと思う。あの時も近くに水溜まりがあったから」

「近くに水さえあれば使役できるってことか。厄介だな」

口元を押さえながら四季は目の奥に先の戦闘の様子を思い浮かべているようだった。手足の拘束、塊での攻撃、他にも水の使い方は様々だ。初音の攻撃が気砲のみだったため突如として現れた新しい攻撃方法に頭を悩ませることは必至だ。まだ気になることがある。

「結界も……あの影の仕業だよね?」

「恐らくは。初音のときは透明な壁だったけど、あのときよりもっと強い力だった」

今回は守護者としての新しい力が発揮できたことで突破することが出来た。だがあの力を安定させなければ今後苦戦を強いられることになるだろう。ムラのある力にも困ったものだと思わず自分の力に苦笑せざるを得ない。破れないものでは無いと判明した以上、一刻も早く力を上手く使えるようにならなければなと感じるところだ。

「これから──宿り魔の出現が増えるだろうな」

「! 初音と合わせて……ってこと?」

「あぁ。それだけ奴らも本気らしい」

四季の言葉に顔を歪ませる。実体の無い影が言っていたことが頭を過る。『無関係の人間を巻き込むことになってもいいのか』という言葉が。だがそう言われたところで、こちらも所有者に関しては知り及ぶところでは無いのだ。知っていたとしても、その人物を守ることが守護者としての務めだ。引いては鍵を守ること。

「……──鍵の本質って何なんだろう」

美都の呟きに、四季は何も答えなかった。隣にいた彼も同じ言葉を聞いて動きを止めていたことを知っている。答えられなかったのだ。そもそも今日はその「鍵」について菫に訊くつもりだったのだ。宿り魔出現のせいでほとんど聞くことが出来なかったが。

互いに意見を言い合っているとあっという間に教会のある道へと戻ってきた。辺りは暗くなってきており街灯も点き始めている。そのまま歩を進めて教会が見える位置まで来たが既に消灯され人の気配はなかった。つまり今日はもう鍵についてこれ以上知ることは出来ないということだ。

「また近いうちに来なきゃだね」

「そうだな」

肩を落とす美都を慰めるように、四季が頷いた。去り際に菫からも「鍵のことは早めに伝えた方がいい」と言われていただけに残念な気はする。だが機会を改めるしかない。仕方なくそのまま祭りへ向かおうと身体の向きを変えたところ、美都はふと考えていたことを思い出した。

「あ。ねぇ、浴衣着崩れて無いかな?」

クルッと一回転して四季に背面を見てもらう。

「大丈夫だと思うけど」

「ほんと? なら良かった」

「ん──……」

一通り上から下まで美都を見渡して四季はそう回答したが、最後に何かに気づいたようで怪訝な表情を覗かせた。

「どうかした?」

「お前、足──痛くないのか?」

ハッと目を見開いた。四季に心配かけまいと平静を装っていたが、よもやこんなことで発見されてしまうとは。慌てて美都は大袈裟に手を振った。

「大丈夫だよ。歩けるし!」

「……本当に?」

「本当だって! 今までちゃんと歩けてたでしょ?」

四季は美都の回答に疑いの眼差しを向けた。実はそこそこ痛いのだが、それを伝えたところでおぶってもらうわけにもいかないので何とかはぐらかすしかなかった。

「帰るか?」

「せっかくのお祭りなんだしちょっと寄ってこうよ。大丈夫だから、ね?」

自分を気遣っての提案だということは解っていたが、せっかく弥生に浴衣まで着せてもらったのだから祭りを堪能せずに直帰するのは忍びなかった。渋面を浮かべる四季を説き伏せて、祭りの方へ足を向けさせる。すると彼がふと美都を見遣っておもむろに手を差し出した。

「──ほら、手」

「え?」

目の前に差し出される手にきょとんと目を丸くする。何だろうと首を傾げていると四季が言葉を続けた。

「手、出して。それじゃ歩きづらいだろ」

「え、だ、大丈夫だよ」

四季の申し出を丁重に断ると、彼は盛大に溜め息を吐いた。しばらく頭を抱えたのち、再び顔を上げて美都に向き直る。

「……わかった。今のは建前だ」

そうだ、彼女は鈍感だった。回りくどい言い方では伝わらない。現にまだ首を傾げている。恥ずかしいが直球で言うしかない。

「──俺がお前と手を繋ぎたいの。ダメか?」

「……!」

ようやく意図を理解したのか、美都は息を止めて顔を紅潮させている。そしておずおずと手を伸ばした。

四季は差し出された美都の手を優しく取る。顔と連動しているのか手も相応に熱を帯びている様が少しだけくすぐったかった。自分よりも遥かに小さく華奢な彼女の手をゆっくり包み込むと四季はふっと笑みを零した。

「ゆっくり行こう」

「う──……うん」

手を繋いで歩くのは初めてだ。なるべくならこの時間が長く続けばいいと感じてしまう。彼女の足のことを考えているつもりで自分のことしか考えていないのは我儘だなとは思うが仕方ない。家でも学校でも感じることが出来ない温もりもあるのだと知ってしまったから。半歩後ろを歩く美都も恥ずかしそうに俯いている。これが家ならすぐにでも抱きしめたいところなのだが、そういうわけにもいかない。やはり早めに帰るかと思ったとき、ようやく開けた商店街に差し掛かった。

情報通り屋台が多く立ち並んでいる。行き交う人々は皆一様に祭りの雰囲気を楽しんでいるようだった。

「人がすごいな」

手を繋いでいるのは正解だったなと思う。そうでないと人混みに流されて(はぐ)れてしまいそうだ。ただでさえ小さい彼女は潰されてしまわれないか心配だった。

「美都!」

「! 凛!」

甲高い音で美都の名を呼ぶ少女の声が聞こえた。正体を捉えると同じく彼女もその名を呼応する。小走りでこちらに向かってくる姿が見え、美都が思わずパッと手を離した。まぁそうなるかと四季は一人苦い笑みを浮かべ目線を逸らした。短いひと時だったなと。

凛は駆け寄るなり今の現場をしっかりと見ていたようでむすっとした表情を見せた。しかし何とかそれを堪えたようだ。

「浴衣、去年と違うのね」

「弥生ちゃんのなの。髪も弥生ちゃんがやってくれて」

「すごく可愛い」

まるで自分の方が知っているんだぞとばかりに去年のことに触れる。良く憶えているものだ。彼女しか見ていないのだから当たり前か。凛がひとしきり美都を褒めたあと今度はその凛の名を呼ぶ声がした。

「んもー、いきなり走り出さないでよぉ。あら、美都ちゃん!」

「こんばんは椎菜さん」

人混みから顔を覗かせた金髪の女性が、美都を見るなりパッと表情を明るくした。美都の方も顔見知りのようで、すぐに名前を呼ぶあたり相当親しい仲なことが窺える。彼女に目配せを送ると「凛のお母さんだよ」と耳打ちがあり、なるほどとひとまず軽い会釈をした。忘れがちだが凛はクォーターだった。その母親ということもあり目鼻立ちが彼女よりもはっきりとしている。

「あらあらあら、そういうこと」

椎菜は美都と四季を見遣ると大袈裟に口元に笑みを零した。ハッキリとは言わなかったものの彼女のその表情で大体何を考えているかはわかる。美都はつい恥ずかしくなって顔を赤くした。

「もうママ!」

「しょうがないわよぉ凛。これじゃあ勝ち目ないわ」

「そんなことないもん!」

友人同士かのように母親に言う姿を見て何と戦っているんだと四季は思わず顔を顰める。無論、矛先は自分なのだろうが。

「あ、椎菜さん! 来月末、またお願い出来ますか?」

「もちろんよ。予定空けておくわね」

「ありがとうございます。お願いします」

美都が何かを思い出したように椎菜に依頼をすると、彼女も把握したように頷いた。内容まで触れてはいないが双方とも何も言わずにわかるということは定期的に行っていることなのだろう。

「ほら凛、行くわよ。二人の邪魔しちゃダメでしょ」

母親にそう促されるが、凛はぐぬぬという表情を浮かべている。一拍置いて渋々と美都に声をかけた。

「……また学校でね」

「うん。お弁当一緒に食べよ」

「! えぇ!」

美都の提案に渋面を浮かべていた凛の顔が一気に明るくなった。夏休みは給食がない。合唱コンクールの練習があったり補講が行われたりと何かと学校へ行く機会はあるので、登校する生徒は基本的に弁当持参なのだ。通常授業ではないため昼休みの過ごし方にも特に決まりはない。4組には衣奈もいるためたまには違う教室の空気も感じてみたいと思っていたところだった。

凛たち親子を見送った後、今度は秀多とあやのに遭遇した。二人も同様に夏休み初めてのイベントを満喫しているらしい。その後も何人か学校の友人に見つけられ他愛ない会話をし、ようやく落ち着いたところで二人は再び賑わう商店街を歩き出した。

「何か見たいものは?」

「うーん、こういうのって雰囲気だけで楽しいんだよね」

「それは何となくわかる」

眉を下げてあははと笑う美都は、それでも物珍しそうに辺りをきょろきょろと見渡している。危なっかしいな、と思い手を伸ばそうとしたがいきなりだと彼女を驚かせてしまうだろうか。そう言えば修学旅行の時に一度振り解かれたなと思い出して一人苦笑する。

「美都」

「? なに?」

「……もう一回」

そう言って今度は少しだけ強引に彼女の手を握った。驚いて一瞬目を見開いていたが、すぐにまた顔を赤くして大人しくなった。こういう初々しさがまた可愛いなと思う。

「花火、やっぱり家で見るか。足痛いだろ?」

先程から庇うように歩いているのを見逃さなかった。それにこの人混みだ。余計に気疲れしてしまうだろう。そう思って提案すると美都も苦笑しながら頷いた。

「そうだね。家の方がゆっくり見られそう」

「だな。じゃあなんか適当に買って帰ろう。何がいい?」

とは言え屋台の品は通常スーパーで買うよりも高く設定されている。あまり多くは買えないなと考えていたところ、美都がおずおずと口に出した。気恥ずかしいのかいつもより格段と声は小さい。

「り……りんご飴」

言った後にまるで自分の反応を伺うようにその大きな瞳で見つめられる。ダメだ、勝てない。

「買おう」

「いいの?」

美都は自分の提案が受け入れられると思っていなかったのかきょとっと目を瞬かせている。あまり甘やかすのもどうかと思うがこれくらいの我儘なら可愛いものだ。それにりんご飴を持つ彼女の姿も見てみたい。「せっかくの祭りなんだし」と言って美都からの問いには適当に誤魔化した。

目的の屋台についてどれにしようかと彼女が真剣に選んでいる横で、乾いた音が勢いよく鳴り響いていた。隣は射的のようだ。互いにその音に反応してしまうのは所謂職業病というものだろう。美都が何か言いたげにチラリと四季を見た。

「……やらないぞ」

「えー、いつも似たようなの持ってるのに」

あからさまに残念がる美都の反応を見て後ろめたさを感じる。似たようなものとは言うが、静として扱う銃は射的のものとは全く違う。それに価格と商品が釣り合わないな、と現実的なことを考えてしまう。

「本当にやらないの?」

「……何か欲しいものでもあるのか?」

「特にないけど……ただ見てみたいなって」

選んだりんご飴を手にして小首を傾げる美都を見て、えも言われぬ気持ちになる。一拍葛藤したのちハァと息を吐いた。見てみたいと言われてしまえば向かうしかなくなるだろう。

「当たらなくても文句言うなよ」

「当たるよー。四季だもん」

彼女からの期待値が高く思わず苦い顔を浮かべる。反対に美都はパァっと表情を明るくしていた。

弾を装填してひとまず手前の景品を狙う。パンッという如何にもな音が鳴った。見事に命中したものの景品を倒さなければ獲得は出来ないというシステムらしく思わず眉間にしわを寄せる。コルク玉は軽いため倒すのにはコツがいるな、と思わずムキになってしまう。美都は当たったことに「さすがー!」と喜んではいるが。結果、5発中倒したのは2つ。良く目にする菓子の箱と何も書かれていない木の板だった。「はい、これ景品ね」と屋台の店主に渡されたのは──。

「手持ち花火……」

「なんか夏って感じするね」

「那茅にでもやるか」

二人でやろうにも外で火気は扱えない。その点櫻家には幼子がいるので喜ぶはずだ。美都の浴衣の礼にもなるし良いだろう。そういう彼女はりんご飴と菓子の箱を手にして嬉々とした表情を見せている。

ひとしきり屋台を見て回った後、満足したと見て互いに家路へと足を向かわせた。段々と喧騒から遠退く。すれ違う人々が足早になって来ているところを見るともう間も無く花火が上がるのだろう。

ようやく慣れたのか手は繋いだままだ。他愛ない話をしているとあっという間にマンションまで着いた。名残惜しいが解錠するために鍵を取り出そうと手を離した時、扉越しに見知った影が見えた。

「水唯!」

自動扉が開くといち早く、美都が該当の人物の名を呼ぶ。声に応じるように水唯がこちらに視線を向けた。

「これから出掛けるの?」

「……あ、あぁ。ちょっと行くところがあって」

いつもと違う美都の姿に一瞬目を見開いたのち、水唯が彼女の問いかけに答えた。今日は祭りだからかこの時間でも普段より人通りも多い。それにしてもこの時間から外出とは珍しいなとさえ思う。美都は久しぶりに水唯と話せて嬉しそうな表情を見せていた。

「そっか。夜も遅いし気をつけてね」

「ありがとう。……浴衣、とても似合ってる」

「本当? 嬉しい!」

水唯からの率直な感想にパッと笑顔を零した。それにつられるように水唯も柔らかい笑みを見せている。この二人は波長が合うのだろう。まだ彼が転校して来てから1ヶ月も経っていないが心を許しているのは美都だけのように思える。

(……いや、こういうのは良くない)

穿ち過ぎだ、と四季は思わず自分を諌めた。美都の穏和な雰囲気は、どんな相手でも溶け込みやすい。恐らくは水唯もその空気を感じ取っているのだろう。

「補講には来るんだろ?」

「あぁ。その予定だ」

「りょーかい。数学得意ならその時に勉強法教えてくれ。参考にしたい」

自分としても水唯のことは気にかけているつもりだ。同じ転校生という立場もある。もちろん美都の心配が大きいのが一番だが。ただ彼に敵意が無いことは明らかなので今後も良好な関係を築けていきたいという前向きな気持ちが強い。

水唯は是という意味で頷いた後、「それじゃあ」と二人に挨拶をして宵闇へ向かっていった。

「話せてよかったな」

「うん!」

満面の笑みで答える美都を見て、やはり少しだけ彼に嫉妬してしまう。言葉と想いがどうも噛み合わなくて彼女の見えないところで苦笑いを浮かべた。

水唯の背中を見送り再びマンションの自動扉へ歩き出そうとしたところ、背後から大きな音が空に向かって打ち上がる音がした。

「わぁ……!」

振り向いてその様を確認する。予定通り打ち上げ花火が始まったらしい。商店街から離れたこの場所でも行き交う人々が空を見上げている。

「綺麗……」

美都が小さく呟く。その瞳に鮮やかな色を映し感嘆の息を漏らした。口元に両手を当てて柔らかい笑みを浮かべている。ふと彼女の横顔を見ていつもと違う姿に改めて心音が大きく鳴ったことに気付いた。袖から伸びる細い腕にも、髪を結っているからこそ見えるうなじにも。

今まで抑えられていたのが嘘のようだ。否、今までは人の目があったからか。不安なのは帰ってからだ。ちゃんと歯止めが効くか、己との戦いになりそうだ。

四季は理性を取り戻すために一度大きく深呼吸をすると空に咲く大きな花火に釘付けになっている美都を促し、二人は自宅へと歩を進ませた。




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